GW4-世界一のジャンボこいのぼり

#GW6日目(5/3)の記事です。



埼玉県加須市では、日本有数の生産量を誇るという「鯉のぼり」。全長100mもの「世界一のジャンボ鯉のぼりが」クレーン車で揚げあられるらしい!?と知ったのが、ちょうど1年前のまったり亀さんのレポでした。あれから1年、ついにそのイベントのチャンスがやって来ました!。





 ジャンボ鯉のぼりが遊泳するチャンスは11時と13時の2回キリ。道中GWの交通渋滞などもあり、会場付近に到着はすでに10時45分。こんな時間に来ては当然ですが、河川敷側の最寄りの駐車場はどこも満車。たまたま交差点にいたスタッフの方が駐車場案内図を配布してくださり、数km離れますが加須北中学校からシャトルバスで送迎してくれるとのこと。ならばと、北中目指してレッツGO!。



 加須北中学校(無料)では10分ほど待ちましたが、11時10分にシャトルバス(無料)に乗り込むことが出来ました。会場へ近づくと、鯉のぼりの支柱となるらしきクレーン車が見えてきました。11時は過ぎていますが、まだ鯉のぼりは上がっていないようすね。もしかして、間に合うのか!?。

 シャトルバスの発着所となる「農業公社」は、会場となる「利根川河川敷緑地公園」からは数百m離れているのですが、それで正解!。農業公社目前にして、会場へ押し寄せる車の渋滞の列にハマってしまうほどでしたからね。



 11時18分、シャトルバスを降りると、周りでも歓声が上がりました。おおっ!、鯉のぼりが揚がり始めた様ですね!。遠目からも明かにわかるそのサイズ。でかすぎっ!。子どもの手をとりながら、つい足が小走りになりますね(笑)。



 11時30分、ついに会場へ到着!。うおおおおおお、デデカイ!!。と同時刻にて第一回目の遊泳時間が終了となりました。こちら、会場案内図。河川敷にも駐車場はありますが、朝一で来ないと恐らく無理でしょうね。



 次の遊泳時間13時までは、会場内の散策です。ステージショーや、これはスペーシア?(笑)、着ぐるみ鯉のぼりや、菜の花畑数多くの出店なども立ち並び、あっと言う間の1時間半でした。



 さて、いよいよ13時の第二回目の遊泳時間が迫ってきました。大型クレーンに吊られて、ジャンボ鯉のぼりが動き出したぞ。口からいい風が入ると、鯉のぼりがモリモリと膨らみ始めましたね!。



 かなりの高さまで鯉のぼりが揚がりました!。大勢の観客が見守る中、あとは風を待つばかり。来るか?よっしゃ!キター!キター!!キターーーーー!!!。いや~、これはお見事、デカイっす!。五月晴れの青空を悠々と遊泳する姿は、まさに
界一!
大迫力でした。午前の部では、さほど遊泳はしなかった様ですが、午後の部は見事に100mもの巨体が大空を泳ぎました。青空を泳いだ瞬間には、打ち上げ花火と共に、会場からは大歓声があがりました。



 たっぷり約30分の遊泳時間を楽しみましたが、見ていても全く飽きませんね。とにかく空いた口が閉まらない口ポカ~ン状態(笑)。ジャンボ鯉のぼりの下に連なる目刺しくん達(笑)も、実は1匹10mもある鯉のぼりなのですが、まるでちっちゃく見えてしまいます。多くの大歓声の中、鯉のぼりが降ろされると、鯉のぼりの大きさがより際立ちますね。





 鯉のぼりを終えて、土手のすぐ下で今日ばっかりは妙に賑わっるのは一体ナニか!?と思えば、「加須市立利根川児童館」。内外にはたくさんの遊具が揃っており、子ども達には絶好の遊び場ですね。しばらく、子ども達を遊ばせた後、14時半に会場を後にしました。



 今回、初めての「世界一のジャンボ鯉のぼり」でしたが、とにかく圧巻。凄すぎです。是非、またチャンスがあれば何度でも訪れてみたいですね!。必見ですよ。これは(^^)



世界一のジャンボ鯉のぼり



《関連リンク》

「加須」といえばこいのぼり

加須市民平和祭「世界一のジャンボ鯉のぼり」



《関連データ》

加須市民平和祭パンフレット

会場周辺案内図

駐車場案内図