2006年8月2日 更新


YAMAHA XTZ125
 2004年6月15日〜2006年7月7日 10,627km


長野県・入笠山牧場付近にて 2004年6月19日

《XTZ125ツーリングの軌跡》
  1. 2004年6月15日 納車!
  2. R299メルヘン街道〜南アルプスツーリング 2004年6月19日
  3. 大名栗林道〜有間峠越えツーリング 2004年7月10日
  4. 秩父〜山梨林道ツーリング 2004年7月18日
  5. 八ヶ岳・本沢温泉登山ツーリング 2004年8月8日
  6. 日光男体山・林道巡り〜塩原ツーリング 2004年8月16日
  7. 富士山林道ツーリング 2004年9月18
  8. 秋の志賀高原・湯沢林道ツーリング 2004年10月16日
  9. 富士山5合目・ご来光ツーリング 2004年11月21日
  10. 群馬県・食道楽ツーリング 2004年11月28日
  11. 千葉・食道楽原付ツーリング 2005年1月22日
  12. 奥武蔵グリーンライン・秩父ツーリング 2005年5月24日
  13. R289・甲子峠越え〜多々石林道ツーリング 2005年6月18日
  14. 原付2種、福井日帰り1000kmツーリング 2005年7月9日
  15. 夏の志賀高原・湯沢林道ツーリング 2005年7月22日〜23日
  16. 大名栗林道ツーリング 2005年8月18日
  17. 早朝ほったらかし温泉&大弛峠越えツーリング 2005年9月24日
  18. 早朝アタックツーリング 2005年11月24日
  19. オフロードブーツ購入! 2005年12月29日
  20. 林道アタックツーリング 2006年1月30日
  21. 河川敷ツーリングとスーパーヒルクライム! 2006年3月6日
  22. 秩父林道探索〜ずりあげうどんツーリング 2006年3月20日
  23. 早朝限定!秩父林道探索ツーリング2 2006年3月26日
  24. 奥武蔵・林道散策ツーリング 2006年4月2日
  25. 奥武蔵・早朝朝練ツーリング 2006年4月3日
  26. 秩父の芝桜・早朝ツーリング 2006月4月16日
  27. 雪の回廊・麦草峠越え〜駒ヶ根ツーリング 2006年4月22日
  28. 中津川林道〜八ヶ岳ツーリング 2006年5月21日
  29. XTZ125ラストアタックツーリング 2006年7月2日
  30. SEROW250へ続く・・・

 TOPページの「コラム〜近況報告」より、”XTZ125”に関する記事を抜粋して再掲載してます。

セコム(ココセコム)
2006/6/5 XTZ125タイヤ交換
 走行距離も1万キロを超え、前回タイヤ交換からは6000キロちょっと。やはりオフタイヤは微妙に減り具合が早いですかね(#乗ってる人のウェイトの比重が大きいって噂もありますが・・・汗)。
 デュアルパーパス志向だった純正タイヤ「ピレリMT60」に対し、オフ志向な「ピレリMT21」に履き替えていましたが、どうにも林道へのアクセス路には欠かせない舗装路において、フロントの接地感が薄い感じでコーナーリングでは”恐怖”を覚えたものですが、今回はそれに懲りてまた違う銘柄は「ミシュランT63」を履いてみました。今度は、フロントのブロックも大きめなせいか、MT21の様な舗装路でのコーナーリングでの恐怖は無いようで一安心です!!。

 早速、バイク屋からの帰り道に近所の林道探索へゴー。わずか家から数キロの森にも、そういう目(?)で見てみると、思わずムフフな枝道が多数あるものですね。日高に住んで?十年になりますが、今更ながら発見と驚きがあったりです(笑)。くれぐれも写真にはGPS情報なんて仕込んでおりませんので、あしからず(笑)。さあっ、タイヤも新しくなったことだし、このタイヤで某温泉を目指して精進あるのみ〜!!って、この忙しさだといつになるかなぁ・・・・。
2006/2/25 XTZ125 スプロケット交換
 あの林道ツーリングから1ヶ月。ついに我がXTZ125も、クラッチが焼き付いた屈辱の”あの壁”を走破するために、スプロケットを交換しました。パーツはコレ。フロント/リア共にTTR125純正のものを流用です。リアはすでにミスキックさんの人柱情報により互換性は確認済でしたが、フロントは一か八かの勝負です。
 お陰様でリアは問題なく装着完了。問題のフロントは、スプロケットを押さえるホルダーボルトのサイズが微妙に小さかったのね(汗)。早速、追加でTTRの部品を調達し、あとはチェーンを新調して、フロントも無事スプロケット装着完了!。晴れてXTZ125”山”仕様ローギヤードバージョン完成です。結果、リアが48丁→54丁の6丁UP。フロントが14T→13Tの1丁DOWNとなりました。スプロケ前後、ホルダー、ボルト2個、チェーンで部品代でしめて約2万円+工賃かな。

 その効果は、改めて自分のマシンとして乗ってみて、とにかく笑っちゃうほどエンジンがよく回ってくれますね(笑)。これまでの1〜5速が0.5〜4速って感じなので、最高速は落ちたはずだけど、戦闘力(?)は確実に期待大!。
 バイク屋からの帰り道、いやぁ〜、シグナルダッシュがまあ忙しいこと(笑)。あまりSTOP&GOが多い街乗りには使いたくないかもね(笑)。早速、80km/hくらいは問題なく出ましたが、以前で言う100km/h弱相当に匹敵しそうな甲高いエンジン音でしたので、それ以上の高速巡行はちょっとバイクには・・・・・(^^;
 さて、問題のダートでの走破性。早速近所の河川敷へ。単なるフラットダートでは、その恩恵はあまり体感できなかったけれど、こんな林道プチ探索では、ますます頼りになりそうな”スーパーローギヤー”なのだ!!。半クラッチを使わなくても、ゆっくり歩く程度の速度でも走れちゃうのが素晴らしい!(ローギヤー過ぎて、ちょっとギクシャクするのはご愛敬)。スーパーローギヤーの見せ場は、やっぱり・・・・(!)

 先日、V125のリアタイヤも2本目に履き替えたばかりなので、もうすぐ春の到来が寂しいようで楽しみだぁ!?(笑)。気になるのは、ロングツーリング用途に使った場合の燃費かな・・・・。

2004/11/27 XTZ125タイヤ交換
 XTZ125を6月に購入してから今日までの走行距離は約4200km。特に目立った不具合も何もありませんし、日帰り500km程度走ったところで、なんの問題も出ないのは、やはりミッション車ならではでしょうか。ただ、平日は滅多乗らないせいもあり、1週間ぶりにエンジンをかけるたびに、エンジンのかかりが非常に手こずるのは毎度のことですが、ここ最近冷え込んできてからは、更に毎度バッテリー上がり寸前までやらないとエンジンがかからないのは、ちょっとこれからの更なる冷え込みを思うとちょっぴり不安かな?。ちなみに僕のXTZ125には、キックは付いてないけど、予告なくいつの間に、セルとキックの両方付きも存在するらしい!?。後付って出来るのかな?

 さて、タイヤはもう少し残っているのですが、この冬に向けて万が一(?)に備えてブロックタイヤに交換です。XTZ125の純正タイヤは、F:80/90-21、R:110/80-18で、ピレリの「MT60」(→HP)。今回は、オフよりのタイヤということで、同じくピレリの中で「MT21」(→HPカタログ)をチョイスしてみました。果たして、これでどれだけ走破性が向上するのか楽しみです。

 それから、先日注文してあったXTZ純正オプションエンジンガードとディスクカバーも届いていたので、早速装着しました。こちらフロントのディスクカバー。車体と同じブルーでなかなかお似合いです。そして、エンジンガード。プラスチック製ですのでエンジン保護というよりは、なんちゃって?(笑)。いや、亀の子状態のギャップ越えなどの際、エンジン部分を滑らせる等に効用があるようです。
2004/7/4 XTZ慣らし完了!
 この週末は、まるで梅雨明けしたかの様な快晴に恵まれて、昼間は暑いけど夜は涼しく、まさに”理想的な夏”って感じで、湿度も低かったせいかとても夏らしい週末でしたね。
 あきぼうの喘息も、お陰様で症状は快復し、毎日の暑さももろともせず家の中で暴れまくりです(笑)。でもその後、代わって自分が1日風邪と高熱でダウン。初めて風邪で病院行きましたが、丸1日39℃の熱で苦しんだのに、貰った薬を飲んだらたった3時間で引きました。効きすぎです(笑)。更に、かみさんも入院中の24H空調エアコンでのどをやられたらしく風邪。寝込むほどでは無かったけれど、ちょっとバテ気味状態だったり・・・(^_^;)。うーん、まさに大惨事(?)寸前な一週間でした。

XTZ125オフ会

 昨日(7/3)は、久々の都内へ。向かった先は、都内・恵比寿ガーデンプレイス(→公式HP)。って、それはどうでもいいのですが、ココで都内にお住いのXTZ125乗り”ますたーさん”と初顔合わせ。ブラジル産の輸入車で、試乗もしたことのないXTZを僕が買おうと決心できたのも、実は僕より先に購入されたこの方のお陰といっても過言ではないのだぁ。
 
 少し早めに到着すると、向こうから颯爽とブルーのXTZがやってきた!。おお〜!、史上初!?ついにXTZ兄弟の再会です(笑)。フレームナンバーだって、わずか数番違いで、同じ船に揺られて遙々日本へやってきて、またこうして再会できて、XTZも嬉しそう(←なことないか・・笑)
 走行距離は2台ともどちらも約950km。なのに、なのにますたーさんのXTZのフィーリングが「ブルル〜ン」であるとすれば、僕のが「ブルリ〜ン」とちょっぴり微妙にメカノイズ入ってます?。試乗させていただくと、確かに滑らかな吹け上がりと出だしの良さ、低速の粘りの強さの差は一体ナニ!?。聞いてみると、どうやらコレを入れているとのこと。ホントにそれで、こんなに違うものなのか!?。この手のオイル添加剤って使った経験ありませんでしたが、こうして同じバイクで比較してみると、はっきり言って違うんだから納得です。おいらもやってみよっと!
 他にもマフラーの水抜き穴の向き?によるものか、僕のスイングアームだけが真っ黒に汚れてるとか、僕の方がクラッチレバー操作がカクカクひっかかるとか、僕の方が足下のマフラーカバーがエンジンと共振してビビリ音がひどいとか(爆)。同じバイクも並べてみると、いろいろ発見(?)もありますねぇ・・・・(汗)
 途中、ますたーさんのお勧めの美味しいとんかつ屋さんに案内していただいたりして、短い時間ではありましたが、いろいろとお話や情報交換できて、とても有意義なお茶会でした。数少ないXTZユーザーということで、今後ともどうぞ宜しくです〜。また今度はツーリングでお会いしましょー(^◇^)ノ

 帰路はそのまま行き付けのバイク屋へゴー!。ようやく1000km点&オイル交換です。そして、待ちに待った”アクセル全開”の瞬間です(すでに結構回してたのは内緒です)。ここぞとばかりにレブリミッターがかかるほどに「ぬおぉぉぉぉぉ〜!」と1、2速で全開にしてはみたものの、単気筒ではあまりに甲高いエンジン音と振動、マフラーカバー等の共振音等も混じりそれは豪快そのもの(笑)。どうも”胃もたれ”しそうな感じ?です。あまり気分的におよろしくないらしい!?(爆)。まあ、あくまでどうしても引っ張りたい、いざの時の加速に使えればいいかなーという感じでした。
 そして、次は最高速チャレンジで勝負だっ!、と行きたいところでしたが、80km/h以上の加速がひじょーーーーにまったりなので、公式タイム(?)は現在のところ90km/hまで確認しました。それ以上はまた追々・・・・。
 でも思いました。90km/h出すよりも、あくまでやっぱり60km/h程度でトコトコ走るのが楽しいバイクだなーと。

スーパーゾイル

 TOPBOYの駆動系ばらし工具を買いに行ったはずだったのに、ますたーさんのXTZのエンジンの感触が忘れられずに結局買ったのは見つけちゃったコレ。たった100mlで2730円(高っ!)。エンジンオイルの8〜10%の割合ということで、オイル1LのXTZには、ちょこっとオイルを抜いて1本丸々注入完了です!。通常のオイル添加剤と違って、スーパーゾイルの凄いところは、1度入れれば次回以降エンジンオイル交換で再注入する必要はなく、最初の1回だけで効果は2〜3万キロ持続って言うんですから嬉しいですね。

 さて、気になる効果の程は・・・・・・・・またのお楽しみ!。効果が確認できたら、4万キロ越えてるシルバーウィングやTOPBOYにも入れてやろうと思います。


 
2004/6/20 XTZ初ツーリングへ
 今朝は7時起きで、チビ達が起きる前にXTZの洗車です。洗うところがいっぱいあって、それまでの車的なスクーターに比べると、洗うところがいろいろあって、久々に”バイクらしい”洗車したって感じです(笑)。

 さて、昨日(6/19)はXTZでの初ツーリング。慣れないバイクで不安もありましたが、とにかく走ってみよう〜!と出かけてきました。午前4時に出発し、秩父経由のひたすらR299で1本勝負。季節柄、それまで薄曇りな白く霞んだ空が、八千穂を過ぎて、高度をグングン上げてくると、白く霞んだ空が雲海の如く景色となり、標高1500m付近からは空は真っ青な高原らしい青空となりました。日本国道最高所第2位の麦草峠(2127m)は、3月の冬季閉鎖中以来の再訪ですが、下界の暑さとは無縁な、爽やかな高原の風が心地よかったです。そして、麦草峠を越えると、正面にはアルプスの絶景です!。久々に遠く遥か3000m級の乗鞍岳、御嶽山まで見渡せたたのは感動的でした。
 茅野市からは杖突峠を経由し、R152を南下せず一旦入笠山方面へ入り込み、オフ車的に以前から気になっていた黒河内林道で間近に迫る南アルプスを感じつつ南下。美和湖の先でR152に合流し、目指すはソースカツ丼の駒ヶ根へ。
 駒ヶ根では、以前長野のmasterさんに教えてもらった某お店でソースカツ丼をこっそり堪能中、「うおぉ〜〜〜〜!」まさかの本人masterさん登場!。今日は、お休み返上でお仕事で外回り中だったmasterさん。偶然の偶然ではありましたが、こんなこともあるんですね〜。冬の麦草峠、そしてGWの志賀高原ツー以来の再会に、お互い喜び合いました。

 高速乗れないとやっぱり帰りが大変!?、暗闇の柳沢峠〜奥多摩経由で午後11時半帰宅で走行距離は542km。原付アドレスで伊豆一周したときに匹敵するほどの疲労感。いや、もっとかも(笑)。耐久性って意味では、TOPBOYの様な心配事は何もなく、走れば走るほど次第に馴染んでいく感じでした。ガソリンの続く限り、どこまででも行けちゃいそうな予感です。おっと、その前に今度は体力の耐久性の方が問題か!?(笑)。そして、今回初めてオフ車でダートを走りましたが、あれは反則です(笑)。以前のオン車の時では「ヤバっ!」って構えてしまうような凹凸であっても、サスのストロークと大きなタイヤ径のお陰で、なんてことなくスルーできちゃうんですね〜!。これまでの苦労(?)が何だったんだろう???って感じ(爆笑)。しかし、調子に乗ってきたところで、リアボックスが勝手に開いちゃったのは驚いた(汗)。カギをしっかりかけておかないとダメですね。ついでに、リアボックスの取り付けネジの増し締め忘れてたなーと思ったら、とっくにネジが一個無くなっちゃったじゃん(爆)
 XTZはデュアルパーパス的な位置づけであり、装着するタイヤはON/OFF兼用のピレリMT60。TOPBOYでブロックタイヤの走破性を体感済みだったせいか、XTZでは特に砂利道等ではタイヤが左右に振られて結構違うもんだなーと。次回タイヤ交換時には、耐久性は劣るかもしれませんが、試しにブロックパターンで行ってみようと思います!。
 それから、山岳ワインディング上りは、もちろんアドレス以上ではあるけれど、やはりパワー不足は否めません。もっとも慣らし中でエンジン回せないせいもありますが、マイペースでトコトコいきましょー!って感じ(笑)。でも、下りは右へ左へひらりとバイクが簡単に気軽に寝てくれますので、最高に面白いっす!。また、平地では巡航速度は60km/h程度でもかなりの速度感(笑)がありましたが、エンジンの鼓動を感じられて飛ばさなくてものんびり楽しいんですね。125ccということで、高速には乗れないけれど、下道ツーと割り切れば、必要にして十分なパワーを秘めており、何より探求心をも満たしてくれる、今度こそ頼れる相棒に出会えたと確信しました(*^o^*)

2004/6/18 XTZツーリング仕様!
 今日は、久々の平日休み。午前中は諸用を済ませて、その足で昼食は1人古都。いやぁ〜、昼から満腹様でございます?。うっぷ(笑)

 さて、XTZも今日で納車4日目。初日の夜に奥多摩。昨晩は奥武蔵グリーンラインを走ってきまして、走行距離は201.3km。#TOPBOYならすでに3回給油してますね(笑)。で、早速初めての給油してみました(ドキドキ)。タンクは10.6L(リザーブ:1L)でどれほど入るのか!?。0.1tの僕でさえ、たったの”5.33L”ってことは・・・驚異の37.8km/L(!)。すご〜い!!!。慣らしといえど、これならホントに300kmは楽勝ですね!。僕にとっては、これはとても大きな安心です\(^o^)/
 午後はバイクいじりにいそしんでおりまして、XTZ版ダー的(?)ツーリング仕様が完成しましたのでご紹介しましょう!。

リアボックス

 アドレスやTOPBOY同様に数百円の箱を付けようかと思ってましたが、せっかくの特注キャリアが勿体ないので、バイク用品店で見つけたリアボックス(約4000円)を付けました。容量16Lで、大きすぎず小さすぎず、適量サイズ?。もちろん、LLサイズのジェットヘルだって入ります。これで、スクーター同様、荷物は濡れませんし、手ぶらでOKだよん(^_^)V。

グリップガード

 セローの純正オプション部品を流用してみました。これが取り寄せた部品。一部カットの加工が必要でしたが、問題なく装着完了です。雰囲気もそれらしく?なったでしょ。って、そうじゃなくて万が一の転倒時のレバー折れ防止、走行中の風よけによる手の疲労の低減、雨よけ、防寒と用途はいろいろですね。でもやっぱり、寒くなったらハンドルカバー付けると思います(笑)

グリップヒーター

 デイトナの「HOTGRIPヘビーデューティ」(約8000円)を装着。 この季節はあまり恩恵はないかと思いきや、雨天時なんかにも有効です!。濡れたブローブも乾きますしね(笑)。もちろん真冬は手元がポカポカ。ここ数年、氷点下な日だって手がかじかんだ経験がありません。


電源ソケット&時計

 グリップヒーター装着時に電源ラインを出しておいてもらったので、自分で電源ソケットをつけました。普段は取り外しできるように、本体はマジックテープと配線はキボシ端子になってます。これがあれば、出先でバッテリー切れにも安心です。またこれを付ければ、モバイルだって・・・・持ってないじゃん!(爆)。
 時計は、100円ショップの安物ですが、これで十分です!はい。


ポータブルDVDナビ

 パナソニックのKX-GT300V。ポータブルを生かして、モビリオSILVERWINGTOPBOYとすでに活躍しており、これで1台4役目の働き者。やっぱりXTZにも、金かけず、手間かけず、ステーいらずのウエストバック方式でバンドを適当にハンドルに巻いたらGOODです\(^o^)/。GPSアンテナは、やはりマジックテープ仕様!。見知らぬ土地での食い物ツーで店探しには、すでに無くてはならない存在です。電源は、もちろん先の電源ソケットがポイントですね!。横から見るとこんな感じ。ウエストバックの中には、3cm程度のスポンジを下に敷いてますので、振動対策はこれでOKです(たぶん)。ちなみに雨天は・・・・どうしましょ(笑)


うーん、やってることはどのバイクも一緒って噂も・・・(爆)。さあっ!、明日はこれで記念すべき初ツーリングに出動だっ(^◇^)ノ

2004/6/15 XTZ125 納車完了!
 待ちに待ったXTZ125。本日無事納車されました\(^o^)/。決断も早かったけど、納車整備もはやっ!。納車早々、意味もなくただ走りたくて、夜の奥多摩湖まで往復100kmを走ってきました。

 アドレスやTOPBOYの様な2stの瞬発力は無いけれど、後からジワジワくる速さって感じ。そして、低速でも粘り強いエンジンが印象的でした。また、シングルらしい”トコトコ”といったエンジンの鼓動感が妙に新鮮で、速いとか遅いとかそんな次元でなくて、もっと純粋に景色を楽しみながら旅を楽しめそうなマシンに出会えた予感です(^o^)。
 自分にとってはスクーターに転向して以来5年ぶりのミッション車だった訳で、未だぎこちなさはありますが、何か眠っていた魂?が蘇ったような感覚を覚えました。もちろんスクーターはスクーターの良さがありますけど、ミッション車の操る楽しみってコレだなーなんて改めて思いました。ただやはり、スクーターな楽チンスタイルに身体が完全に馴染んでしまったせいか、たった100km走っただけでもクラッチの左手が痛いし、かまぼこ板シートはお尻が痛いです(笑)。バイクの慣らしなんかよりも、乗ってる人の慣らしの方がよっぽど大変かもしれません(爆)
 「オフ車」という初めてのジャンルで、どんなスタイルのツーリングで、どんな走りができるのか?、少しの不安と大きな期待でいっぱいです(^◇^)ノ。インプレ等は、おいおいツーレポ等でやっていけたらと思ってます。

 そうそう、今やツーリングでは無くてはならないリアボックスですが、箱搭載のためのリアキャリアが輸入車とありオプション設定が無くて、どうしたものかと悩んでいたのですが、バイク屋さんが他車種流用でなんと!世界に一つしかないオリジナルスペシャルバージョンをわずか数日の合間に溶接して作製してくださいましたぁ。バイク屋さんとも13年のお付き合い。「お金じゃ買えない愛がある〜、岩井さんのためだからね」なーんてバイク屋さん冗談言ってましたけど(笑)まさにその通り!。塗装までしっかりしてくださいまして、まさに”こだわりの一品”の自信作!。素晴らしい出来映えに感激しちゃいました。この場を借りて、バイク屋さんありがとうございましたm(_ _)m

2004/6/13 ついに念願のオフ車デビュー
 TOPBOYを次期原付ツーリングマシンとして購入したものの、駆動部の熱ダレ不具合に悩まされたこの1ヶ月。正直かなり凹んでました。で、20万円もはたいて購入したTOPBOYが、たった2ヶ月で下取り8万円じゃ、あまりに悲しすぎます。ということで、原付ツーリングの座は譲るものの、「通勤街乗り仕様」として、今後も存続させることにしました。代わりに、これまで7年3ヶ月で31111km走ったアドレスV100が、あまりに老朽化が激しくあと何年乗れるか分からない状況のため、思い切って引退することとなりました。アドレスV100は、原付ツーの面白さの可能性を見いだしてくれた、車体は小さいけどとても思い出の詰まった僕にとっては偉大な存在です。

で、実質的にはアドレスの後継機となる、今後の僕の期待を寄せる次期原付ツーリングマシンをどうするかが問題。耐久性であれば、250ccクラスを選択すればまずは問題ない訳ではあるけれど、そこはやはり維持費の安い原付2種へのこだわりです。シルバーウィングは、もはや手放すつもりはないですからね。ということで、耐久性の問題で、もうスクーターははなから対象外。ならば、原付2種クラスでミッション車で勝負だっ!。しかし、国産ラインナップの中では、原付2種クラスでミッション車、しかもオフも走れるというと・・・すでに選択の余地はなく、僕の体格にはどうも似合わない。ならば、すでに排ガス規制で廃盤になってしまった車種の中古車をも考慮に入れるも、原付2種というバイク柄、あっても程度が非常に悪かったり、玉数が少ないらしい。そこで、リスクは伴うものの海外の輸入車、逆輸入車までも選択候補に入れみると、まさに理想のバイクがあ〜るじゃありませんか!!。1ヶ月悩みに悩んで、やっと決心がつきました。その名は「XTZ125」ヤマハブ ラジルの輸入車です。決め手は、(1)原付2種といえど、250ccクラスの車体に引けを取らないフルサイズなオフ車であり、身長185cmの自分には乗車姿勢が楽であること。(2)必要にして十分な4st125ccエンジンを搭載し、タンク10リットルということで、満タンで300km以上は楽に走れそうなこと。ツーリング用途だと、スクーターでネックとなっていた航続距離の短さも克服し、これならもちろんガソリン携行缶は不要ですし、深夜走行だって、山深い山中だって、ガス欠の心配から解放されるのが魅力です。

 来年からチビも幼稚園。家族の同意と協力あっての、これがお父さんの最後のわがままかもしれません。なーんてね(笑)。金銭的にも、ひじょーに苦しい選択とはなりましたが、今度こそアドレスの様に7年も8年も乗れる頼れるマシンな存在になってくれることを願っています。昨日、契約完了しましたので、1週間以内にデビューの予定です。
 それにしても、まさか自分自身こんな展開になるとは思いもしませんでした。あ〜ん、これで仕事にも張り合いがでるってもんですね(笑)


メンテナンス記録

日時 走行距離(km) 内容
2006/7/7 10,627 下取り
2006/6/3 10,536 タイヤ交換「ミシュランT60」、オイル交換
2006/1/29 8,664 ・バッテリー交換
 1週間乗らなかっただけで、エンジンかからずバッテリー上がり(始動性が悪すぎ!)
2005/7/25 7,536 1年点検。キャブレターに水が混入していたので、キャブレター清掃
2005/4/2 5,028 オイル交換
2004/11/27 4,253 ブロックタイヤ「ピレリMT21」にタイヤ交換
2004/7/10 1,171 フロントブレーキエア抜き、クラッチワイヤー調整
2004/7/4 1,002 スーパーゾイル100ml投入!
2004/7/3 981 1000km点検、オイル交換
クラッチワイヤーオイル注入、チェーン調整
2004/6/15 0 納車!

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