2003年5月15日 作成


冬の奥武蔵グリーンライン・雪中ツーリング 2003年2月2日
ルート 自宅〜毛呂〜越生〜奥武蔵グリーンライン〜鎌北湖〜帰宅
メンバー ダー(アドレスV100)

アドレスV100,”プチ”オフタイヤ装着!

 この冬は、埼玉でも雪が積もる事が度々あって、通勤でも雪路走行を余儀なくされることもしばしば(←喜んでる?)。今回は、ノーマルタイヤではなく、初めて”プチ”オフタイヤなんぞを装着してみましたp(^^)q。アドレス(3.50−10)にジャストサイズなブロックタイヤが見つからなかったので、1ランク細いIRC・GP110(3.00−10)を選択。さすがに原付にそんなタイヤを履かせる人はバイク屋さんでもいないみたいですね。僕自身、原付スクーターにちょっと見た目も違和感ありすぎ(笑)。お値段の方は1本4000円弱でノーマルよりは若干安いのかな?。

 アドレスは、すでに購入から5年が経過し、走行距離も24000kmのボロですけど、タイヤ交換が完了すると、何だかワクワク新車気分なのだぁ(*^o^*)
 それでは早速!という訳で、バイク屋の帰り道は、木陰の雪路へ試験走行!。さすがに氷の上は、お手上げですが、ザクザク雪路の上では、おお!これは食いつきますね〜!。ノーマルタイヤではちょっとこれまで味わえなかった感覚かもp(^^)q

 今年の冬はこれで行ってみよっ!


冬の奥武蔵グリーンラインは雪がいっぱい

 今日は、朝からどんより曇った寒〜い1日。夕方、空いた時間を利用して、アドレスの”プチ”オフタイヤのテスト走行がてら、奥武蔵グリーンラインへ出動です。冬の奥武蔵グリーンライン、一体何が出るのか!?。

 アドレスのタイヤの外径が若干小さくなった分、微妙にローギヤーな感覚。ロードノイズも随分増えたかな?。でもちょっと今までにない感覚で妙にウキウキだったり(*^o^*)
 日高から県道飯能寄居線を北上。越生町で黒山三滝方面へ左折です。まもなく関東三大梅林の1つに数えられる『越生梅林』がありますね(残りの2つはどこだ?)。あと1ヶ月もするとそれはもう大賑わいなんですよね。さすがに今日は誰もいませんけど(笑)
 更に進むと、T字路で突き当たります。へ行くと、日本観光百景の一つ『黒山三滝』があります。こちらもなかなか見応えがあって、散策コースとしてはもってこいですね。




アドレスの走破性に感激!

 黒山三滝を過ぎると、交通量は激減し、交通量と反比例に道路脇には雪がちらほら。いよいよ道幅は狭くなり以降は全線に渡り1〜1.5車線のウネウネ峠道となります。さすがにこの季節は地元の方以外の車は走ってませんね。それもそのはず、期待通り?の道路状況!。きゃー、ス・テ・キ!熱くなってきたぞ〜(笑)

 この先は、峠まではほぼ全線に渡りご覧の状況。以前なら、間違いなく一度止まってしまったら発進不能に陥ってしまうような上り坂でも、凍結しているわだち以外の雪が残ってる場所なら、おお〜!走るぞ〜。すご〜い!。

 無事、急勾配を登り切り、ちょっと見晴らしのいい場所で小休止(←の写真)。見下ろすと、こんなところを登ってきたのね〜、とちょっと(かなり?)感激。タイヤだけでこれだけ走破性が向上するとは、正直驚きました。



ツルツルピカピカバーン

 この先は、日陰のカーブ以外は路面はなんとなくドライ。顔振峠手前で『奥武蔵グリーンライン』に合流です。おっとっと、ここはちょっとテカってますねぇ。
 ここまですれ違う車はゼロ。奥武蔵グリーンラインも、先ほどの越生からの道ほどではありませんが、日陰のコーナーはご覧の通り。しかし正面からバイクの音?。おお〜、物好きが他にもいらっしゃったようです。原付バイクが2台。思わずお互いにやけてしまいますね(笑)

 最後に、ちょこっと夜景な1枚。晴れれば地元日高が一望なんですけどね。鎌北湖側へ下山し、走行距離は30km足らずで2時間弱の行程でしたが、本日のテスト走行は無事終了です。異様に身体が熱いぞ(笑)

 さて、来週が本番。この冬の目標でもある「冬の奥多摩〜柳沢峠越えリベンジツー」にアドレスで出動だぁ(^◇^)ノ

本日の走行距離:30kmくらい



走行マップ
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