せっかくのお暇を頂いたのに、今日は朝から雨予報。ならばと、雨にも負けない近場で”雨の食い道楽ツー”に出動です。
今日の相棒は、久々のアドレスV125。その気になれば、大型マシンも凌ぐ(?)”走破性”と、”やる気”次第で無限大な可能性を秘めたマシンですが、日常生活においても頼れる街乗りの相棒です。Uターンだって思いのまま、ご近所ツーにももってこいですね!。
さて、やって来た場所は埼玉県深谷市。つい先日の古都オフでzekkenさんから仕入れた情報によると、深谷の農林公園の近くに150円で食せる讃岐うどんのお店があるらしいとのこと。
小川町を過ぎ、そろそろ農林公園付近へ差し掛かると、辺りはのどかな森林が続き、一体こんなところに、本当にうどん屋が存在するのか!?と不安ばかりが募ります。ナビを頼りに、県道から春日丘工業団地方面へ進むと、まさかのそんな場所に突如「うどん屋」は出現した!。好奇心と探求心が満たされる瞬間ですね(笑)
お店の前には、先客のバイクが1台。こんな辺鄙な場所でもライダーが来るんだな~なんて思ったら、うおっ!、誰かと思えばzekkenさんではないですか~~~~~!!。聞けば、zekkenさんもたった今到着したばかりとのこと。先日の今日という偶然のまさかの奇遇の遭遇を果たしたのでありました。
それでは、zekkenさんご案内でお店の中へ行ってみよう!。時刻は10時を回ったところ。まだ店内は閑散としているようですね。メニューは至ってシンプル。店内はセルフサービスですので、自分で小皿にお好みの天ぷらを選んで、うどんをその場でオーダー。その場で、麺とつゆの温かさを選びます。
今回は、「うどん(大)ひやひや」(200円)+天ぷら3個(150円)で、しめて350円也。安い!。そしてうどんが、讃岐うどんらしく、とても腰があって旨い!。こんな近場でこんな安さで食べられるんですからね~!!。いや気に入りました(^^)
ペロリと平らげた2人は、続いて第2ラウンドへ突入です(笑)。今度は「ぶっかけ(大)ひや」です。美味しかったゲソもまた付けちゃいました(笑)。レモン汁と大根おろしで、あとはお好みで「ぶっかけ醤油」をかけて頂きます♪。う~ん、これまた違った味わいで旨いっす!。食欲旺盛な2人は、またまたペロリと完食。いやぁ~、満腹様でした(*^o^*)
こちらのお店には、こんな張り紙があるように、特に平日の日中ともなれば、周辺の会社員な方々で大変な賑わいぶりとなるそうですよ。それから、朝9時から営業していますが、早すぎると天ぷらが揚がってないらしく、ちょうど今日みたいな10時頃が揚げ立てが食べられるGoodタイミングだそうです。
思わずニヤけてしまうような、安くて美味しいお店をご紹介いただき、しかもご案内までして頂いたzekkenさんには感謝です♪。どうもありがとうございました!。
《お店メモ》 おおにし製麺 埼玉県深谷市本田3113-1 048-583-3999 日曜定休 9:00-14:00(つゆ なくなり次第終了) |
さて、食後のデザートへと訪れた場所は、またまたやって来ました小川町。小川といえばやっぱり「鳥章」でしょ。zekkenさんも連行して来ちゃいました(笑)。フライドチキンと一口唐揚げを一つずつ。冷めないうちに今度こそ、小川町の街並みを見下ろす「仙元山見晴らしの丘公園」へ。
仙元山からのパノラマ風景を堪能しながらの、唐揚げ三昧は、これまた最高!。いやぁ~、やっぱり揚げ立てのアツアツのうちが一番旨いっす!。ビックなフライドチキンと、一口唐揚げも、ペロリと平らげちゃいました(*^o^*)
帰りは、休憩に鎌北湖へ寄り道し、途中小雨には何度か降られたものの、さほど雨足は強くなることもなく、13時半には無事帰還。走行距離は、僅か約70kmの近場の”食い道楽ツー”の巻きでした。