悪条件の中、30分ほどで14時には検定は無事完了。
検定終了と同時に、検定コースとなったパノラマリフトは強風のため運休。
そして、ダウンヒルGコースは、今シーズンの営業終了となりました。帰り支度を済ませて、14時45分に結果発表です。
シーズンラスト、ジュニア1級受験者3名の行方は・・・。
後で先生に教えて頂きました。
アイススケート同様にやはり軸足への加重とエッジングが出来ないと、踏ん張りが利きません。
更にヒザを曲げての上下動が出来ないと前へ踏み出す推進力が得られないですね。
だいたいスケーティングの出来で、その子の滑りも分かってしまうというのも納得でした。
なるほど、大回りも小回りも、結局外足に加重がかけられない故に、上下動が出来ないと
突っ張り状態のままではエッジングも出来ずに、ターンではザーっと横滑りになってしまう訳ですね。
これまで言われ続けて来たパラレールターンになっていないという点は、まさにこの点でした。
言われてみれば、昨年1級合格したお兄ちゃんは、やはりレベルが1段勝っており、
スケーティングは見よう見真似でいつの間に勝手に出来てましたっけ。
悔いがないかと言われると、それはやはり本人悔しいですし、僕も惜しい気がしてなりませんが、
大回り、小回りについては、これまでの練習の集大成なあきぼうなりの最高の滑りが出来たことは
僕もこの目で確認出来ました。