セローに乗り換えてからというもの、数回足を運んではいたものの、なかなかタイミングと天候と路面コンディションに恵まれず、そのチャンスを狙っていました。
ようやく天気も落ち着いてきたところで、夕方の合間を利用して久々に出撃してきました。
XTZでは、スーパーローギヤード化したけれど岩場の手前でパワー不足でノックアウト。果たして250ccのセローなら登頂出来るのか!?
《過去の戦歴》
https://da-iwai.sakura.ne.jp/touring/2005/0524/index.htm
https://da-iwai.sakura.ne.jp/touring/2005/a306/index.htm
https://da-iwai.sakura.ne.jp/touring/2005/a326/index.htm
https://da-iwai.sakura.ne.jp/touring/2006/0402/index.htm
https://da-iwai.sakura.ne.jp/20060403.htm
午後4時30分、XTZで春以来のスパヒルアタック。以前にも増して、路面は荒れており、助走区間がほとんど無いまま、とりあえず1速でGO!。
うぉぉぉっ、轍にタイヤがとられて、まともに登れないよ(^^;。でも流石250cc!。アクセル開ければ、簡単にホイルスピン。後ろに体重をかけると、今度はフロントがまくれちゃうよぉ~!!。どうにもバランスと勢いが足りないらしい。
2度目は、路面がドライな左寄りにラインを変えて、もう少し勢いをつけてレッツゴー!。グイグイ駆け上がるものの、しかしラストの山場でもある岩場に差し掛かったところで、本能的にキルスイッチON。XTZで克服したはずの恐怖心がどうにも拭えないのだ。
登頂を目前にして、岩場から先は僕にとっては未体験ゾーン。バイク的パワー的には問題無し。後は人間の問題だな(爆)。ここから先は、もう少しバイクへの慣れと、精神的鍛錬を積んでからでないと、セローでも登頂は厳しそうです。ハイ(^^;
余談ですが、最近聞いた話で「夜のスパヒルを登頂しちゃいました!」というのは、冬の麦草も越えた某KSR氏。ひょえ~~~~(^^;
以下はおまけ映像
スパヒルを望む、お気に入りの絶景プチアタックポイント
奥武蔵グリーンラインから望む秩父の夕景。正面の尖ってる山が武甲山
オフロードって、もの凄い体力使うんです。お陰で、今晩の晩飯は、とっても美味しかったな(^^)