宿谷の滝で沢遊び
夏休み5日目の8/12は、地元の小中学校の遠足では定番コースでもある宿谷の滝へ、涼を求めて沢遊びに出かけてきました!。
宿谷の滝は、地元日高のお隣、毛呂山町の毛呂山総合公園の先、宿谷川の上流に位置し、ちょうど奥武蔵グリーンラインの起点ともなる鎌北湖を1山隔てた場所とでも言った方が分かりやすいでしょうか。こんな地元人しか知らないようなマイナーな場所に、人なんて居ないだろうと思ったら大間違い!。未舗装路の先、行き止まりの6台ほどの駐車場はすでに満車で、手前50mほどの林道への分岐点付近にて、大量の路駐となっていました。
前回、いつ来た記憶が定かではありませんでしたが、沢沿いにはよく整備された遊歩道が続いており、子どもの足でも徒歩約10分ほどで、宿谷の滝へ到着です!。
滝周辺には涼を求めて、たくさんのハイカーや家族連れで賑わってますね。なるほどっ、滝より下の沢が異様にニゴっていたのは、そういう理由なのね(笑)
宿谷の滝は、落差12mほどの規模こそさほど大きくは無いものの、水辺の空気はマイナスイオンたっぷりで、真夏の暑さが嘘の様に、地元にこんな涼しい場所があったんだーと新発見!(笑)。
サンダルで水に浸かるとこれが冷たくて気持ちいい!。早速、持ってきた虫取り網で、滝壺付近を捜索するも、これだけの人出じゃ、そりゃすでに何もいるはずありませんよね!?(笑)
しばし、滝壺で”涼”を楽しんだ後は、宿谷の滝から更に上流側へ移動。すると途端に、人の数は減り、沢の水も透き通った透明感を取り戻してきました。
遊歩道から沢へ降りて、子ども達にとってはこれまた初めての”沢ガニ合戦”開始!。いるかどうかも確証は無かったのですが、川岸の石をそっとどかしてみると・・・おおっ!、沢ガニ発見!。川の流れがあるところより、川縁の石の下がチェックポイントですね。夢中になるのは、実は子どもよりも案外大人だったりするんだから不思議です(笑)。いやぁ~、自分も沢ガニなんて、超久々でしたからねー。
全体的には小振りが多かったのですが、中には大きい沢ガニが石の上を歩いているのを見つけた時は、それは山にこだますほどの大歓声が・・・(^^;
半分思いつきみたいな午後からの数時間コースではありましたが、近場ながらも初めての沢ガニも楽しめて、何よりこんな涼しい場所が地元にあったなんて感激でした(笑)
調べて見ると、宿谷の滝と鎌北湖は、子ども達にも無理の無いハイキングコースにもなっているようですね。流石にこの真夏にやろうとは思いませんが(笑)、涼しくなったらまたハイキング等でも訪れてみたら楽しいかな(^^)
<