佐久スキーガーデンパラダで雪遊び

今シーズン初の雪遊びに、1/7は佐久スキーガーデンパラダへ行って来ました。





昨年シーズン一昨年シーズンと赤城山などへ雪遊びに行きましたが、”雪遊び”では十分楽しめたものの、”ソリ遊び”の場合には、少々勝手が異なり圧雪していないスキー場は、ソリ遊びには大変不向きであることが判明(笑)。結果、今年は圧雪しているスキー場へ行ってみよう!。



佐久スキーガーデンパラダと言えば、日本唯一の高速道路直結のスキー場ですが、上信越道の佐久平PAがそのままスキー場入口と直結しているのです。

グリーンシーズンは、何度か訪れたことはありましたが、冬季の子連れでは今回初。これまで、佐久ICでUターンしてという手間が必要でしたが、現在はETC装着車であれば、佐久平PA内にて、上下線の乗り降りが可能となっているのですね。



まずは、佐久平PAと直結している「南パラダ」のキッズランドへGO!。

ソリ滑り専用コースは、入場料600円。コースの脇に登り用の歩道?があり、滑ったあとは自力で斜面の登るべし!。

いやこれが、結構回数を重ねると結構疲れるものですね。

まもなく降り出した雪と風により、ゲレンデからは子ども達の悲鳴がこだましてました(^^;



吹雪のため緊急避難したのが、併設の「昆虫体験学習館」。別料金ながら、途中のSAでゲットしたコレの割引券で、大人200円→160円、子ども100円→80円となりました。

館内では、「ファーブルおじさん」が迎えてくれて、本物のヘラクレスオオカブトに触らせてくれたのは、子ども達も大喜び!。他にも数々の珍しいカブトムシやクワガタの標本があり、いつもカードゲーム?に出てくる昆虫たちに大興奮でした(^^)



南パラダと北パラダは、無料シャトルバスが通っており、土日祝は約15分間隔。身体も温まったところで、北パラダへも行ってみよう!。外はすっかり吹雪ながらも、こういった雪国のバスの車窓の眺めも、子ども達には初体験でした。



北パラダへ到着すると、相変わらず吹雪にも関わらず、キッズランドはみんな元気ですね。うちの子たちも、元気を取り戻し、再びソリ遊びへGO!

北パラダには、歩く歩道みたいなムービングベルトがありますので、ようやく入場料の600円(南北共通)を元取ったって実感かな(^^)



しかも、北パラダのソリゲレンデは、意図的なのか!?コブ付きだったりで、とにかくソリも暴れまくり。大人はお尻が痛くて大変でしたが、子ども達はそれがかえって、楽しかったり(怖かったり?)もするらしい!?(笑)

十数本、ソリ滑りを堪能した後は、もってきたスコップやらパワーショベル?やらで雪遊び。更に北パラダには、名前がよく分かりませんが、斜面を滑るこんな乗り物もあり、これまた面白かったようです。



南パラダで吹雪いてしまった時は、午前中でお終いか!?と思いましたが、北パラダまで足を運んだお陰で、十分楽しむことが出来ました。

帰りのシャトルバスは、積雪のため最短の山間ルートは避け、遠回りながら市街地ルートで南パラダへ。しかし、南パラダの直前の勾配でハプニングが・・・・。南パラダからの帰りの下りの対向車に行く手を阻まれて(#登り優先だっちゅーのに)シャトルバスが一度止まってしまったから、さあ大変!。雪国のシャトルバスですら、スキー場への勾配で再発進不能に陥り横滑り。安全のため、スキー場目前にして、全員途中下車となりました。これまた貴重な体験(?)ということで。



歩いて駐車場へ到着すると、モビリオはすっかり雪まみれ。夕方になりようやく雪が止み、八ヶ岳方面には綺麗な夕日を拝むことが出来ました。



ソリ滑りを初めてから2年目にして、ようやくソリ遊びらしいソリ滑りを出来るようになった気がします。子ども達も頼もしくなりました(^^)



《参考リンク》

キッズはパラダで雪遊び&ゲレンデデビュー