埼玉県こどもどうぶつ自然公園で乳搾り

 1本100円の低脂肪乳が定番のダー家の家計ですが、最近、どこで覚えたのか”低脂肪乳”でなくて”牛乳”の濃厚さ?に目覚めてしまった子ども達。もちろん、美味しいのは分かるんですけどねぇ~(^^;



 ソフトクリーム好きな自分としては、だったらはやり高原の牧場でしぼりたての濃厚な牛乳を一度飲ませてやりたい!(いや自分が飲みたいの間違いか!?笑)。せっかくだから、牧場で牛さんの乳搾りなんてやったら面白いかな~と、子ども達に提案してみると「やってみた~い!」と賛成多数で可決されました?(笑)。



 近場で牛の乳搾り体験が出来るところって無いかな~と探してみると、うおっ、意外と近場にありました。「埼玉県こどもどうぶつ自然公園」です。この3連休を利用して、3年ぶりに出動してきました。





 どうぶつ自然公園には午前11時に到着。案内板によると、お目当ての乳搾りは、無料なのは嬉しいですね!。しかし、すでに乳搾りが始まってる~という訳で、まず訪れたのは「乳牛コーナー」。すでに第1回目の11時からの搾乳時間が始まっていましたが、11時15分、並んでいたのはすでに僅か5~6名でしたので、すぐに順番がやってきました。



 まずは右手を洗面器で洗って、お兄さんが子ども達に手をそえて教えてくれながら一緒に絞ってくれましたので、子ども達も安心して初めての乳搾りを体験することが出来ました。初めての体験に子ども達は、妙に感動していた様子でした。



 空いてましたので、並び直して子ども達は2回も絞らせていただき、お腹もナデナデ出来たりで面白かったです。自分も今回が初めての体験でしたが・・・・おぉー、すげぇ(笑)

 ちなみに、乳搾りは無料で出来ますが、その場でしぼりたての牛乳といったものは無いようでした。



 午後は1時15分から、再び乳牛コーナーで「バター作り体験(1人100円)」がありました。偶然にも月に1回のイベントにビンゴだったのです!。予約無しの当日先着50名様でしたが、他のふれあいコーナーや午後の乳搾りなどと時間が重なっているせいか、さほど混雑もなく午後1時に並んでもOK!。1時15分ギリギリに来た人は、あいにく定員オーバーとなっていた様ですが・・。



 バターづくりって、一体何するんだろう?、何でか”手打ちうどん”が頭にあった訳ですが、全然違うのよ。よく見ればペットボトルでバターづくり!?。説明の後に、参加者に配られたのはペットボトルに入った「生クリームと冷水」。あとはとにかくふりまくり!?。なのでこの光景です(笑)。いやぁ~、老若男女みんな振ってます(笑)。とにかく大変、振って振って振りまくれ~ぇ!!。子ども達はすぐに疲れちゃって、あとはお父さんお母さんって大変なのよ(^^;。時々、振り加減の足らない小さな子ども達を見つけては、お兄さん達が豪快な手本を見せてくれました(笑)。降り続けること約15分。ようやく人並みに
まり
が出来てきて一安心(笑)。水を捨てて、再び冷水を入れて濯いだら、カッターでペットボトルを切ると、うおっ!、無塩バターと登場だっ!。ラストは、好みで塩を振りかけて、サランラップでもみもみしたら、さあ完成!!。



 最後に、1人2切れのパンもくれまして、出来立てのオリジナルバターをその場で塗って頂きます♪。いやぁ~、濃厚な出来立てバターはとても味わい深くて美味しかったです~。なんてったって、”体力勝負”で作った”力作バター”ですからねぇ。疲れましたが面白い体験でした(^^)






後は順不同で・・・・



恐竜コーナーでは、ブラキオサウルスステゴサウルストリケラトプスプテラノドンティラノサウルスなど、恐竜キングのお陰で、しっかり名前も覚えてますね~。

#最近は、アニメも始まったらいしですが・・。





午後3時のふれあいコーナーでは、子ども達の多さに対しウサギが2匹とモルモットが10匹でしたので、特にウサギが順番待ちで大変だったようです。ウサギは居ないけれど、モルモットだったら「智光山公園」の方が数が圧倒的に多くて楽しめるかな?。





一番奥のカンガルーコーナーでは、タイミングよく通路を横切るカンガルーに遭遇。コアラコーナーでは、コレは定番?(笑)





 2006年4月にオープンしたのが「夢のピーターラビットの世界」でもあるビアトリクス・ポター資料館(→公式HP)と、ピーターラビットグッツを集めた売店。ズラリラインナップも、うちに無い物は無いらしい!?。そして何故か?、うちのかみさんも子連れで参加したらしいオープニングセレモニーの様子は、かみさんのお友達のラピータさんのページでどうぞ!。





 ラストは、広い園内を移動するのに便利な便利な「彩ポッポ」。平日なら300円でフリーパス。休日は混雑するため1回200円ですが、入場門から乳牛コーナーと恐竜コーナーなど、園内最高所(?)を経由して、一番奥の東園まで運んでくれますので、園内散策兼ねて便利ですね!





以上、おしまい。