97/01/29


紀伊半島ツーリング  4日目(19日)
 1993年3月16日〜20日 4泊5日

同行者:大谷勉(GSX-R 250)
ルート:川湯温泉〜十津川村・谷瀬の吊り橋〜天理市〜国道25号〜東名阪自動車道〜中央自動車道〜中津川市・保子の子YH


川湯温泉・河原の露天風呂

 昨日は、白浜から内陸に入り、本宮町は川湯温泉にある『かじか荘YH』にお世話になりました。川湯温泉の名の通り、川を掘ると温泉が沸いてくるんです。昨日の夜入った河原の露天風呂は暗くて分かりませんでしたが、明るくなってみれば、あんなところにあったんだって驚いてしまいました。道路から丸見えです。当然脱衣場などなかったので、そのへんにみんな脱ぎ捨てでした。そういえば、若い女の人も入ってたっけ・・・。



川湯温泉・川から湯気が・・・

 川の水は確かに冷たいですが、ちょっとたまっているところからは、ご覧の通り湯気が出ています。スコップを持ってくれば、自分だけのオリジナルの露天風呂のできあがり!!。なんて、そんなことをしている人はどこにも見あたりませんでした。



十津川村・谷瀬の吊り橋

 川湯温泉から国道168号を北上し、十津川村に入りました。あちこちに、吊り橋の看板が出ていたので、どんなもんかとちょっと寄ってみました。

 この谷瀬の吊り橋は、歩道専用の吊り橋では日本一だそうで、長さ297.7m、高さ54mの規模を誇ります。落ちないとは分かっていても、さすがに怖いです。下を見ようものなら、おっと急にトイレが近くなってきたよ。



谷瀬の吊り橋・一人にしないで

 写真を遠くから大谷君に撮ってもらったのですが、この高さ分かりますか?。下の河原が見えますが、目が眩みそうです。また、手すりを持っていなければ恐ろしくて立ってもいられません。真ん中まで行くと、結構揺れるんです。こういうのは眺めているだけで十分です。早々に引き上げました。

 いよいよ、紀伊半島ツーリングも明日で終わりです。と言うのに、まだ紀伊半島の真ん中にいて大丈夫か心配になってきました。谷瀬の吊り橋を後にすると、わき目もふらずひたすら、走りました。今日は行けるところまで行って、泊まろうと思います。



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