御前崎海水浴場で浜遊び

#夏休みNo9

 静岡帰省3日目の最終日。昨年に引き続き、今年も御前崎海水浴場へやって来ました!。


 いやぁ~、以前は静波海岸なども行ったけれど、流石に御前崎まで来ると静岡らしい青くて透き通った海が印象的ですね!。



 場所は、海鮮なぶら市場のすぐ隣り。お盆のピークを過ぎたとあってか、燃料費高騰の煽りを受けてなのか!?、駐車場、そして海水浴場も客足もまばらで閑散としていました。



 今年は、ほぼ大潮に当たり、まるで海水浴場丸ごと干上がってしまったのでは!?と思えるほどの衝撃的な光景です(笑)。

 遊泳区域を示すロープがあるのですが、その辺で膝下状態。きっとこれが海水浴目当てだったら、流石に聞いてないよっ!!・・・って感じでしたけど、僕らは今年も浜遊びが主目的。あえて、大潮大歓迎かな。



 御前崎海水浴場は人工浜ではありますが、海水浴場脇の防波堤付の岩場付近には、たくさんの潮だまりが出来ており、よ~く見てみると、海草や岩場の陰から小魚やカニ、エビ、ヤドカリなどがたくさん顔を出してますね。



 みな思い思いに、網や素手で小魚やカニやエビを捕まえては、水槽に入れて観察モードです。



 将来の夢は、「お魚博士になりたい!」というあきぼうが捕まえて来たのは、おおっ!!、コレはフグ?。素手で捕まえたという、親指大くらいの可愛いフグです。水槽に入れると、小さなヒレでフワフワと泳ぐ姿は、とても愛らしいです。

 帰宅して図鑑で調べた結果、「サザナミフグ」ということで落ち着きました(笑)。



 そんな僕らの姿を見て、「何か居るんですか?」と近寄ってくる親子連れが数組。「こんなのが居るんですよ~」と、バケツや水槽を見せてあげると・・・。海水浴そっちのけで、なんか妙に防波堤付近に親子が多くなってきた気が・・・(笑)



 昼飯の事も忘れて、浜遊びに明け暮れる子ども達。14時もまわり、さすがにじいちゃんが見かねて、お弁当を買ってきてくれました。



 15時も過ぎると、海水浴場は次第に潮が満ちて来て、ようやく本来の海水浴場らしい景観が戻って来ました。



 捕まえた小魚やエビやカニは、残念だけど一切持ち帰らないよ!という子ども達との約束でしたので、波打ち際に掘った池に入れて、次第に満ちてきた潮に同化し、小魚やカニは、また海に戻って行きました。



 また来年、ココ御前崎で会えますように!。



 気が付けば、時刻はすでに16時。朝の10時頃からみっちりの6時間、遊びまくりました。みな泳いだ訳でも無いのに、顔は真っ黒に日焼けしました。



 16時半、となりの「ならぶ市場」で、しらすアイスを食べて、お土産をたくさん買い込んで、これにて本日はお開き。

 おじいちゃんやいとことも、ここでお別れし、僕らは埼玉への帰途につきました。





 あとで、お盆休みの静岡帰省の中で、子ども達に何が一番楽しかった?と子ども達に聞いてみると・・・



 2人とも「海遊びが一番楽しかった!」とのこと。お金かけずに手間かけず?、やっぱり夏は海なんだな~と改めて思いました。