2006/5/7 GW終了!
 GW最終日、やっとお暇を頂いて、北へ”雪の回廊2”なんぞを企んではみたものの、この天気で不戦敗となり、結局どこへも行けず終いでした。もっとも、前半初日の雪の回廊・そして志賀高原から望む北アルプスの山並みで気は済んでしまった?という感が多いにありなんですけどね(笑)
 僕の場合は後半5連休でしたが、最終日を除いては、大変素晴らしい行楽日和に恵まれましたね。ニュースを聞けばどこも渋滞・渋滞・・・とのことで、今年はあまり遠出はせずに極力近場で楽しみました。

■おうちでキャンプ生活!?

☆テーマ1「寝袋で寝てみよう」
 そろそろ自然の中でアウトドアもいいかなーと思い立ち、2階の押入奥に眠っていたキャンプ道具を引っ張り出し、さり気なくもぞもぞと”寝袋”をチビ達の前でちらつかせてみる。すると、案の定「寝てみた〜い!」と食いついてきたぞ(笑)。続いて、かつてキャンプツーリングなどで使用していたドーム型テントも出してみると、「なになにー??」。これまた「やろうやろう!」と思い描いたストーリー通りの展開なのだ。
 テントったって、いきなりどこかでチビとキャンプする勇気も無いので、まずは慣らしが必要。早速、寝室で設営完了です。早速、お気に入りのオモチャも搬入し、まるで”秘密基地”とばかりに、出たり入ったりの大はしゃぎぶり。これまた予定通りの展開だな(笑)。
 その夜は、まずはお父さんとひろぼうとの2人で、家の中でテント泊となりました。「みの虫になって寝る気分はどう?」と聞いてみれば、楽しかったー♪。と、まずは第一歩クリア!。

☆テーマ2「テントで外で寝てみよう」
 翌日は、寝室にあったテントをそのまま庭へお引っ越し。庭の片隅にテントを設営し、その夜はお父さんとチビ2人の3人でのテント&寝袋体験。4人用テントでは、お父さんサイズでは、さすがに子供と3人が精一杯。お母さんは、おうちで1人留守番となりました。
 テントから顔を出せば、空はとても綺麗な星空。近くの田んぼからは「ケロケロ・・・」と、カエルの合唱が・・・(笑)。こんな夜に興奮し過ぎで、オマエらうるさすぎっ(^^;。薄暗い懐中電灯の灯りで、ようやく寝静まったのは11時過ぎ。なんとか無事、夜は更けてゆきました。
 翌朝、キャンプ生活は朝が早いものですが、5時にもなれば結構明るいんですよね。小鳥のさえずりと共に、自然と目が覚めて実に健康的!(笑)。テントで寝ただけですが、まあテントの設営も含め、2人とも初めての経験で、とても楽しかったらしく、朝から「キャンプーキャンプー」と大騒ぎで、今度は森の中でやろうよーって、気が早いのねー(^^;
 今流行りのオートキャンプみたいなのもいいけれど、自分的には自然の中でソロツーリング的な素朴で質素なキャンプなんぞを、行く末はチビ達と楽しみたいなーと妄想してみたり。

■安比奈親水公園

 どこへ行っても混んでるので、お弁当でも持って、近所の公園ででも食べよう!ということで、初めて訪れた「安比奈親水公園(→公式HP)」。とにかく広い入間川河川敷には各種運動場が並んでおり、更にだだっ広い芝生スペースがちょっと広すぎっ(笑)。幼児が遊べる公園的遊具は無かったけれど、入間川の水を利用した水路があったり、野草園があったり、あとはひたすら河川敷で冒険ごっこかな。安比奈親水公園から八瀬大橋にかけては、多くのデイキャンパーで賑わっており、みなバーベQなどを楽しんでおり、こういう場所でこういう休日の過ごし 方もありなんだなーと。
 気が付けば、うちの子たちは、何をやっているかと思えば、「ムシキングバトル」らしい!?(笑)。そりゃお兄ちゃんが強いわな。

■サイボク・とこトン祭り

 市内観光地といえば地元日高が誇る「サイボク」。地元とあって日頃からよく訪れていたりする訳ですが、毎年GWに開催される「とこトン祭り」に行って来ました。昨年くらいから始まった?「ホットドック早食いコンテスト」は、初代優勝されたのは釣りキチ四平さん。今回は、すでにご存じデカ盛り王2冠に輝いたいっし〜さんも出動するらしい!?と噂を聞きつけ、チビ達とお出かけしてきました。

 昼頃に到着するも、GW中とあって大盛況。付近は駐車場待ちの車が連なり完全に交通麻痺状態。そこは地元人ならではの裏道を駆使し、ぐるりと回り込んで、サイボクの裏手側に位置する知る人ゾ知る!?臨時駐車場へゴー!。
 正午から始まったばかりの「ホットドック早食いコンテスト」。いっし〜さんの出番まで時間があるとのことで、ちょいと売店でも何か買いに行ったらまー大変!。とにかく人人人・・・で、並んでるうちのいっし〜さんの出番終わっちゃったよ(滝汗)。スミマセン(爆)。結果、記録は5分間で47cm。それでも3位だったとのこと。かなりレベル高いそうです(^^;。
 モツ煮とウィンナーを食べて、ゲームしてフワフワしてショーを見学して・・・。それにしても、人が多すぎ。やっぱりイベント事でない普段のサイボクにのんびり来るのが性に合ってるかも(^^;


■公開模型運転会

 先日お邪魔した鳩山フラワーガーデンのミニSL定期運転会に引き続き、今回は「公開模型運転会」。毎年春と秋の2回(→前回レポ)、奥武蔵鉄道道楽会のみなさんで開催される公開運転会に行ってきました。

 場所は、飯能市・精明公民館。メジャーな鉄道イベントだったら30分待ちは当たり前な「Nゲージ体験」も、貨物列車トーマスとたっぷり楽しませて頂きました。ホール中央の目玉のNゲージジオラマには、地元な西武線や八高線を始め各種列車が某鉄道公園にも負けないスケールでグルグル走り回り見応えたっぷりでした。
 Nゲージジオラマは、部分部分みなさん手分けして製作されたものだそうですが、よーーく見ると、職人技的なかなりマニアックで凝ってますねー(笑)。駅のホームの人とかの人間模様とかも結構リアルだったり・・(笑)。
 小一時間ほどでしたが、今回もご紹介頂いた「ともよ工房さん」どうもありがとうございました。次回は、また秋に開催とのことです。


■100円回転寿司・スシロー

 100円回転寿司シリーズ4作目(笑)。「かっぱ寿司」、「すしおんど」、そして先日のビッくらポン!の「無添くら寿司」に続き、今回は大阪回転寿司「スシロー」武蔵藤沢店(→公式HP)へ行って来ました。

 ここの回転寿司システムは、「無添くら寿司」を知ってしまうと、何か?時代を感じてしまうインターホンでのオーダーシステム。注文を受けると、品は各テーブル毎の色皿に乗って流れて来るのですが、頼んだものが一度に並んで来ないで、出来た順から順に流れて来るので、ある意味効率的ではあるけれど、思わず取り損ねてしまいそうになったり・・・(笑)。かっぱ寿司同様にお寿司以外のサイドメニューが豊富で、うどんや茶碗蒸し、アイスクリームに各種ケーキと、チビ達も大満足。かみさん的には、シーフードサラダなどがあったのが物珍しくお気に入りでした。
 
 回転寿司も、お金を出せば美味しいものはキリがないけれど、そこはやはり庶民の味方の100円寿司へのこだわり。そして、待ち時間が無く自分の食べたいものがすぐに食べられるところが、何より子連れに嬉しい回転寿司ですね!。これにて、近所の100円回転寿司シリーズも完了!。また新たなる近所の100円寿司ネタがありましたら、是非教えてください(笑)
 

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