2004年4月3日 作成


冬の麦草峠・メルヘン街道R299ツーリング 2004年3月28日
ルート 自宅〜R299〜秩父・羊山公園〜小鹿野町〜土坂峠〜R462・二子山〜中里村〜R299〜上野村〜十石峠〜JR小海線・八千穂駅〜R299・メルヘン街道〜八千穂高原〜麦草峠〜八ヶ岳林道〜松原湖〜R141〜JR最高所駅・野辺山駅〜JR最高地点・レストラン最高地点〜清里高原・清泉寮〜清里スクエアガーデン〜R20〜道の駅・信州蔦木宿、つたの湯〜R20〜甲府〜八王子〜自宅
メンバー masterさん@長野(セロー)、ダー@埼玉(TOPBOY100OFF)

秩父市・羊山公園から望む秩父のシンボル「武甲山(標高1295m)」

 まだ薄暗い午前5時半スタート。3月末といえど、まだまだ寒い!。出発してまもなく、ミラー越しには眩しい朝日が射し込んできました。「今日も走るぞ〜!」と、寒さとは裏腹に、体の芯から熱くなる物がありますね。

 早朝のR299は、まさに快適そのもの。日高から正丸峠にかけての若干の上りは、TOPBOYの快適巡航速度はおおよそ70〜80km。でも正丸トンネルも抜けて下りになると、途端に+10km/hアップ!。うーん、なかなかいい感じだぞ(笑)

 秩父では、左手には朝日に照らされた秩父のシンボル「武甲山」が眩しい!。思わず「羊山公園」へ寄り道。高台からは、もうすぐ目の前に武甲山がそびえてますね!。そして、向こうには秩父市街ももちろん一望です。そーいえば、昨年見に来た「羊山公園」の芝桜(→レポ)もまもなく見頃なんですね!。

 ガソリン満タンで出発したけれど、約50km弱走った秩父でガソリンはすでに約半分。現在の時刻は午前6時半。秩父周辺のガソリンスタンドは朝7時からなので、もちろんどこもCLOSE。ちょっぴり不安・・・。


R462正面にそびえ立つ二子山(標高1166)

 小鹿野村の先、R299の志賀坂峠は、相変わらずの通行止めらしい。今回も迂回路として隣の県道71号へ。土坂峠は、かなりムフフなヘアピンの連続ですが、原付の上りって辛いだけ?(笑)。しかし、下りになれば「うひょひょー!」と、慣れないTOPBOYの豪快ワインディングに、少々(?)ビビリ気味。しかも、コーナー抜けたら、更に冬季の滑り止め防止にまかれた、まさに”砂地獄”じゃん(汗)

 時刻は、午前7時半になるところ。すでにガソリンはエンプティ(←早いねぇ)。R469に合流し、一路上野村方面へ。道の駅「万葉の里」の先で、ついに空いているガソリンスタンド発見!。いやぁ〜、なんともいえない脱力感というか、この”意味のない感激”こそ、原付でしかなかなか味わえないツーの醍醐味とも言うべきか(爆)。ガソリン満タン、気分一新!。もちろんガソリン携行缶で5L積んでますけど、出来ることならお世話になりたくはないのが本音ですからね(笑)

 さて、R299との合流手前で正面にそびえ立つのが「二子山」。その高さは1166m!。川岸にそそり立つ岩壁は、朝から壮観ですね!。

 恐竜の中里村を抜ける頃、真っ直ぐに延びるR299の快走道路も、原付だとひたすら淡々と走るのみ。ふと左手に見えたのが「スカイブリッジ」(→紹介ページ)だね。行ったことはないけれど、あの高さはかなりのもの。90mくらいあるそうです。想像しただけで・・・・トイレに行きたくなっちゃったよ(笑)


山間をゆくR299・未開通区間

 ぶとう峠への分岐を過ぎる頃、R299の十石峠へのアクセス路は、万年土砂災害通行止めの標識がわんさかあったハズですが、今日は何故か?何もない。もしかして・・・・。行けるところまで行ってみよう!

 「うどんの藤屋」がある塩ノ沢峠への分岐点をすぎて、この看板。とりあえず土砂災害は復旧したようだけど、やっぱり今は”冬季閉鎖中”な訳で、しっかりゲートでぬか喜び(爆)。でもしかし、前にいた軽4駆は、ゲートを開けて行っちゃったよー。もっともゲートといっても、バイクなら横からスルーですけどね(笑)

 R299の十石峠手前のダート区間は、10年くらい前にゼファーでしかも夜に一度走ったきり。冬季閉鎖中とあり、路面は浮き石、砂利たっぷりでとても国道とは思えない様相ぶり。でもこのギャップがたまらない。一部こんな所はあったけど、まあ気にしない気にしない(笑)。更に前進して、ダートでかつ土砂災害復旧場所だった思われる付近は、道路が生まれ変わっていたのはオドロキーでした。

 いよいよ十石峠への上りにさしかかる頃、TOPBOY初!雪路の登場で、ちょっぴり緊張気味。除雪はしてあるものの、時折新雪地帯もあったりでなかなかスリリング。TOPBOYは重心が高いので、アドレスよりも足つき性も若干劣るため、アイスバーンで滑り出すと踏ん張りが結構大変!?。

 R299の雪路区間をどうにか登り切り、R299の迂回路だった矢弓沢林道と無事合流。「いやぁ〜、ついにR299通れたよ」と、1人ちょっと感激でした\(^o^)/。これからの秩父ツーは、R299が定番かな。


群馬県と長野県の県境・R299十石峠(標高1356m)

 R299も昨年はこの付近は、超雪国モード(→レポ)でしたが、今年はほとんど雪が無いようだ。ちょっと拍子抜けしたところで、でもやっぱり日陰にはありました。しかし、圧雪路よりもたちの悪いガチガチアイスバーンでっせ(^_^;)
 いやぁ〜、ついに十石峠に到着。そう、長野県入りなのだ!。初めて走る道ではないけれど、原付だと妙に達成感が大きいのは何故だろう??。妙に何かこみ上げるものがあるんですよね(笑)

 十石峠を下った道路脇に雪中アタックポイント発見!。さっそくアタック開始。もちろん先は誰も走っていない新雪ゾーンなのだぁ\(^o^)/。またまたTOPBOY初!の新雪ゾーンにちょっと興奮(笑)。わぉ〜、後輪空回りしながらも走る走る!。タイヤ径が太くて浮力が得られるせいか、深雪は安定性もよし!、ラッセルしながらガンガン行きますね〜!。うーん、真っ白な雪面に自分だけのシュプール(?)を描くのって、スキーじゃないけど結構感激なのだ\(^o^)/。行けるところまでと思ったら、どんどん行けちゃうのできりがないので適当にUターン。あぁ〜、面白かった。

 全く人気のないR299を無事下山。乙女の森の先にて、長野県側の冬季閉鎖中のゲート4/9から開通とありましたが、それまでに全部自然解凍してくれるかは・・・!?です。

 次第に視界が開けてくると、いよいよ前方にはこれから向かう雄大な八ヶ岳連峰です。長野に来たんだなーと、改めて実感かな。そして、R141の合流手前、千曲川にかかる橋上からは、北は浅間山まで見えました。


JR小海線・八千穂駅にてmasterさんと再会!

 9時40分、JR小海線・八千穂駅に到着です。今日はここで、長野のmasterさん@セローと10時に待ち合わせなのだ。

 しばし待ち時間で、インプレッションを一つ。TOPBOYには、納車時から電源ソケットを忍ばせてあるので、モビリオやシルバーウィングで使ってるポータブルDVDナビ(KX-GT300V)を、贅沢にも原付に搭載してきたのだぁ。バッテリー容量が心配だったけど、走行中は特に支障なし。ただし、ナビをONしたままセルを回すと、どうもナビの再起動がうまくいかないらしい。先にエンジンかけてから、ナビの電源をオンすればOKだね。ちなみに、ナビはウエストバック方式でハンドルに巻き付けてますので、前から見ると、ちょっとださいカモ(笑)。でも、お金かけずに気軽に取り外しができちゃう意味ではグーなのよ。ん?、お陰でハンドル回りはすでに擦り傷だらけになったのは秘密です(爆)。そんな事より、タンクバックの付かない何より地図の見れない原付で、地図が見れて、しかも現在地が分かっちゃうって有り難さは、先ほど走った林道系では絶大な安心感を得られるのですね!。ウフフ。
 
 さて、定刻通りにmasterさんが登場!。いやぁ〜、お久しぶり!。実に1年半ぶりの再会でした。でもそんなブランクは一切感じず、すぐに本題(?)な話ができちゃうのも不思議だね(笑)。雪国のmasterさんは、今日が実は2004年初ツーリング。しかもセローで雪中は初めてとのこと。でも、くれぐれも今日の行程は、僕が無理矢理誘った訳じゃないので念のため(笑)

 本日の作戦会議を済ませ、さあっ!、いよいよ「麦草アタック」に出発だっ!。


メルヘン街道・冬季閉鎖ゲートの先、標高1750m付近

 麦草峠アタックのスタート地点は、やはり今年もココ。正面にはこれから向かう八ヶ岳がそびえ、果たして今年はどこまでいけるのか!?。興奮レベルはすでに最高潮です(笑)
 →900m1000m1100m1200m。おおっ!、ついに路肩には雪が出てきましたね。
 →1300m1400m1500m。そろそろ気温も随分下がってきました。道路に雪は無いけれど、通り沿いあった雪原ポイントで、ちょこっとウォーミングアップ&記念撮影。masterさん、思わず「うほほ〜!」と、初の雪中セローな走りに、思わず顔がニヤリ(笑)

 さあっ!、1600mを越えたところで、八千穂高原スキー場だぁ\(^o^)/。本日もしっかり営業中(笑)。もう路肩には雪がいっぱいです。見下ろす八千穂レイクは、未だ全面凍結だね。正面にはかすかに浅間山。うーん、見える景色全てが新鮮であり、気分最高なのだぁ。

 →1700m→八千穂高原レストハウス「ふるさと」に到着です!。この先が、いよいよ問題の冬季閉鎖区間。あれ??、ゲート付近全く雪は無いし、しかも前方にはいわゆる”除雪車”デスカ!?(◎_◎)。ちょっぴり複雑な心境です(笑)。でも、これなら行けるかもしれない・・・と、期待は膨らみます。冬季閉鎖のゲートをすり抜け(←雪がないと結構辛かった・・・謎)、除雪車と記念撮影を済ませ、何がともあれレッツゴー!!


メルヘン街道・標高2000m付近

 深雪ではないけれど、まもなく圧雪路&凍結路となり、本格的雪中モードのスタートです。さすがに雪国にお住いのmasterさん、リアを滑らしながらも初めてとは思えない走りで、確実に前進あるのみ。そして、昨年断念した1800mについに到達。いやぁ〜、こみ上げてくる達成感。でもちょっと複雑(笑)。これなら本当に登頂できるかもしれない・・・。

 →1900m。次第に雪深さも増してきました。斜度もありますので、かなり滑りまくり。masterさんもちょっと緊張気味。頑張れ!。

 →2000m。この辺でちょっと一休み!?。道路脇の深雪ポイントで、セローとTOPBOYの走破性比較実験なのだ(笑)。車高の低さが仇となり、断然セローのリード!。くやちー!!(笑)。おお〜!、でもmasterさん、そんな奥まで行っちゃったら、帰ってこられなくなっちゃうよ〜(笑)。という訳で、戻りの奮闘シーン(?)は動画でどうぞ(笑)。
 →masterさん「頑張るバージョン」、ダー「やる気でバージョン


日本国道最高所第2位・麦草峠(標高2127m)に登頂!?

 いつの間にやら道路沿いは”雪の回廊ミニ”。路面はガチガチですので、かなり慎重な走りが必要です。
 →2100m。キタキターって感じ(笑)。せっかくなので、雪中走行風景も雰囲気だけ動画でいっちゃおう!(笑)
 →masterさんバージョンダーバージョン
 
 いやぁ〜、ついに来ました。数々の苦難(?)を乗り越え、日本国道最高所第2位麦草峠(標高2127m)へ到達の感動の瞬間です\(^o^)/。絶対来れるはずがないと確信(?)していただけに、予想外の展開にかなり複雑(笑)。でもやっぱり嬉しい\(^o^)/。またこんな時、一緒に喜びあえる同士がいるってことで、ソロツーでは味わえない醍醐味でもありますね。
 当然ココまでまったく人気はなく、エンジンを止めれば、雪国らしくシーンと静まり返り、まさに無音状態。雲一つないブルーな空真っ直ぐに延びる道と白樺林、そよぐ風が、とても心地よかったです。

 もちろん、ココまで来ちゃったら越えるしかないですよね!って、冬季も営業してた「麦草ヒュッテ」前にて、僕らの前に待ち受けたいたものは・・・・うおぉぉぉぉぉぉぉ〜!、その先はまさにご覧の光景。そう、除雪されたのは麦草フュッテまでで、その先は全く除雪のされていない、これぞ正に冬の麦草峠の姿なのだ。結構感激モノでした\(^o^)/
 しかし、喜んでる場合でもないのだ。この先を行くべきや止めるべきか。とりあえずTOPBOYでやってみよう!。「ゲゲゲッ」季節柄、ザラメの柔らかい雪質は、平地といえどアクセル開けると簡単に穴掘り状態。全然ダメじゃん。とても”走る”というレベルでなく、ひたすら人力で勝負あるのみ。予定通り(?)たった数十mほどで息絶えて撃沈です(爆)。戻りの格闘シーン(?)は、またまた動画でどうぞ(笑)
 → 「3WDイケイケバージョン


メルヘン街道を颯爽と駆け抜けるmasterさん

 結局、麦草峠は越えられず、来た道をUターン。行きはよいよい帰りは怖い!?。今回も除雪されているとはいえ、例外ではないらしい。下りの雪道は、うっかりわだちに逆らうと、うひょー!!途端に前輪足払い状態。そんな時こそ、やはり直径30cmの補助輪効果は絶大!。そして、標高が下がると、一気に雪解けが進み、登って来るとき凍結路だったところは、春の小川状態で氷の下を雪解け水が流れてるのね。タイヤが乗ると途端に陥没状態となり、これまた未体験なうひょひょ(汗)

 時刻は、13時42分。僕とmasterさん、なんとか無事(ゲートまで帰ってきました。いやぁ〜、本日のメインイベント「麦草アタック」も任務完了ってことで、満足であります。お疲れ様でした。


八ヶ岳林道から望む八ヶ岳連峰

 R299を離脱し、小海リエックススキー場方面へ。コチラもスキー場は営業中で、ゲレンデとリフトの下をバイクでくぐるのって、どうも違和感ありスギ(笑)
 我々の向かった先は、次なるアタックポイント「八ヶ岳林道」。おお〜!、何だか八ヶ岳が大きく、これまで見たことのないパノラマが広がってました。向こうに見える山復の雪道?をこれから走るんだよね。いやぁ〜、ドキドキだね。

 途中、稲子湯で小休止の後、日本最高所の露天風呂があるという「本沢温泉」方面へ右折。こちらもいよいよ本格的雪路モードとなりました。でも、雪の深さの割に、春のザラメな雪質は、虚しく後輪は空回り。まさか先の麦草峠よりも悪戦苦労するとは予想外でした。そんな横をスイスイ〜と4駆なスタッドレス乗用車は抜けていくのでありました(汗)

 1時間かけても、走った距離はわずか数キロ、標高は再び1500mほど。そう、今日はナビゲーション装備のお陰で、現在地を見失うことなく、逐次確認可能なのね。この先も八ヶ岳林道はアップダウンの続く山岳林道で、更に高度も増す模様。時刻は15時を回り、このペースじゃ日が暮れちゃうじゃん!。引きも肝心ってことで、来た道をUターン。いつかリベンジを誓い、八ヶ岳林道を後にしたのでありました。


JR鉄道最高地点横・レストラン最高地点で「最高地点盛り」

 時刻はすでに16時になるところ、さすがに腹減ったぞ。ここまで、ほとんど何も飲まず食わすで、しかもなんとなく朝飯も抜いてきたのね(笑)。そしたらmasterさんまでも、何か(?)を予感して朝食抜きできたらしい(笑)

 JR最高地点の駅として、「野辺山駅」は毎度お約束(笑)。JR小海線沿いに延びる1.5kmにも及ぶストレートからは、左手には大きなパラボラアンテナと右手には八ヶ岳連峰をいつも仰ぎ、いつ来ても何回来ても”野辺山高原らしさ”を実感できる場所ですね\(^o^)/

 今日の遅めのブランチは、JR鉄道最高地点の碑のある真横にあるレストラン「最高地点」(→紹介ページ)。メニューはこちらこちら。でも、ターゲットは通常の2.5倍はあるという噂の「最高地点盛り」で勝負でしょ!。
 しかし、今日は時間も時間、商売繁盛で蕎麦が足らないらしい!?ってことで、「最高地点盛り」は却下されちゃった(>_<)。大盛りならOKってことで、masterさんは了承。僕は諦めきれずに、うどんで「最高地点盛り」をお願いしたところ。するとOKの返事。わーい\(^o^)/。
 こちらがmasterさんのざるそば大盛り、そして僕の「最高地点盛り(うどんバージョン)」。うおっ!、高さでなくてそう来たかぁ(笑)。なかなか食べ応えあり、美味しく満腹様でした。
 食後は、ホットコーヒーをオーナーが特別にご馳走しれくれて、そんなさりげないサービスが嬉しかったな。


清里スクエアガーデンの「ク・ソフト」って一体・・・・・

 続いて今度は、清里高原・清泉寮へダッシュでゴー!。もちろんお約束のコレでmasterさんと本日の成果を祝い乾杯(笑)。時刻は午後5時半になるところで、すっかり冷え込んできちゃったね。ついでに体も芯から冷えちゃったよ。

 今日はソフトクリーム新規開拓ネタでもう1件。R141沿いにあるのがこの看板が目印の「清里スクエアガーデン」(場所はココ)。うーん、ついに感動のご対面です。うひょー!、実に単純明快!。その発想を商品化してしまった人って、僕は尊敬しちゃいます(笑)。おお!、どこかで見たページが、店内にも張ってあるぞ(笑)。ところで、食べ終わった”便器”ってみなさんどうするの?。空の便器を持って店内へ入ると、すかさずおばちゃんの一言「水道そこにありますから」だって(笑)。ちなみにこれで500円也。


道の駅・信州蔦木宿

 本日最後は、R20沿いにある道の駅・「信州蔦木宿」(→公式HP)に寄り道。併設している「つたの湯」の露天風呂からは、ツーリングラストに相応しい、とても綺麗な星空を眺めながらの反省会となりました。いやぁ〜、これにて「麦草アタックツー」も全行程無事完了ですね!。masterさん、今日は1日どうもお疲れ様でした。軽い夕食を共にした後、午後8時半、お互い別れを惜しみつつ、それぞれの帰途についたのでありました。
 
 小淵沢から自宅までは遙々160km。給油以外はノンストップで、下道R20をひた走りました。埼玉には午後11時30分無事帰還。

 最後に、原付2種TOPBOY100OFFの初ツーを終えた感想です。原付ならではの何か遊べる無限大な可能性を垣間見た感じです。TOPスピードも平地なら95km/h近く出てますので、夜の国道だってまず問題なし。スタートダッシュも、車に負けません!。でも、上り道はやっぱり原付(笑)。大柄なボディは、後続の車の煽り抑止にかなり貢献してるかも。やっぱりぶさいくな顔つき(笑)。ライトの暗さは・・・慣れました(笑)。ただ唯一、航続距離100km未満ってのは、やはりどうも精神衛生上よくないらしい(笑)

本日の走行距離:392km



全走行マップ

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