1995年8月12日〜17日 計6日間
同行者 大谷(FZX750)
昨日は、クッチャロ湖で大谷君と別れた後、旭川まで走り、ライダーハウス「旭川バイク村」にお世話になりました。
北海道の最終日は、まずりえちゃんの入ったという吹上温泉へ来ました。ここは「北の国から」のロケで使われたと言うことで、かなり有名になったそうです。朝、6時過ぎだというのに、すでにこの賑わいぶりです。ドラマの中では、雪景色の中だったので、どうもイメージが違いました。確か、ドラマではお湯は白く濁っていたと思ったのですが、透明なのが本当のようです。後に、富良野駅前にある「北の国から資料館」で、りえちゃんの・・が見えないように濁らせたと知りました。資料館には、「りえちゃんの入った湯」がペットボトルに入って、しっかり展示してありました。
「北の国から資料館」は、結構楽しかったです。ただし、昔からドラマを見てた人でないと分かりません。念のため。
富良野へ来たのは、これで2回目ですが、やはり富良野というと「北の国から」のイメージが強いです。今日も、結局「北の国から」めぐりとなりました。
純とレイちゃんが二人で走り回った草原を探すべく走り回っていたところ、小高い丘にジャム園展望コースというのを見つけました。草原こそなかったものの、これまでのロケに使われた富良野らしい風景がたくさんありました。そこには右の写真のように、親切に説明の看板が立ってました。
ジャム園展望コースで知り合った人に、五郎の石の家が近くにあると聞いたので、早速行ってみました。
この場所は、今後もロケに使用するため写真のように遠くから眺めるだけで、立入禁止となってました。
実質、北海道には4日間しかいられませんでしたが、いろんな発見といろんな感動といろんな出会いがありました。
フェリーから見送る北海道は、本当に名残惜しいです。また、来年も来るぞと言う希望を胸に北海道を去りました。
帰りのフェリーは、2日前に予約を取ったのですが、また、室蘭〜大畑です。大畑からまた延々と800km自走で走らなければならないと思うと、あ〜気が重い。