2004年8月28日 作成


日光男体山・林道巡り〜塩原ツーリング 2004年8月16日
ルート 自宅〜R407〜太田市〜R50〜R122〜草木ダム〜銀山平〜松木渓谷〜細尾峠〜R120〜日光いろは坂〜明智平展望台〜中禅寺湖〜中禅寺湖スカイライン〜日光いろは坂〜表男体林道〜野州原林道〜富士見峠〜志津林道〜光徳牧場〜奥鬼怒林道〜川俣湖〜川治ダム〜日塩もみじライン〜那須塩原〜塩那道路〜こばや食堂〜R400〜西那須野町〜R4〜宇都宮〜徳次郎食堂〜加須〜東松山〜帰宅
メンバー ダー(XTZ125)

早朝の草木ダムにて小休止

 2004年夏、お盆休み最終日。まだ真っ暗な午前4時出発。R407を北上し、群馬県太田市からは更に快適なR50へ。深夜の国道は、まるで高速道路の如く、流れが異様に速いのは毎度のこと。しかし、小排気量車の宿命!?なのか、後続車からの意味もない煽りによる仕打ち(!)に耐えながらも、不思議とXTZなら、車なんかと競い合う気にならないから不思議です。お先にどうぞ!って感じかな(笑)
 桐生市の先から、R122(銅山街道)へ。午前5時40分、草木ダムにて小休止。いよいよ夜が明けてきたようです。

 今日は、XTZでは初の日光ツーリング。同じ場所でも、バイクが違うとこれまた新鮮なんですよね。


日本のグランドキャニオン「松木渓谷」

 まずやってきたのは銀山平。何があるの?と聞かれると自分も??だったんですけど、何か展望台でもあるのかと思ったら、なるほどー!、こういう訳だったんですね。この付近一帯は、足尾銅山関係の跡地の様で、道路沿いには随所に説明の看板が立っており、こんな橋や、こんな廃坑があったりと、当時の面影があちらこちらに残っていました。

 銀山平は、現在はオートキャンプ場となっており、数多くのキャンパーでにぎわっていますね。朝から朝食の準備でみなさんキャンプの朝は早い!
 キャンプ場を横目に見つつ、先へ延びる庚申山登山口へ続く林道を前進すると、まもなくゲートが通せんぼ。ダメと言われると、行きたくなるのが心情というもの!?。もちろんレッツゴー!。交通の無いアスファルトは、落石に両側から草木がせり出して、朝からちょっぴり探検気分。でも、ドロドロダートを目の前にして、なんとなく足が引けてしまいUターン(笑)


わたらせ渓谷鉄道・某所にて

 一旦ゲートまで戻ると、ゲート手前からは、右へ伸びる支線「林道舟石線」を発見!。一体これもどこへ通じるのか!?。地図にない、くねりくねった急勾配を上りきると、意外にもよく整備された「舟石峠駐車場」に到着。すると、正面には丸裸な山肌が望め、もしかしてあれって松木渓谷かもしれない。しかも道は、この先も下りで延びており、足尾ダム方面へ通じているらしい・・。
 山を下ると両側には、更に丸裸な山肌が間近に迫り、しかも道路沿いは、まるで秩父で見た”日窒鉱山跡”の様な、抗山跡地の廃墟が点在していました?。うーん、ちょっぴ背筋が・・・(汗)。

 松木川沿いの足尾精錬所を横目に感じながら、足尾ダムにやってきました。この辺一体は、別名「日本のグランドキャニオン」とも呼ばれるほどで、見るからに豪快そのもの。昔は奥地まで入っていけたそうですが、現在はゲートにより工事関係者以外通行止め。周辺の山々は、人々の苦労の甲斐あって、ちゃくちゃくと緑化復活が進んでいるとのことですが、まだまだ茶けこげた山肌は、当時の足尾銅山の面影がいっぱいですね。

 ←は、わたらせ渓谷鉄道の間藤駅の先です。何かそそられるでしょ?(笑)



日光いろは坂下、男体山を望む

 R122を日光方面へ進み、日足トンネルの手前でなんとなく目に付いたこの看板。いわゆる旧道です。望むところよ!と意味も無くアタック開始です(笑)。確かにウネウネしてて、高度を上げる割には、2次元的にはぜんぜん前進していないような感じ?(笑)。すると、トンネル完成前には”国道”として活躍していたであろう時代を忍ばせるこんな標識を発見!。これを見れただけでも旧道を走った価値あり!?ということで良しとしよう(笑)。からは、特にめぼしい展望もなく、とにかくウネウネとの戦いあるのみ。トンネルのありがたさをしみじみ痛感しつつ、もう二度と走ることは無いでしょう・・・。きっと(笑)

 さて、R120に合流すると、いよいよ正面には男体山の登場です!。日光へ来たんだー!と全身で実感する瞬間ですね。
 いろは坂といえば、まるで朝からサーキット状態(!)なんだからスゴイです(笑)。老若男女問わず、みなスポーツカーもファミリーカーも入り交じり、タイヤをキーキー唸らせながらコーナーリングしてくのね。ガンバレXTZ!。うほっ!、ふつーのファミリカーよりは断然早いぞ。直線で加速こそしないものの(爆)、コーナリングで勝負です(笑)。登りは2車線路の1方通行ですから、対向車が来ないという安心感は絶大ですね。XTZの初のいろは坂は、エンジンのパワーをフルに活かしきってる感じで、自分の思いのままのシフトチェンジで行ける楽しみって、やはりオートマなスクーターには無い醍醐味なんだなーと再認識したのでありました。


明智平展望台からの中禅寺湖と華厳の滝

 あっという間に、まずは標高1173mの黒髪平展望台に到着。うおっ!、遠く雲海まで望めたのは感激でした。そして、いろは坂も明智平ロープウェイ駐車場にて終了です。

 ただいまの時刻は8時20分。明智平ロープウェーの本日第一便は午前8時40分からの運行ということで、しばらくボーっと男体山に見惚れてしまいました。定刻通り、第一便で約2分の空中遊泳へ出発。ロープウェー山頂駅からは、駐車場からは誰も想像できない絶景パノラマがあるんです!。今日はどんな景色が見れるのか、ドキドキです。
 すご〜い\(^o^)/、しかもこんな晴れた日の明智平展望台って初めてかもしれない。華厳の滝に白雲の滝もが豪快に水しぶきをあげており、見ごたえ満点ですね!。また、180°反対側は、これまた関東平野を一望する大パノラマ。とにかく素晴らしい!に尽きますね。ちなみにロープウェー料金はコレだけしますが、あの絶景を見れば絶対納得だね。

 →(参考)秋の紅葉風景1秋の紅葉風景2


朝の中禅寺湖湖畔にて

 朝の中禅寺湖は、とてもすがすがしくて気持ちがいい。ブルーな湖面に青い空。これだけで十分来てよかったなーと思います。ホント(*^o^*)
 右手に中禅寺湖を眺めつつ、目指すは「中禅寺湖スカイライン」。湖畔の山岳道路をブイブイ走って、まずは中禅寺湖展望台へ寄り道。正面には男体山がそびえ、眼下にはひょいっと伸びるのが八丁出島ですね。いやぁ〜、朝から気分爽快絶好調!。
 更に進んで今度は南方面のパノラマが広がります。すると・・・瞬間的に「うおっ!」と即反応\(^O^)/。分かります?。コレですよコレ。こんなところからでも見えるんですね。直線距離にして約165km。感動でした。

 中禅寺湖スカイラインも半月山展望台駐車場にて折り返しとなります。展望台からは、今朝見てきた松木渓谷が、眼下に広がりこれまた大迫力!。ココから更に登山道を登った”半月峠”からは中禅寺湖の随一の絶景パノラマがあることは知っているけど、今日は後の林道のために体力温存(?)でやめておこう!と単に軟弱なだけ?(笑)

 中禅寺湖とお別れし、再びいろは坂で下山開始。上りと違って下りは全線1車線。朝っぱらから前方には回送の大型観光バスが2台。激しいヘアピンを道幅いっぱいで”超低速”でギリギリ曲がっていく姿は圧巻ですね。でもお陰で、朝から下り線は大名行列状態で大賑わい(汗)。うーん、参りましたっけ(笑)。


快適な野州原林道

 清滝付近からは、本日のメインイベント。まずは「表男体林道」です。しばらくは舗装路を進んで、まもなく舗装が途切れた途端に、廃道の如く信じられない豪快さ。昨年ココをアドレスで下ったはずなんですけど、我ながら”アホ”ですね(笑)。もちろんXTZならば、ライン取りさへ誤らなければ「へへ〜んだ!」って感じ。そしてゲート。およ?、カギ開いてたのね(笑)
 つづら折れのダートを駆け上がり、野州原林道と合流、ここから先は、熊笹の雰囲気のいい感じとなりました。ただ砂利深いお陰で、始終前輪がハンドル取られて、結構神経使いますね。
 さて、野州原林道のNO1の野州原林道のNO1の絶景ポイントに到着。向こうに見えるのが中禅寺湖ですね。中禅寺湖を見下ろせるだけの、自分が今、かなり標高が高いところにいることを実感です。
 更に林道を進んで「三人立河原」ってナニ?。向こうへ向かってのびるこの窪み。ひじょーに気になります(笑)。本線から逸れてドキドキしながら進んでいくと、幅がだんだん狭くなってきて、すると倒木とこんにちは。ちゃんちゃん!。
 本線を更に進んで今度は「薬研堀」とは一体なんだ?。へぇ〜!。説明が無いので、何だかよくわからないけど、地層が丸見えで、雨が降るたびに崩れているような雰囲気ですかね。今にも崩れそうで。。。。こわっ!。
 更に更に、今度は名も無い支線に入り込んだところ、関東平野を一望する絶景ポイントを発見だぁ。なんともいえない爽快感で満たされました。

 更に更に更に進んで、今度は「女峰山」方面へ進む支線があり、というかこっちが野州原林道?。軽い気持ちで行ってみることに。これがドツボ始まりだった、なんてことは知る余地もなく・・・・


更に続く野州原林道、この先は一体・・・・

 支線の割に妙によく踏み固められたダートは、適当なところで行き止まりになるかと思ったら、そのまま右に折れて下山コースへ。それじゃ面白くないので、やっぱりこっち。でも何か怪しい!?。更に伸びる林道は一体とこへ通じているんだろう。方角的には富士見峠に向かってる。ツーリングマップルでは、この先は”点線”の登山道?っぽいけれど、一応車道らしい痕跡あり。

 途端に道幅は極端に狭くなり、なんだなんだー(^_^;)。岩がゴロゴロしてきちゃぞ。進むにつれその豪快さはとどまるところをみせず、「ひぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」挙句の果てにはご覧の状況。以前走破した悪路で名高い甲子峠」をも更に上回る、スペシャルグレイな、まるで”沢のぼり状態(!)”に大興奮。すでに”走る”という次元を通り越して、両足踏ん張って、半クラッチを多様しながら岩を1個1個クリアする、といった方が正しいかな?。そして、ついに「富士見峠(標高2036m)」に到達\(^O^)/。この異様なまでもの”達成感” は何ものか?(笑)。ほら、やっぱり”車道”って書いてありますぞ。あれが車道だったなんて、僕には到底思えないし信じられない。僕にとっては、これまでの林道史上NO1な走り甲斐のあったことは紛れもない事実です(汗)。


まるで沢登り状態!な野州原林道のハイライト

 さて、しばし休憩の後、富士見峠の先も”野門”方面へ更に続く”車道”があるようだ。しかしこれまた、ひじょーに怪しい(笑)。戻って”沢くだり”するよりはましかもしれない!?。いちかばちかの勝負です。
 草木を掻き分けながら前進すると、あちゃー(>_<)、路肩崩落現場登場!。結構豪快。下を見るとご覧の通り、ヤバイです(汗)。二度と上がってこれそうにありません?。谷足が届きそうにないので、ここはバイクを降りて”歩行者”で慎重に突破。
 次なる難関、倒木も無事クリア。そして、またまた路肩崩落2!。幸い段差にして約1mほどの崩壊でしたので、なんとかクリア。更にまだまだ出てくる土砂崩れ路肩崩落3・・・。どこまでこんな状態が続くのか・・・。更に豪快な土砂崩れが行く手を阻み、徒歩で偵察してみると、向こう側が路肩崩落状態でえぐられてる?。うーん、標高2000mクラスから延々こんなルートを下山するには、しかも通り抜けられるかも分からないこの状況なんて、さすがにギブアップ!。もう限界です(^_^;)

 結局、また戻る行程を考えると、先が思いやられます(爆)。最初の”歩行者”で越えた路肩崩落現場だって、帰路は何でか”恐怖感”というものが完全に麻痺してしまったらしく、乗ったまま「おりゃぁ〜」と一気にスルーできましたとさ(笑)
 必死の思いで、極悪スリリングルートを無事脱出。いやぁ〜、何だか”沢くだり(!)”は、もうとてもドキドキもので、写真なんて撮る気にならず、生きた心地しなかったなぁ〜。すっかり放心状態(爆)。でも改めてそんな道だって走破できちゃったXTZに惚れ直しました。

 野州沢林道から志津林道へと快走しつつ、標高1785mの峠手前で最後のゲートです。ちょっぴり苦労(?)しつつも何とか脱出。久々の舗装路を拝んで、なんとも言えない脱力感に浸りました。

 峠から向こうに見えるのが「大真名子山(2375m)」ですね。峠付近からは、懲りずに男体山方面へ延びる支線の探索開始。しばらく男体山に向かって急勾配を駆け上がると、すげぇ〜!、深さにして40〜50mはありそうなほど、豪快な山崩れで、まるでクレーターの様にえぐれてました。もちろん林道はココでプッツン。


山深い山間を行く奥鬼怒林道

 舗装済みの緑のトンネルを下って、「光徳牧場」へやってきました。さすがにお休みとあり駐車場もほぼ満車で、大勢の人達で賑わっていますね。おや?、どうやら人が群がっているのは、牧場ではお約束な「ソフトクリーム」。何だか粘っこいソフトクリームは、1コ250円也。疲れた身体には、きゅ〜っとくる旨さでした。

 再び今度は「奥鬼怒林道」で山王峠を越えると、ご覧のパノラマ。山間深い中を、延々と延びるウネウネ道。これから走るんだと思うと、ゾクゾクしちゃいますねー(笑)
 XTZならではの下りなワインディングを満喫し、一気に川俣湖まで降りてきました。ブルーな水とたっぷりたたえており、とてもほのぼのしちゃう眺めでした。
 湖岸道路をトレースし、最後のバイパス的トンネルに入っちゃったら勿体ない!。もちろんトンネル手前左手の旧道へ。川俣ダムからの「瀬戸合峡」がこれまた豪快。高さにしても相当なもので見応え満点でした。
 
 瀬戸合峡を下った先、”野門”付近でなんとなく右折。狭い1車線の舗装路を数キロ登った先で、このゲートとなりました。どうやら先で砂防ダム工事をしている様子。果たして、この道はどこまで行けるのでしょうか!?。ひじょーに気になるところです。そう、最終的に行き着く先は、先のUターンした”富士見峠”なんです。地図上では”点線”で繋がっている訳で、いつかまた探索してみる価値ありそうかな?


豪快!塩那道路

 川治ダムを抜けて、原付で初めて走る「日塩もみじライン」はもちろんこのお値段。うひょひょ(*^o^*)。直線が無いのでは?と思えるほどひたすらウネウネワインディングが続き、でも車が多くて参りました(笑)

 さて、塩原温泉へやってきました。時刻は午後4時をすぎたところ。朝食&昼食抜きだったので、もう腹ぺこレベルも限界です。やってきたのは、塩原名物「スープ入り焼そば」が食べられるという国道沿いにあった元祖「釜彦」です。がしかし、今日はお盆休み中とあってか、お休みですかぁ????。このために来たというのにーーーー(>_<)。ならばと、もう1件ある「こばや食堂」へ行ってみると、こちらはやってそうな雰囲気だけど、只今準備中。夜の部は午後5時からとのこと。このために塩原へ来たんだから食い逃す訳にも行かないよね。しばし時間調整です。
 そーいえば、「日塩もみじライン」終わりの頃に妙に気になった”塩那道路”。地図で見ても強烈にウネウネしてるんです。見た目でもスゴイでしょ(笑)。峠で通行止めとのことですが、峠付近までは登れるらしいってことで、早速どんなところか行ってみよう!。
 期待通りに、つづら折れをグングン登り、あっといういう間に塩原の街が遥か眼下になっちゃたよー。こりゃすげー。更に上にはこれからの登る道がうねっており、まだ登るの?まだ登るの??というほどに、標高が上がり、耳鳴りがするほど。ガードレールの向こうは完璧な崖っぷちで、結構ドキドキものかな。思わぬ穴場発見!という感じでした。峠付近に差し掛かったところで、とうとう通行止め。いずれはこの先もどこかへ抜ける予定なんでしょうか!?、今後にこうご期待って感じだね。


こばや食堂のスープ入り焼そば

 さっ!、のんびりしてたらすっかり午後5時過ぎちゃったので、ドキュンと再び「こばや食堂」へ戻ってきました。ほぅ〜!、やってるやってる。スープ入り焼そばは、3サイズ。ココはやっぱり”特大”で勝負でしょ。厨房から聞こえる音は、ジュージューと焼きそばを炒める音?。でも出てきたのは「スープ入り焼そば」という名のラーメン??。一口食べて見て、何じゃコレ(笑)。やっぱり焼きそばの味だよ(笑)。そうですねぇ、伊那のローメンでソースかけすぎちゃいましたぁ(爆)って感じかな。好みの別れるところだそうですが、僕的にはかなり気に入った!。もちろん最後の一滴まで残さず完食です!。いやぁ〜、大満足(*^o^*)。でも思いました、スープって単にソース味?で単純だったり(笑)

《お店データ》
 『こばや食堂』
 栃木県那須郡塩原町下塩原795
 0287-32-2371
 11時〜15時、17時〜20時、木曜定休


 塩原の温泉街も抜けきる頃、国道沿いの郵便局手前「七ツ岩吊橋」駐車場内にあったのが「足湯」。時間の関係上、とりあえず今日は場所だけチェックして、塩原の街を後にしました。


徳次郎食堂でとんかつ定食

 西那須野町へR400で下山し、お盆休みとあってか、西那須野から宇都宮にかけてのR4は、ほぼ全線大渋滞。しかし、宇都宮も過ぎれば、片側2車線の快走路となり渋滞も解消。すると、みな高速道路並のハイペースだね。125ccのXTZだって、回りの流れに乗ってアクセル全開で100km/h巡行できちゃうんだから、もう頼もしいばかりです。

 最後は、R4沿いは小山付近にある24H営業が魅力の「徳次郎食堂」に寄り道。今日は、「おまかせ定食」でなくて、あえて別物「とんかつ定食:850円」で行ってみました。うひょー!、厚みも1cm強というカツが2枚なんて、ちょー感激!。期待通りのボリューム満点!で僕も大満足(*^o^*)。もちろん完食!。ヤバッ、さっきスープ入り焼きそば食べたばかりで、またまたうっぷ(爆)

 再び、すっかり日の落ちたR4を南に向かってまっしぐら。利根川を越えていよいよ遥か故郷の埼玉(笑)へ入ると、なんとも言えない安堵感と共に高速道路ではちと味わえなかったこみ上げるものがありますね。それもこれも原付な下道だからこその醍醐味だったりするのでしょうか!?(笑)
 結局、小山からも休憩無しで一気にノンストップモードで午後9時半、無事帰還。今日もこれでもか〜!というほどの林道に大満足。楽しかったです(^◇^)ノ

本日の走行距離:529km



全走行マップ

林道走行マップ

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