KYMCO TOPBOY100OFF
2004年3月19日〜2005年2月20日 5,800km
群馬県・志賀草津高原ルートにて 2004年4月29日
自動2輪のオフ車は永遠の夢だけど、”気分だけ”オフロードってことで、ついに念願の専用マシン(?)3号機を購入しました。極太タイヤなら走るフィールだって超無限大って!?。久々に味わうドキドキですね!。
原付ツーリングは、バイクツーリングの原点!。ゆっくりのんびり気色を楽しみながら走るには最適!。低次元な走りに秘めたもの、時に大型バイクでは入り込めないような場所へも、原付ならではの取り回しの楽チンさを生かして、躊躇なく気軽に入り込むことができちゃったり、雪道、林道、河原、砂浜だって、ロケーションを選ばない面白さ。冒険心、探求心をも満たしてくれる、いわば僕にとっては高次元なバイクです。
(2004年6月13日追記)
アドレスから更なる走りを求めて、2004年3月に購入した台湾キムコ製TOPBOY100。しかし、国産ほど耐久レベル的に熟成されていないのか!?、たった2回ほどのツーリングで、駆動部のセンタースプリングの熱ダレ現象により不具合発生で愕然としました。そんなTOPBOYじゃとても納得できる訳がありませんでした。しかし、せっかく惚れて購入したTOPBOY。20万円もはたいて買ったTOPBOYが、僅か2ヶ月で下取り8万円じゃ、あまりにもったいなさすぎるぞ!。ならば、原付ツーリングの座は譲るものの、長時間連続走行のツーリング用途で無ければ、TOPBOYでも問題なさそうってことで、老朽化の激しいアドレスの代わりにTOPBOYを「通勤街乗り仕様」で存続させることにしました。あまりに弱すぎる駆動部のへたれ現象は、キムコさん、なんとか対策しておくれ〜!!!!。また、国産車のパーツ等を流用して耐久性アップもじっくり試してみようと思います!。
《TOPBOY原付ツーリングの軌跡》
- 2004年 3月19日 TOPBOYデビュー
- 2004年 3月28日 冬の麦草峠・メルヘン街道R299ツーリング
- 2004年 4月17日 ダブルダイヤモンド富士作戦4ツーリング
- 2004年 4月29日 雪の回廊・志賀草津高原ルートツーリング
- 2004年 5月15日 R289・甲子峠越え〜奥会津ツーリング
- 2004年 6月 5日 秩父・林道探索ツーリング
- 2004年 9月 4日 原付・ビーナスライン天丼ツーリング
- 2004年12月30日 冬の奥多摩越え・ほったらかし温泉ツーリング
- 2005年 1月 4日 雪の大名栗林道〜奥武蔵グリーンラインツーリング
- 2005年2月11日 冬の大名栗林道〜秩父大氷柱ツーリング
- アドレスV125へ続く・・・
TOPページの「コラム〜近況報告」より、”TOPBOY100OFF”に関する記事を抜粋して再掲載してます。
2005/2/19 TOPBOYラストツーレポ |
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先週末の氷の大名栗林道レポ。なんとかUP完成です!。お暇なときに良かったらどうぞ(^◇^)ノ TOPBOYは、たった1年間という短期間ではありましたが、約5700km走破しました。”オフへの魂”はXTZ125に譲り、”雪路への魂”はまもなくデビュー予定のアドレスV125が引き継ぎます。連続走行による耐久性など、いろいろ悩まされる問題はあったけど、何だかんだ言っても、良く走って頑張ってくれたと思います!。 オフの楽しみも教えてくれた我がTOPBOYよ、1年間本当にどうもありがとう!!。 |
2004/12/5 TOPBOYタイヤ交換 |
最近の週末は、すっかり休息日と化している今日この頃。お父さんの深夜帰宅に、ひろ坊の中耳炎とあきぼうの風邪と重なって、何よりかみさんも疲労レベルもすっかり絶好調!。あと一ヶ月がみんなの踏ん張りどころかなぁ・・・・。 さて、先週のXTZのタイヤ交換に続き、今週はTOPBOYのタイヤ交換です。この冬に備えて、先日再び某ブロックタイヤを注文したところ、すでに廃盤商品になってしまったなんてオ〜マイゴット!!。在庫確保しておけばよかった!と思っても後の祭り。無いモノは無い訳で・・・。しかし、幸運にもその後の執念で、某ブロックタイヤを2本確保に成功!。若干固くなっていたとのことですが、タイヤ交換も無事完了し、なんとかこの冬は持ちこたえれくれそうです。 しかし、問題はその後。"130/90-10"という、極太タイヤのオフパターンタイヤは、探してみると無いことも無いのですが、”冬タイヤ”という意味では、なかなか「これだっ!」というパターンが見つからないんですねぇ。そこで、各社のタイヤカタログをめくりながら、”冬タイヤ”に限定して探してみると、じゃ〜ん!”究極のタイヤ”があるじゃないですかぁ\(^o^)/。いわゆるバイク用スタッドレスタイヤですね!。"110/90-10"という、少々細めなタイヤサイズながら、最悪チューブをいれてしまえば履けるかもしれない!?。お値段は1万円ちょっとということで、スクーターにしては高いけれど、今のブロックタイヤを思えば同等かな。ただし、”季節限定商品”とのことで、今の季節のロット生産のみという代物。せっかくNEWなブロックタイヤを履いたばかりだから、今シーズは無理そうだけど、またまた新たなる楽しみな可能性(?)が増えました(笑) ”冬のツーリング”、妄想ばかりが膨らみます(^s^)/ |
2004/10/11 TOPBOYの駆動系熱ダレの件、完結編!? |
今年3月にTOPBOYを購入し、5月に発覚したTOPBOYの駆動系熱ダレの件。5月から延々と回答を求めて待っていた訳ですが、ずっと待たされ続けて気が付けば、あらまー5ヶ月デスカ??。催促に催促を重ねて、こういう結末となりました。
そうは言っても、現在は国産LEAD用のセンタースプリングとクラッチスプリングを移植して、走りは絶好調!です。いろいろと貴重な助言をいただいた原付マニアな方々には、常々大変感謝しております。この場を借りて、改めてどうもありがとうございましたm(_ _)m。今後も変わらずのご指導ご支援の程、宜しくです。 |
2004/9/6 雨のビーナスライン・天丼ツーリング! |
この今週は、今年最初で最後(?)の1泊ツーリングで、1年前から狙っていたのは「日本一の芋煮会
フェスティバル」でしたが、あいにくの天気で惜しくも断念。そこで、数ヶ月前より爆盛りにこだわる飽食万歳さんより熱いオファーをいただいていたのが「原付国道500km走破ツー」。日程的にダブルブッキングで諦めてはいたものの、芋煮会ツーの中止を受けて、急遽便乗させていただけることになりました。 TOPBOYといえば、ツーリングの連続走行の熱ダレに悩まされていたセンタースプリング。その後、発進時のもたつきにも悩まされ、今度はクラッチスプリングの熱ダレですぐさまクラッチが繋がってしまうことが原因らしいと判明。たった走行距離4000kmちょっとで、こりゃないよね(苦笑)。ならばと、センタースプリング同様にクラッチスプリングもダメもとで信頼の国産LEAD100のものを流用。これまたサイズがジャストミート(!)。ただし若干バネレートが強すぎ?で、発進時のもたつきは解消されたけど、若干発進時に滑り気味になりました?(笑)。まあ走り込めば馴染んでくることを期待して・・・・。 果たして、そんなLEAD100のセンタースプリングとクラッチスプリングを搭載したTOPBOYは、今度こそ500kmツーに耐えられるのか!? 結論から先に申しますと、ツー帰りの秩父市街から正丸トンネルにかけてのR299の登り坂は、以前のTOPBOYならば熱ダレで、せいぜいいつも40km/hが限度でしたが(#アドレスは60〜65km/hだった)、今日は雨天という悪条件にも関わらずアドレスをも凌ぐ70km/hで登っていくなんて、もう感動的\(^o^)/。また、クラッチの方もかなり馴染んで、発進時の滑りも解消。現在では僕の理想とする発進加速になって、もうLEAD様々なのでありました。ただし、今回では標高2000mクラスで、エンジンが異様に吹け上がらない不調が新たに発生したため、キャブレターは今度点検してもらおうと思います!。500kmツーを終え、今のところは駆動系の熱ダレは無しということで、キムコ純正よりはいい感じです♪。 早速レポにしましたので、良かったらどうぞ(^◇^)ノ。飽食万歳さん、お世話様でした。また宜しくです。 |
2004/8/26 TOPBOPYのバルブ交換 |
お盆休み返上だった出張任務も無事完了し、これであとは本番の11月(?)を待つばかり。かれこれ1年がかりだったこの仕事。うーん、長かったなぁ。でも、今回は20年ぶりの大革命!?ってことで、入社10年目にして、偶然にも第一線メンバーとして参加できたこと、本当に嬉しく誇りにも思います。って何の話?。まあ独り言ということで(笑) さて、今日は久々のTOPBOYネタ。暗いで有名なTOPBOYのヘッドライト。もう完全に諦めていたところに、ふとある方から嬉しい情報をゲット。そもそもTOPBOYのバルブはヨーロッパ車特有の変な形?な白熱電球状態だったので、適合する高効率バルブが無い!状態だったのです。そこで、最近「H4BS」というモノが発売されたそうで、TOPBOYも適合しているらしい!?とのこと。 早速今日は仕事帰りに最寄りのバイク用品店で2個ゲット!。いやっほ〜い\(^o^)/。裏面には確かに”トップボーイ”の文字もありますね。 バルブを並べてみるとこんな感じ。ちなみに純正バルブは”12V 25/25W”に対し、今度のは”12V 35/35W”。しかも”60/60W”相当って言ったら、”衝撃的な明るさ”になること間違いなし!?。 さて、バルブ交換を終えて、期待を込めてセルスイッチON!。ブルンブルン。「・・・・ん?」、微妙に明るくなった・・・かな??(^_^;)。相変わらず”スポットライト状態”であることは変わりなし。んー、言われれば確かに、というレベルの光量UPってどういうコト!?。で、パッシングボタンを押してみたら、ひぇ〜!、まさに衝撃的な強烈な明るさ。この差は一体何なんだ??。またまたカウルを外して、エンジンかけた状態で手持ちの電圧計でバルブの電圧を測ってみると、ロー側/ハイ側ともにDCレンジで何故か?ゼロボルト。でも、パッシングボタンを押すと12V。エンジン切って、イグニッションだけONで通常はライトは消灯で、パッシングボタンを押すと点灯するから、パッシング時はバッテリ経由で、通常のライト点灯時はオルタネーター直結ということですよね。オルタネーター直結だと、ちゃんと整流されてなくて電圧が低いのかな?。うーむ、よくわからん!!。だから、こんなパーツが存在するのだろうか・・・・。それとも僕のTOPBOYの”オルタネー ター”がおかしいのか。謎は深まるばかり・・・・。今度バイク屋で一応点検してもらいます。トホホ・・・ ちなみにセンタースプリングの熱ダレの件。すでに3ヶ月になりますが、そうなんです。未だキムコ社からの回答はあ〜りません。先日催促したところの数日前の中間報告では、台湾本社側からの現状の見解では、トップボーイシリーズのメイン市場であるヨーロッパで同様の問題がでていないため、スプリングの仕様変更までの対応は、難しい状況なんだとか。でも実際にたったの200km程度のツーリングで、連続走行による熱ダレで約7mmもセンタースプリングが縮んじゃったのは事実。しかも2回も続けてなんて、確信犯です。最終的には来月くらいに、何らかの回答がくる”かも”しれない、とのことですが、とにかく是非とも誠意ある”前向きな回答”を望みたいですね。 |
2004/7/4 TOPBOYセンタースプリング交換 |
先日注文しておいたLEAD100のセンタースプリング。TOPBOYのサイズが不明だったため、付くかどうかは一か八かの勝負です!(#もっとも、値段がLEAD100用で600円ちょっとでしたのでダメもとですけどね)。話が見えない方は、まずはコチラからどうぞ。 バイク屋さんでTOPBOYの分解しながら、今後自分でできるように分解の仕方と工具をバイク屋さんから教授。そして、取り外したTOPBOYのセンタースプリングと比べてみると・・・・・わぉ〜!!!!、サイズ的にはほとんど違和感なし(トップビュー、サイドビュー)。正確に計っちゃいないけど、数ミリTOPBOYの方が短いのは、すでに熱ダレによる縮みと判断すれば、これは行けるかも!?と期待が膨らみます。組み付けも問題なく完了し、ついにホンダの誇るリードのセンタースプリングの移植完了です。まずは、サイズ的問題クリアー!\(^o^)/。 さて、次なる難問がセンタースプリングのバネの強さの問題。当然バネの強さが変わってしまえば、ウェイトローラー交換によるセッティングも必須なはず。手で押した位じゃ、違いは分からないけど、早速試乗してみると・・・・・。うっほーい\(^o^)/、加速が若干鋭くなって、100ccらしくなったという感じ。何故か?キムコ純正品より確実にいい感じだぞ。バネの強さが純正品より微妙に強いのか、中間加速もしっかりエンジン回るし、レスポンスも以前よりもグー。更に、出だしのもたつき不具合も50%は改善されちゃったぞぉ〜。 そして最高速度。以前同様に平地では80km/hまでは楽勝で同等以上。それ以上は付近では試すことができず。平地ではないけれど、入○川を越えるR2○9の下りロングストレートでは、確か95km/h程度だったのが、一気に110km/h弱に記録更新!。さすが僕自身たまげました(笑)。これなら平地の最高速度もUPしてるかも!?と勝手な期待が膨らみます。何にせよ、以前とは走りがキリっと変わったTOPBOY。その後のセッティングも不要で、正直ビックリと同時に本気で感激しました。という訳で、バランス的問題もクリア! 残る最後の問題は耐久性。キムコ純正センタースプリングの耐熱不足だったのか!?、もしくはTOPBOYの構造上の冷却不足によるものか!?。こればっかりは、街乗りレベルでは絶対分からないと思うので、一発またガツンと500kmツーにチャレンジする必要ありかなー?。 キムコジャパン社に回答を求めているセンタースプリングの弱すぎ熱ダレに対する見解の件。耐熱性向上品の検討の余地があるのか、それとも日帰り原付500kmツーそのものを否定されてしまうのか、それとも部品同品交換・数で勝負!?でうやむやにされるのか・・・・・。途中、催促は促しておりますが、あれから1ヶ月になりますが未だキムコ本社(台湾)からは正式回答は無いそうです。 |
2004/5/23 TOPBOY駆動系メンテ? |
こんな時期に珍しい台風2号が通り過ぎたものの、今週末も雨模様。何だかすっかり梅雨入りしたみたいな感じですね。 さて、TOPBOY購入から約2ヶ月。走行距離は3156km。GWの志賀高原ツー以来発生している上り坂で加速がひじょーに鈍る現象。今回の甲子峠ツーの帰り道でも、越後湯沢からのR17の三国峠越えは、一旦止まってゼロ発進すると、一度は60km/hまで加速するパワーがあるのに、何故か途端に30km/hまで失速する現象(詳しくは掲示板にて)。早速クレーム処理でこれらの駆動系部品を交換したところ、走りはすっかり蘇りました\(^o^)/。と、喜びもつかの間、どうやら長距離を長時間一気に走ったことによるセンタースプリングの熱ダレが原因であったことがほぼ判明。交換したセンタースプリングを新旧比べると、ナント!1cm弱もすでに縮んでました(◎_◎)。最初の(1)麦草ツー(392km)と(2)富士山ツー(529km)の時はなんともなくて、( 3)志賀高原ツー(526km)の往路(トータル約1800km程度)で症状が出始めて、今回の(4)甲子峠ツー(641km)での焼き(?)でとどめをさしてしまったような感じですかね。ウホホ(汗) 今後は、原付2種ツーに力を注いでいこう!と思い、満を期して新型マシンを導入した矢先の出来事で、今後の維持メンテを思うと、正直とっても今日の空模様なキモチで一杯です(>_<)。TOPBOYというか、たぶんこれって原付の耐久性?って、今更ですがこんなもんなのかなぁ。。。。。。うむ。 毎日少ない時間でちまちま作ってました、先週の「甲子峠越えレポ」がようやく完成しましたので、良かったらご覧くださいね。 |
2004/3/20 TOPBOY100OFFデビュー! |
昨晩は、3号機・TOPBOY100OFFが無事納車されました\(^o^)/。原付でこれほど喜んでるのも初めてかも(笑)。第1印象は・・・いやぁ〜、ゴッツイかも(^_^;)ってのは、タイヤの話。純正と比べると、これだけの違いです。かなりオンロードでのグリップは低そうです(汗)。でも、あんな道やこんな道(←好きだねぇ)では、きっと素晴らしい威力を発揮してくれることでしょう!。ウフフ。色はご覧の通りシルバー。今となってはレッドも惜しいかな?とも思いましたが、やはり汚れが目立たないということで(笑)。いやぁ〜、とても100ccとは思えないほどの大柄ボディーで、結構感激です!。リ
アビューもなかなかボリュームがあって、気に入りました。そうそう、サイドスタンドとセンタースタンドも両方装備なのは嬉しいな。 納車後、とりあえず一時帰宅し晩飯&風呂を済ませて、チビ達が寝静まった午後9時半。さあっ!、あとは夜のフリータイム(笑)。とりあえず意味もなく夜の奥多摩湖へゴー!。いやぁ〜、夜の奥多摩なんて、ゼファーの頃はよく学校帰りに通ってたこともあったけど、最近めっきり奥多摩自体行かなくなりましたからね。ガラガラのR411を快走です!。信号で止まるたびに、下から漂ってくるエンジンが焼けた”新車の香り”。うーん、新車なんだなーと実感かな。 さて、さすがアドレスと比べると、サスのストロークも多いせいか、路面が荒れてるところは、バイクもかなりぷよんぷよん跳ねますね(笑)。そして、噂には聞いていましたが、とにかくライトの暗さは超一級!。あれはタダモノではないです(笑)。まさにピンポイント懐中電灯状態(!)。「あばたもえくぼ」とは言いますけど、さすがに限度ってものが・・・・(笑)。街灯の無い、真っ暗な夜道は怖いかも(^_^;) 午後10時半、奥多摩湖畔入口に到着。つい先日の昼間は25℃とかまで気温が上がったことを考えると、かなり寒かったです。でも、グリップヒーターと早速ハンドルカバーのお陰で、手元はポカポカ。グリップヒーター付けてて良かった(*^o^*)。ただ、デイトナ製のミニのヤツですが、温度調整機能が無いので、頻繁にON/OFFしないと熱いかもです(笑) 奥多摩湖畔の駐車場は真っ暗で、怪しい車(?)が数台ほど(笑)。さすがに街灯もなく、ヤバそうなので、そそくさにUターンしてきました。夜走りのバイクとも数台すれ違いました。 ちょうど奥多摩湖畔で約50km走ったところで、ガソリンメーターがちょうど半分。そこから一気に急降下で、これだけ走った時点でメーターのインジケーターは完全にエンプティ?。そこでガソリン満タンにて3.94L。燃費はおおよそ21km/Lってところかな。燃費は今のアドレスとほぼ同じ。でも、航続距離は、タンク容量が5.5Lってことで、アドレスよりも若干短いらしい。ツーに使うなら、ガソリン携行缶は必須かな。 タイヤを最初からオフタイヤに交換してしまったせいか、メーターの速度表示が遅めに出てる気がします。サイズの関係上、前輪は120→130になったのですが、タイヤの外径も若干大きくなってるかな?。現状80km/hMAXほどのアドレスよりも速度感がある割に、メーター読みは平地で最高速度は85km/h程度にとどまりました。体感速度的には90km/h以上出てる気がするんだけどなー。 今日から3連休。今日明日は、ちょいとお出かけでバイクには乗れませんが、アドレスの箱をトップボーイに移植して、ツーリング仕様まで完成しなくては!。いやぁ〜、これからどんな走りをしてくれるのか楽しみです(^◇^)ノ |
2004/3/15 ついに念願の3号機・オフロード仕様! |
「ファミリーバイク特約」ってご存じですか?。自動車保険の特約として付けられるのがこの「ファミリーバイク特約」。これがなかなかの優れモノ!。簡単に言えば、車と同じ補償内容でありながら、125cc未満のバイクであれば、家族や年齢制限、バイクも限定せず補償は車と同じでカバーされるというもの(一部対象外あり)。しかも、バイクの台数に制限が無いというのは驚きです。これで年額6,000円〜7,000円程度って言うんですからね。安くて美味しい、しかも大盛り!、なぬ? 以前から「ファミリーバイク特約」の存在は知っていたものの、これまで僕のアドレスはJ○共済の通常の自動二輪と同じ二輪車保険でした(20等級で年額8000円くらい)。確かに生命保険や傷害保険を考慮すれば、補償内容は「ファミリーバイク特約」で十分じゃん!ってことに最近気が付きました(笑)。ネックだった任意保険も、原付2種ならば問題解決!だぁ\(^o^)/ さて、昨日(3/14)は、ある決断(?)をすべく、東京都八王子市で行われた滅多お目にかかれないるキムコの試乗会へ行って来ましたぁ。もっとも試乗会といっても、バイク屋さんにバイクが並んでるだけですので、後は勝手にお好きにどうぞといった感じ。気になるキムコの100ccクラスは、V-Link125、Sooner100s、GRANDDINK125X、TOPBOY100OFFのいずれも個性的なスクーター4台に試乗させていただきました。試乗コースも、お気に召すままにどうぞ!ってことで、とりあえず駅周辺のR16をいろいろ走ってみました。しかし、日本でも有数?の信号のやらた多い街で、なかなかこれだ!という直線路が無くて、一番気になるTOPスピードはイマイチ試すことができず残念。でも、この日の午前中に試乗に来たのは僕だけだったので、朝10時から1時間ほど、じっくりみっちり堪能してきました。 ◆V-Link125 4st車ってことで、ブルル〜ンと音質がまさにカブ。とても燃費もいいらしい。車体が全体的にふわふわ感がある。アクセルレスポンスもフワフワ感でグイっと発進時のトルクは無いけれど、なんとなく速い!。125ccってことで、いつの間にか90km/hも出てる!。その先はどこまで出るのやら!?。車体は、アドレスとほぼ同格。 ◆Sooner100s 小さくてコンパクト。でも速い!。エンジンは2stの100ccクラス1番の加速が魅力。アクセルのレスポンスも良好。まさに通勤快速!。80km/hまではすんなり出た。 ◆GRANDDINK125X 車体が250ccと共通で、豪華な装備と積載性は魅力的。原付2種ツーリング仕様の究極って感じ。反面、4stかつ車体が大柄なせいか、出だしは超もったり感。スタートダッシュは・・・・・。でも住めば都!?。 ◆TOPBOY100OFF ワイルド、デカイ!。意味のないタコメーターが嬉しい。スタート時、3000回転まで一瞬タイムラグがあり、そこから7000回転へ一気に上がり、グイっと加速。カタログ上はクラス最強パワー(11.31ps、アドレスは9ps)。あまり実感できず(笑)。顔がどうもぶさいく、でも見慣れれば・・!?。シート高が780mmは185cmの僕でも、両足のかかとがどうにか着く程度で若干高めのポジション。80km/hまではすんなり出た。河原とか土手とか走りたくなった(笑) という訳で、自動2輪のオフ車は永遠の夢だけど、”気分だけ”オフロードってことで、帰り道についに念願の専用マシン(?)3号機を昨日バイク屋で契約してきましたぁ\(^o^)/。もちろん、決心は変わらず”TOPBOY100 OFF”で勝負です!。極太タイヤなら走るフィールだって超無限大って!?。久々に味わうドキドキですね!。 もちろん、グリップヒーター、ブロックタイヤは最初から標準装備。バッテリー容量が分からないけど、とりあえずナビ用の電源ソケットもバッテリー直結で結線予定です。ついでにリアキャリアに箱も付けられるように、一部取っ手をカット。ハンドルガードもハンドルカバー付けるには邪魔なので取り外しかな。 昨日、契約完了して、納車は今週末の予定。うーん、嬉しくて何だか寝られないぞぉ〜(笑)。で、丸7年も乗って愛着のあるアドレスは手元にあってもさほど維持費はかからないので、とりあえずノーマルタイヤに戻して、通勤快速&街乗り仕様の本来の任務(?)に努めます。そして、すでに4万qを越えたシルバーウィングも延命化!?のために、走りも少しはいたわってあげようかな・・・。 |
快適?ツーリング装備の紹介
ガソリン携行缶 アドレスV100用に購入したガソリン携行缶TS−5(5リットル)は、やっぱりTOPBOYでも必需品。燃費約21km/Lってことで、航続距離は満タンで約100km弱。約50km走行で、メーター半分。でも、、約80kmで完全にエンプティ”E”表示?。 ツーリング時、ガソリン携行缶は携帯しますが、過去使ったのは1回きり。だって、手がガソリン臭くなるので、極力お世話にはなりたくありませんね〜。 | |
リアボックス ツーリングの時は、ガソリン携行缶を搭載するために、なくてはならないアイテム。日常の通勤や街乗りでは、カッパとかちょっとした荷物を入れるのに重宝してます。 今回も近所のホームセンターで調達した部品でお気軽DIY仕様!。箱(780円)、ステンレスステー(450円×4)、ネジ4本(120円)、箱中敷き用フェルト(618円)で、しめてHow match?(笑) 箱にドリルで穴を開けて固定すれば、ハイ完成です!。裏から見るとこんな感じ。キャリアの構造の関係上、ステーの固定位置が若干前目?。ちょっと不安定な気も・・・・(汗) なお、箱を搭載するに当たっては、一部取っ手が邪魔な部分はカットしました。 | |
ブロックタイヤ ダンロップ・K960を納車時よりチョイス!。ただ、前輪サイズ120/90−10に合うタイヤサイズが無いために、前後輪共に130/90−10の極太タイヤで勝負です!。前輪径が若干大きくなったせいか、メーター読みが微妙に狂ってしまったらしい!?。お陰で最高速度はメーター読みで80〜85km/h。実際のところは・・・・???です。 でも、オフタイヤを装着することで、走るフィールドだって超無限大!。雪道だって、砂浜だって、林道だって、登山道だって・・・!?。 2004/12/5追記 2004年夏に生産中止となりました | |
グリップヒーター 一度味わったらもう手放せないのがグリップヒーター。デイトナ製「HotGrip Mini」を装備。手元のスイッチON/OFFのみで、温度調整機構はありません。結構熱くなりますので、頻繁なON/OFFが必要かも!?。でも、スイッチONすると、ただでも暗いヘッドライト更に輪をかけて暗くなるって噂も・・・・・(^_^;) ハンドルカバーの併用にて、効果抜群です。 | |
ハンドルカバー 近所のホームセンターで1000円くらいで買ったもの。アドレスからの転用です。上のグリップヒーターと合わせて、効果は格別です!。真冬だって、雨天だって、手元はポカポカでへっちゃらだよん なお、ハンドルカバー装備にあたっては、標準で付いていたハンドルガードは邪魔となるため外しました。 | |
ポータブルDVDナビゲーション 納車時から電源ソケットを忍ばせておいて、モビリオやシルバーウィングで使ってるポータブルDVDナビ(KX-GT300V)を、贅沢にも原付に搭載しました。バッテリー容量が心配だったけど、走行中は特に支障なし。ただし、ナビをONしたままセルを回すと、どうもナビの再起動がうまくいかないらしい。先にエンジンかけてから、ナビの電源をオンすればOKです。 ナビはウエストバック方式でハンドルに巻き付けてますので、前から見ると、ちょっとださいカモ(笑)。でも、お金かけずに気軽に取り外しができちゃう意味ではグーなのよ。ん?、お陰でハンドル回りはすでに擦り傷だらけになったのは秘密です(爆)。そんな事より、タンクバックの付かない何より地図の見れない原付で、地図が見れて、しかも現在地が分かっちゃうって有り難さは、林道系では絶大な安心感を得られるのですね! |
メンテナンス記録
日時 | 走行距離(km) | 内容 |
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2005/2/20 | 5,800 | 買い換えにより下取り |
2004/12/5 | 4,976 | 前後タイヤ交換(ダンロップ K960) |
2004/9/3 | 4,120 | 今度は、クラッチスプリングの熱ダレにより発進時のもたつき不具合。 HONDA LEAD100のクラッチスプリング投入! |
2004/7/4 | 3,812 | HONDA LEAD100のセンタースプリング投入!。 加速が若干鋭くなって、100ccらしくなったという感じ。 |
2004/6/5 | 3,564 | 日帰りツーリング200km走行程度で、再びセンタースプリングの熱ダレ不具合再発。 中間加速しないトラブル。このままじゃ、とてもツーリングには使えない。 |
2004/5/21 | 3,146 | クレームによりセンタースプリング、ウェイトローラー、ベルト無償交換。走りが蘇る。 センタースプリングの熱ダレにより中間加速が鈍っていたことが判明。現在メーカー回答待ち。 |
2004/5/9 | 2,412 | ツーリングで連続走行すると、中間加速が鈍り回転数が上がらずに失速するトラブル。駆動系ばらし点検、キャブレターオーバーホール(若干濃いめに変更) 異常見つからず。様子を見ることに。 |
2004/4/18 | 1,589 | 1000km点検、ギヤオイル交換 ガソリンキャップのゴムパッキン不良でリコール対策 |
2004/3/19 | 0 | 納車! |