2003年2月25日 作成
伊豆・河津桜〜富士山・原付ツーリング 2003年2月22日 |
ルート | 自宅〜八王子〜R129〜厚木〜平塚〜R1〜小田原〜R136〜熱海〜伊東〜東伊豆〜北川温泉〜今井浜海岸〜河津町・河津桜〜R414〜河津七滝・ループ橋〜荻ノ入林道〜諸坪峠〜白川林道〜黄金崎〜恋人岬〜土肥〜戸田・御浜崎〜大瀬崎〜伊豆長岡町〜熱海峠〜箱根峠〜芦ノ湖〜大涌谷〜御殿場〜R138〜ふじあざみライン〜山中湖〜R413・道志道〜八王子〜帰宅 |
メンバー | ダー(アドレスV100) |
深夜の道の駅・伊東マリンタウンにて
伊豆・河津町では、本州では一足早く桜が満開とのこと。早咲きの種類に分類される河津桜は、開花から約1ヶ月を経て満開になり、更に満開を長く維持できる特徴もあるそうですね。
今回初めての河津桜ですが、この週末が一番の見頃とあり、混雑も渋滞もピーク予想!。しかも、伊豆へのルートは、大きくは東海岸沿いのR136と中伊豆経由のR414の2本のみ。やはりここは渋滞を避けるためにも、ミッドナイトランしかありません。
今回のツーリングは、テーマがもう一つ。バイク人生?13年目にして初の原付2種ロングツーリング。原付だと高速道路は使えないし、有料道路も使えない、ついでに車にもブチ抜かれる(爆)、そんなバイクで本当にロングツーリングが可能なのか!?それでは、出発だっ!。
深夜2時半、気温2℃。埼玉の自宅を出発。八王子からはR129で南下。深夜の国道は流れがとてもスムーズ。しかし、お陰で回りのペースは異様に速いのだ。スタートダッシュこそ負けないものの、あとから追い上げてくる頑張ってる若者カーには、当たり前ですが太刀打ちできません(笑)。また異様に速い空荷?の白ナンバートラックも要注意。素直に道を譲ってあげないと後が怖いのだぁ(爆)。
でも今回は秘密アイテムが一つ。後ろから見ると、どうしても小さく見えてしまう原付。そこで、前日に100円ショップで買った大きな反射板をリアボックスに張り付けてあるのだ。どうやら”後続からのあおり抑止効果”にも一役買ってるようですネ。
伊豆・河津町の河津桜まつりへ
伊豆への定番ルート、西湘BPも小田原厚木道路も、原付はNG。全て下道モードが原付の宿命なのです。え?それも原付ツーの醍醐味の一つだって?かどうかはよく分かりません(笑)
淡々と深夜のR1をひた走り、ようやく小田原でR135に合流。そして、左手には真っ暗ですが相模湾が広がっています。ついに伊豆半島へやってきたぞ!思わず力が入る瞬間ですね!。
真鶴道路、熱海ビーチラインも当然原付はNGということで、旧道の適度なアップダウンとウネウネワインディング。いやぁ〜、これがまたスゴイ!。コーナーの途中に段差でもあった日には、バイクのよじれ具合がはっきり体感できますね。めちゃめちゃこわ〜(爆)
低次元なりの楽しい?アドレスなワインディングを堪能し、厚木から100km弱の東伊豆町にて、24Hのガソリンスタンドで2回めの給油タイム。航続距離ギリギリです。
午前6時15分。自宅から約160km。ようやく北川温泉・黒根岩露天風呂に到着しました。いやぁ〜感動のあまり涙ウルウル、なんてことはありませんが、でもそれに近いモノはあるかも。
この季節のご来光時間はカシミールによると午前6時半頃。昨年末の”露天風呂でご来光”のリベンジを密かに狙っていたものの、またしてもあいにくの天気のためアウト(T_T)
河津川にかかる館橋からの河津桜と菜の花
結局、ご来光の拝めない温泉はパスし、そのままR135で目的地・河津町へ。手前、今井浜海岸では、本日第一号の河津桜発見!。するとその先は、R135沿いにも河津桜がちらほらと、いよいよ春が近づいてきましたね(*^o^*)
朝6時45分、ついに河津町・到着です\(^o^)/。まずはもちろん、R135にかかる”浜橋”からの河津桜です。TVの映像で見たのはこのショット。河津川沿いに河津桜のピンクと菜の花の黄色がとても綺麗でした。
バイクは、akiraさんに教えていただいた河津駅高架下の駐輪場に駐車し、駅の観光案内所で河津マップをゲット!。さあ、空いているうちに河津町のお花見散策開始です!。もちろんこんな時間は、混雑や渋滞は全く無縁だもんね。
桜が満開な遊歩道では、三脚を構えたカメラマンがあちこち思い思いの構図でシャッターを切っていました。背後に回ってパチリ。そう、三脚が立っているところには、必然的にいい構図があるんですよ。これぞ写真を撮るときのコツ?便乗作戦です(笑)
ぼちぼち早朝組の観光客の方々もちらほら。天気が曇りなのが残念ですが、それでも満開な河津桜は見応え十二分で、春を身近に感じることができました。
河津桜の原木、満開です
途中、「さくらの足湯処」がありましたが、営業時間が午前9時からとありNG。もう一つ、峰温泉にも「足湯処」があるとのことで歩いてますが、かれこれ散策開始から1時間。時間が経つのも意外と早いですね。
ようやく到着した峰温泉「足湯処」。こちらもやはり時間は午前9時からですが、先ほどの「さくらの足湯処」みたいに入口にゲートが無いので、みなさん勝手に入浴中(笑)ヤッター(^_^)V。足だけでも温まると、とっても身体が楽になるというか軽くなりますね(*^o^*)
気持ちよ〜くなったところで、そろそろUターンです。こちらは、河津桜発祥の木?でもある原木。一目でこれが原木だ!と分かる大きさでした。しかも満開!。河津へ行ったら、絶対お見逃しのないように!
ふらふら〜と河津町内を散策中に、偶然見つけた国の天然記念物「大クス」の看板。何だろうと思って立ち寄ってみると、神社の裏には、いやぁぁぁぁぁぁ〜すご〜い!。樹齢1000年以上という「大クス」の巨木が立ちはだかっていました。うまく言葉では言い表せないけれど、1000年という時を経て現在に至る、その姿には、何かもの凄い感銘を覚えました。
河津七滝・ループ橋と河津桜
散策開始から2時間。ようやく河津駅に戻ってきました。すると朝の静けさとは一変し、駅前周辺は観光バスやらマイカーラッシュが始まっていました。
線路下の駐輪場へ戻ると、すぐ近くにシルバーウィングが1台。しかも、見覚えのあるシールがいっぱい。誰だろう?と思いながらも一応?証拠写真を1枚(笑)。アドレスに跨るとおや?何やらラブレターが(笑)。おお!大宮の”まな”さんだ!。早速、返信恋文でも書こうと思った矢先、向こうからバイクジャケットに身をつつんだ”まなさん”登場!。お互い初対面にしては、一目で分かってしまったのは何故でしょうね?(笑)。こんな出会いってのも何だか嬉しいですね。
観光バスを先頭に、続々と河津町目指してやってくるマイカー大名行列軍団。そんな光景を横目に午前9時、僕は河津町を後にしたのでありました。
次にやってきたのは河津七滝のあるループ橋。こちらも河津桜の名所となっていますが、ココはまずまずの咲き具合ですが、ループ橋の中の桜は、まったくこれからといった感じ。もうしばらく河津桜も楽しめそうですね。
なお、河津桜の様子は、『河津桜写真集』でもまとめましたので、よろしければ合わせてご覧ください。
河津七滝より先・萩ノ入林道へ
河津七滝は、昨年末に完全制覇!?したので、今回は観光センターでとりあえずパワーの源”コレ”だけ食って終わり(笑)
さあ、次に目指すは伊豆の林道「萩ノ入林道」です。忘れもしない、それは2001年4月のこと。友人ら変態3人でやってきたこの林道では、「ガレ場」に苦しみました(笑)。当時僕はMajesty。今回の愛車はアドレスのオフタイヤ仕様。果たして、具合はどんなものなのか!?。
しばらくは舗装道の河津川沿いをウネウネ進みますが、いよいよここからダートの始まり。原付でダートなんて、ワクワクドキドキです(笑)。バイクが軽いせいか、とても走りやすい!。これは行けるぞ〜p(^^)q
と、あれれれ?何で通行止めなの?。2年前はこんなの無かったのに・・・。でも、ここはもちろん行かせていただきます。スリムで小さいアドレスならでは難なく隙間をスルー。
そんな訳で、この先はもちろん貸し切りダート。アドレスなダート絶好調!、絶好調!、絶好調!(笑)。何だか後ろのリアボックスの中では、ガソリン携行缶が泳いでませんかぁ?。ほどほどにしておかないとヤバそうです(笑)
しかし、この林道はちゃくちゃくと舗装化が進行中で、あの苦しんだ「ガレ場」らしき場所も一向に現れないのです。全般的に土で踏み固められており、あまりにも走り易すぎ!。ただ、途中ぬかるんでる箇所ぼちぼちあり、ヌルヌル滑って面白かったけど(笑)
あっという間に、”諸坪峠(標高735m)”に到着!。なんか呆気なかったぞ〜。
諸坪峠からの下りも同じく、土で固く踏み固められており快調に下山。そして最後の最後に現れたのがコレ。入口にゲートがあるってことは出口にも当然ゲートがある訳で・・・。しかもこっちはワイヤーが複雑に絡んでるぞ。でもやっぱり、スッキリスリム?なアドレスなら、隙間でスルー!。うぉっ、見事通過!。
戸田村・御浜崎を望む絶好のロケーション”碧の丘”
伊東西伊豆線で、ようやく西伊豆海岸ルートR136に出てきました。晴れていれば、真っ青な駿河湾がそこにあり、それだけで満足なんですけどね。今日は曇り、海は黒いです。
宇久須手前のトンネルを抜けたところで「黄金崎」方面へ左折。名前からそんな気がしていましたが、やはり黄金崎の由来は、夕日を受けて金色に輝く名前からくるそうです。でも今の時刻は、まだ午前11時前。夕日にはほとどおいですが、でも海を眺めると黄金色に輝く由縁がなんとなく納得ですね。
その後も順調に西伊豆海岸線を北上。野郎1人には似合わない恋人岬(笑)。そして、お約束”御浜崎”。でも今日は富士山は見えないのがとても残念。
戸田を過ぎ、左側に”碧の丘”という駐車スペースがあり、左後方へと振り向くと・・・・・・。おぅ〜!こんな場所があったのね。先ほどの戸田の”御浜崎”を見渡す絶好のロケーション!。しかも河津桜付き!。シルバーウィングじゃ、全く気が付かなかったなぁ。
いよいよ土肥町を過ぎ、県道沼津土肥線に入ると、道幅の変化とアップダウンが激しくなり、断崖絶壁の上を走ります。上り坂になるとアドレスは最高速度40km/h!。でも下りになると一気に90km/h〜。こわっ(笑)
箱根・大涌谷の極楽茶屋で『極楽丼(大盛)』
アドレスには、ナビなんて最新装置は無いけれど、そこはこれまで培った経験と勘で勝負です!。裏道を駆使し、どうにか渋滞知らずで伊豆長岡町を通過。そして沼津の大渋滞も回避すべく、目指すは伊豆スカイライン”終点”熱海峠へ。だって、手前から伊豆スカに入りたくても、原付は通行禁止なんだもん(笑)
さて、せっかくの箱根も残念ながら富士山が見えない。次なる目的地・箱根大涌谷へ向けてまっしぐら!。湖畔道路を半周し、更に急勾配を駆け上がると、気温はぐんぐん低下。大涌谷に到着してみれば、熱海峠付近から降り始めた小雨は、いつしか雪にかわってました。気温は1℃。今日1番の寒さです。
有料駐車場”手前”にバイクを止めて、おお!ありましたよ「極楽茶屋」。ごく普通の観光売店兼食堂と思ったら大間違い!?。実は、知る人ぞ知る、ここの「極楽丼」大盛はTVでも紹介されたらしく、これがまたスゴイらしい。早速席についてもちろん「極楽丼(大盛)」を注文。
そして、ついにご対面の時がきました!これが噂の「極楽丼大盛」です。どうだーといわんばかりの存在感!。超ビックなエビが2匹。向こうの席からも思わず歓声が(笑)。でも極楽丼って何だろう?と思ったら、具は選り取り緑な玉子丼らしい。しかも玉子丼に半熟卵まで入ってませんか?。一体たまご何個使ってるんでしょうねぇ?。しかしご飯の量がまたあまりに爆裂危険すぎ!。どんぶりの大きさは、古都をしのぐものがありますね。今日この瞬間のために、朝から断食で来たものの、これはかなり手強かった。ギャラリーの熱い視線を感じながら、もちろん完食!。1500円とちょっと高価だけど、ボリューム満点で大満足でした。
駐車場より大涌谷を望む
これだけ食ったらさすがに運動しないとヤバイです。とてもバイクに乗れそうにないので、ひとまずここは大涌谷散策コースへ。
岩の割れ目から吹き出した熱い蒸気と硫黄の臭いが、箱根は火山であることを実感させてくれますね。なにやら頭上でカラカラ物音が・・。およよ!たまごが飛んでるぅ(笑)。そう、ここでは延命長寿の”黒たまご”も名物の一つ。1個食べると7年、2個食べたら14年長生できる(ってホントかよ?笑)
もちろん名物と言えば、外すわけにはいかないのが大食らいライダーの宿命?ってやつでしょう(笑)。ばら売りしてると思ったら6個セット(500円)しかないんだよね。前回来たときは、家族で分け合ったものですが、今回は1人。果たして6個も食えるのか〜?。ところで全部食ったら42年も長生きでっせ(どうしましょ?笑)
さすがに先ほどの爆裂極楽丼の後とあって、”黒たまご”ごときに3個で撃沈とは(>_<)。運動のための散策のはずが、ますますお腹いっぱいになっちゃった(爆)
富士山5合目須走口へ続く道・『ふじあざみライン』
てな訳で、残り3個のたまごはお持ち帰り。
箱根を後にして、雪のちらつく中を御殿場へ下山。シルバーウィングならきっとこのまま東名で一気にワープなんだろうなーなんて思いながら、東名御殿場ICを横目に涙の通過(笑)。原付はまだまだ遠い道のり。もちろん、下道ただ帰るだけちゃつまらない!?。そうです、次に目指すは、富士山5合目・標高2000mなのだ!。もちろんこれも今日の計画通り。
雪で冬季閉鎖中なのは誰しもご承知の通り。しかし、ダメだと言われると行きたくなるのが、変態?ライダーの性分らしい(笑)。今回は、マイナー路線で富士登山でもお世話になった「ふじあざみライン」へ行ってみよう!。
富士五湖道路入口・須走ICでR138を左折。いよいよ「ふじあざみライン」入口です。早速現れたこの看板と片側ゲート。もしやこれは行けるかも!?と淡い期待。さあ念願?の雪中アタックの開始だっ!
自衛隊基地を横目に見ながら、どんな世界が待っているのか、期待が高まります。相変わらず?アクセル全開にも関わらず、徐々にスピードが低下?。そうか、勾配がきつくなってきたことをバイクで実感(笑)。気が付けば、最高速度は30km/h。これが原付パワー9psの実力です。
まもなくアスファルトには、うっすら白く積もった雪。なまじ斜度がキツイので、中途半端に雪があるところほどリアが滑ります。たくさん雪があるところの方が、かえってしっかり食い付いてくれるらしい。
「ふじあざみライン」も中腹付近、標高約1200mにて第2のゲート。しかも4WDが止まってる。もしや管理人?と一瞬ひるむが、ナンバーを見て”相模”ナンバーで一安心(#ここは静岡だもんね)。そして車の陰には何やらスキーウェア?なおやじ。
このゲート、車は無理ですが、バイクなら全くもって問題なし。もちろん脇から行かせていただきます!。いよいよ富士山5合目への期待がより高まってきました。
標高約1400m付近・旧馬返先でコンクリートブロック最強バリケード
50mほど進んだところで、ついに道路はこの有様。初めて見る真冬の「ふじあざみライン」に思わず感激。除雪を全く行っていない光景は、まさに雪原状態。しかも濃霧(笑)。積雪は20〜30cmはありそうですが、半分アイスバーン状に凍っていて、しかも関係者?の車の走ったわだちが多数あるようです。もちろんオフタイヤなアドレスだって、ノーマルタイヤの頃では想像もつかない熱い走りで更に爆進です。
標高が上がるにつれ、雪深さもどんどん増してきました。バイクが真っ直ぐ走らない。ライン取りに悪銭苦闘しながらも、標高約1400mの旧馬返付近で3個目のゲート。それまでのわだちの跡は、全て自衛隊基地の中へ消えていました。どうやら自衛隊関係車のもだったのですね。そして、この先は全く車両は手つかずの状態。まるでスキー場の林間コース。さすがにスノーモービルの様にはいかず、アクセルを開けると0.1tの加重では、あっと言う間に穴掘り状態に・・・(笑)。
でも、もちろんこれでも挑戦は終わりません。乗ってダメなら押して見ろ!ってことで、バイクを押して進むも、すぐキリの向こうに現れたのは、4個目にして最強のコンクリートバリケード。しかもサイズも日本一!?デカイ。脇のガードもぬかりなく、スルーできそうな隙間も一切無し。ここまでやってくれると、もう笑うしかありませんでした。
ゲートの向こうへ徒歩で行ってみると、もうその先はキリに包まれた幻想の世界。そして、”逆ハの字”でクロカンスキーヤーが登った跡があちこちいっぱい(笑)。そうだったのか!恐るべしクロカンスキーヤー。普段あまり目にしないクロカンスキーヤーは、こういうところに出没するんだなーとクロカンスキーの楽しみ?を垣間見た瞬間でした。先ほどのスキーウェアな4WDにも妙に納得。
こうしてアドレスな富士山雪中アタックは、標高1400m付近にて終了です。
入間市・古都で噂の『きのこ丼』の正体は?
苦労して登った雪路も、下りはあっという間です。でもやっぱり、雪路は雪路。絶対に気を抜いてはなりません。帰宅後、風呂でヒザに何故か?青あざ発見!おかしいなぁ(笑)
富士山を無事?下山し、あとは今度こそ帰るだけ。R138で山中湖方面へ。間もなく道路の温度表示板。意外に寒いようだ。きっと富士山中復はもっと寒かっただろうに、全然気が付かなかったな(笑)
相変わらず降っている雪とこの冷え込みじゃ、路面凍結も時間の問題かなと思いながら、R413・道志道経由の下道で山中湖を後にしました。
ようやく地元、埼玉県入間市へ下道モードで戻ってきました。ただ今の時刻は午後7時。今日は夕食いらないって言っちゃったんだよな〜ってことで、気が付いたら古都のテーブルに座っていた(笑)
今日のメニューは「きのこ丼」。先日の古都オフでたけくん☆が食べた「きのこうどん」が妙に美味しそうだったのだ。そこで、じゃあ「きのこ丼」とは?と、それ以来ずっと気になっていたのです。
「いらっしゃいませ。いつもありがとうございます!」って、やっぱり常連らしい(笑)。ついに謎のベールをぬいだ「きのこ丼」の正体は・・・・。ジャンボな椎茸とエノキと、その他具たくさんな玉子丼!。わぉ〜、昼間も玉子丼で、黒たまごも3個、本当に今日はたまご尽くしな1日なのね(爆)。今日は1人のせいか、常連出血大サービス?で”ホタルイカ”までサービス(*^o^*)。感謝感激とは、まさにこのことでしょう。でもしかし、さすがに今日ばかりは、普通盛りでもあえなく撃沈。食後のコーヒー、そして運なサービスアイスキャンディーまでもいただき、今回もまた至れり尽くせりの古都な夕食三昧でした。
午後7時半無事帰宅。走行距離521km。”やる気”で全てをカバーできるのか!?。そう、それは”やる気”以外の何物でもないかもしれません。終わってみれば、ここ数年では味わったことが無いほどの疲労感と何より充実感(^o^)
ミニなバイクの旅は、ミニにしか味わえない魅力があり、そして良くも悪くも”やる気”次第で全てが生まれる楽しみ超無限大なバイクであることを初めて知りました。
本日の走行距離:521km
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