2003年5月1日 作成


リベンジ・ダブルダイヤモンド富士作戦!ツーリング 2003年4月27日
ルート 自宅〜八王子IC・・中央道・・河口湖IC〜朝霧高原〜田貫湖富士山スカイライン・新5合目〜朝霧高原〜精進湖〜甲府〜R141・雁坂トンネル小鹿野町・安田屋秩父・羊山公園の芝桜〜奥武蔵グリーンライン〜帰宅
メンバー kureさん&彼女さん(GTS1000)、大谷くん(MOVE)、ダー(SILVERWING600)


ツーリングマップル関東甲信越 P24-G4田貫湖畔から富士山(方向)を望む?

 先週、失敗に終わった「ダブルダイヤモンド富士」作戦。ご来光位置は、富士山の頂点こそ過ぎたものの、まだまだ見頃は過ぎてないといことで、再びリベンジ作戦、勃発(笑)。前日の天気予報では”晴れ”。まさにベストコンディション!。今度こそ成功間違いなし!?。
 午前4時、まだ真っ暗な田貫湖畔到着。駐車場は満車なものの、みなさん落ち着いており、先週ほどのお祭りムードは無いようですね。
 田貫湖の天気は曇。富士山、そして星空とも全く無縁な様子。おかしいなぁ(汗)
 携帯電話で、すでに先着している大谷くんに連絡し合流。車で昨晩のうちに到着して仮眠していたとのことですが、ナント!昨晩は星空が綺麗だったというのにこの天気の変わり様は一体・・・・・。
 時刻は午前5時を過ぎ、辺りも随分明るくなってきました。先週、たくさんのカメラマンの中で、三脚を立てなかったのは僕らぐらい?(笑)。今回は、負けじと手持ちの三脚を立ててみました。さ〜て、僕の三脚はどれだ?。何だかかえって恥ずかしかったりして(笑)
 まもなく、本日もまたお仕事前の早起きで、静岡からkureさん@GTS1000も駆けつけてくれました。おや?何やらタンデムで登場!。後ろに乗っているのは・・・おお〜!彼女さんだったのね〜。いやぁ〜、春ですね〜(*^o^*)
 と言うわけで、カメラマン集団に紛れて、ライダー4人が集まったのでありました。

 時刻は、いよいよ午前6時になるところ。一向に雲が無くなる気配なし!?。このままご来光時刻を迎えてしまうのか!?


ツーリングマップル関東甲信越 P24-G4田貫湖のヌシ?カモちゃん登場!

それでは、行ってみよう「田貫湖リベンジ作戦!」
→ 2003年4月27日6時2分の田貫湖からの富士山の眺め

 先週、「逆さ富士」の大敵!?波紋攻撃をかましてくれた”カモちゃん”。本日もちょうど時同じくして午前5時55分頃に再び登場!(笑)。しかし、富士山すら全く見えない状況の中、「波紋」なんてもうどうでもいいらしく、カメラマンの中には人生投げやり!?カモちゃんにお菓子なんかあげてる始末(笑)。しかも、今回は新たなる「波紋攻撃!」フィッシャーマン?まで登場し、何だか平和な田貫湖な朝でした(笑)
 という訳で、またまた失敗。残念無念。あ〜、もう人生、二度と立ち直れないかもしれません(爆)

 4月というのは、”富士山見える率”意外と低いみたいです。と、とある写真集で知りました。今朝も、またたくさんのカメラマンが田貫湖畔に集結していたものの、みなの期待は叶わず、撤退もひじょーに潔かったです。先の写真の6時のご来光の時刻時点で、すでに大半のカメラマンは引き上げた後でした(笑)。僕にとっても「ダブルダイヤモンド富士」は次回8月のチャンスまでお預けとなりました。kureさん&彼女さん大谷くん、お疲れ様でした。また8月に、この場所でお会いしましょー(^_^)/


ツーリングマップル関東甲信越 P25-C4富士山スカイライン・新5合目(標高2400m)

 このまま帰るには惜しいということで、みんなと別れた後、冬季閉鎖解除されたばかりの表富士「富士山スカイライン」へやってきました。
 曇りだった天気も、標高があがるにつれ、徐々に濃いキリとなり、雨も本降りに・・・・。
 標高2000mにも達するも、相変わらず何も見えない。でも、道路脇には、残雪がちらほら現れてきましたね。

 富士山スカイライン終点。標高2400mの新5合目駐車場に到着しました。”晴れれば”、まさに駿河湾を一望する大絶景。しかし、キリだと・・・・寒いです(笑)。雲の上に出られるか?と淡い期待を抱いたものの、またしても撃沈。太陽はもうそこに見えるのにな〜。
 
 さすがに富士山5合目。道路こそしっかり除雪してあるものの、辺りにはまだまだ雪がいっぱい登山道入口には、多いところは3〜4mもの雪が相変わらず残ってますね。

 まもなく、再び大谷君がムーブで登場!。しばし、2人で天気の回復を待つも、一向に回復の兆し無し。でも、雪の5合目。初めての体験でした。



ツーリングマップル関東甲信越 P42-D1

日本最長の国道トンネル(約6.6km)・『雁坂トンネル』

 何も見えなかった富士山スカイラインを後にして、精進湖脇のR358・精進ブルーラインを抜け、ノンストップで甲府をスルー。

 道の駅・みとみで小休止の後、昨年原付で通過した日本最長国道トンネル・「雁坂トンネル」へやってきました。原付はたった70円でしたけど、自動二輪はさすがに560円也ですね(笑)
 原付で走った6.6kmにも及ぶ高速道路並のトンネルは、とても長くも感じたものですが、さすがにシルバーウィングは速いっすね(笑)。

 こちらは、「豆焼橋」から雁坂トンネル出口と雁坂大橋の眺めです。秩父の山深さをなんとも実感する光景です。



ツーリングマップル関東甲信越 P52-A3秩父・小鹿野町、”わらじカツ”老舗の店「安田屋」のソースカツ丼(大盛)

 只今の時刻は、まだ11時半になるところ。秩父に昼にいられる滅多にない機会ということで、目指した先は小鹿野町へ。

 そう、秩父・小鹿野町では知る人ぞ知る!?名物”わらじカツ”老舗の店「安田屋」なのだ。ツーリングマップル関東P52−A3がそれだ!

 すでに一度、場所はチェック済だったので、今回はすんなり到着。車1台分しか通れない路地の奥にあるので、初めて来る人は、まず迷ってしまいますね。
 お店の前は公道なので、30mくらい離れたところにある公営無料駐車場にバイクを止めるのがGOOD。車の方も安心ですね!。もっとも、それより何より、まずはお店がやっているかが問題なのだぁ(笑)。

 おお!、やってるやってる(笑)。こちらがメニュー、シンプルな構成で”カツ丼”オンリー。もちろんここは、カツ丼大盛り(900円)を注文です。
 じゃ〜ん、これが噂の”わらじカツ丼”ついにご対面です。”わらじ”ということで、手のひらサイズのたっぷりソースが浸みたジャンボカツが2枚。若干?肉が薄め??なのはご愛敬(笑)。でも、とっても美味しかったです(*^o^*)

《お店データ》
安田屋
 埼玉県秩父郡小鹿野町小鹿野392
 TEL 0494−75−0074


ツーリングマップル関東甲信越 P52-C4

秩父・羊山公園の芝桜、満開です!

 小鹿野町から秩父市街に近づくにつれ、秩父セメントを象徴する”武甲山”が見えてきましたp(^^)q
 本日最後は、秩父・羊山公園で今がまさに見頃を迎えているという「芝桜」を初めて見にやってきました。

 さすがはGW。秩父市街はの交通渋滞はそれはそれは・・・(汗)。バイクで良かったなぁと胸をなで下ろすのでありました。
 R299の芝桜入口の交差点は完全に麻痺状態。お陰でR299の渋滞は、一体どこまで繋がっているんでしょうねぇ。バイクの機動性をフル生かし、隙間?を縫って、どうにか芝桜最短距離に位置する駐車場に到達。

 こりゃ〜すごいやぁ\(^o^)/。訪れる観光客の数も、写真の通り半端な人数ではありませんが、そんな事も気にならないほど、とにかく一面満開なのでありました。バックには先ほどの”武甲山”が間近にそびえ、なんとも迫力のある景観も素晴らしいところでした。毎年定番ルートになりそうな予感・・・・p(^^)q

 芝桜を後にすると、再び待っているのは魔の大渋滞。さすがにバイクといえど、すり抜け走行に神経をすり減らすのもつまらないので、R299をまたいで、奥武蔵グリーンラインへエスケープ。随分交通量も増えたせいか、路面の浮き砂もかなり少なくなり、とても走りやすくなりましたね。渋滞の中を走っても、空いている奥武蔵グリーンラインを爆走しても、どっちにしてもきっと時間は同じくらい?だったらやっぱり奥武蔵グリーンラインで正解?かな(笑)

本日の走行距離:414km



走行マップ
クリックすると別ウィンドウで表示します。

[戻る]