2003年9月1日 作成


ドドンパ&富士吉田食い倒れツーリング 2003年3月16日
ルート 自宅〜八王子IC・・中央道・・河口湖IC〜富士急ハイランド〜富士吉田のうどん〜河口湖IC・・中央道・・八王子IC〜帰宅
メンバー Majestyさん(Majesty)、ダー(SILVERWING600)

ツーリングマップル関東甲信越 P52-C3富士急ハイランド・これが噂の”ドドンパ”入口だぁ

 スタート後、わずか1.8秒で時速172km/hに達する驚異の加速と最高速を世界に誇る「ドドンパ」。山梨県富士吉田市にある「富士急ハイランド」に登場したのは、2001年12月21日のこと。中央道・河口湖IC横を通過するたびに、いつかは”ドドンパ”を夢見てました(笑)。そして、今年の1月、偶然にも新聞屋さんのタダ券富士急の入場券2枚をゲット!。雪解けを待ってついに本日、念願のドドンパへ行って来ました\(^o^)/

 この計画に賛同してくれたのは、いつもお世話になってますMajestyさん。中央道・談合坂SAで午前8時半に待ち合わせし、いざ目指すは富士急ハイランド一直線なのだ!。ここ最近、過酷?なアドレスツーが続いたせいか、久々のシルバーウィングツーは、異様に楽チンスギだぞ!。こんなことでいいのか〜(笑)


ツーリングマップル関東甲信越 P52-A1これから乗る”ライド”はもう目の前

 あっという間に高速で河口湖IC到着。そのまま富士急入口へ入ってしまうと有料ゲートなので、ここは一旦富士急行線・富士急ハイランド駅側へ回り込み、適当なところに駐車(笑)
 タダ券で入場し、1回券1000円を買って、今日は”ドドンパ”1本勝負なのだぁ!。富士急ハイランドなんて、実に1997年に”FUJIYAMA”に乗った以来です。
 時刻は午前10時前とあり、駐車場は1/3程度埋まってますね。空いているお陰で、園内も割と閑散としており、これならドドンパにもすぐ乗れるかな?なんて思ったら大間違い!?。ドドンパに全員集合!ってことで、午前10時ですでに中は”のりスカ状態”(笑)。2時間待ちですかぁ???。うひょー(>_<)。これがシーズンだったら一体どうなってしまうんでしょう・・・・(^_^;)。でも、それでも午前中の早い時間に来て正解ですね。
 延々待つこと2時間。およ?こんなところにストーブが(笑)。意外にも長く感じないあっという間の2時間でした。絶え間なく聞こえてくるドドンパ”発射”時の轟音はなんとも”凄まじい”に尽きますね。まるで時速270km/hで走る新幹線の鉄橋の下に居たときみたいです。本当にこんな乗り物に耐えられるのか!?。ずっと自問自答の時間ですね(笑)



ツーリングマップル関東甲信越 P52-A1富士Q制覇!!(笑)

 時刻はそろそろ正午となる頃、ようやく自分たちの順番がやってきましたp(^^)q。荷物は全て反対側のカギ付きロッカーにしまい、いよいよ”ライド”に搭乗です。そして、このトンネルの先が発射台・・・。下半身をがっちりホールどされて、いよいよスタートです。

 ゆっくり暗闇のトンネルの中を右カーブし、発射台にて一旦停止。トンネルの向こうには出口の明かりが見えますね。さあ!、いよいよ”発車”じゃなくて”発射”の瞬間です。「スリー!、ツー!、ワン!、ゴーーー!」・・・・あれ?一瞬の間があり「ぬおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ〜」な凄まじい驚異の加速に涙チョチョ切れました(笑)。で、一気に時速172km/h!。たった2秒足らずでシルバーウィング最高速ですからね。そう考えるととても尋常じゃない加速です。ライドは、一気に高速大半径カーブを曲がりきり、最大角度90度の垂直タワーへ突入!。真上を向いた瞬間、今度は途端に身体が放りだされる状態となり、またまた今度は最大角度90度で一気に降下。凄スギ!です。終わってみれば、たったの30秒(◎_◎)。たった30秒のために2時間も待ったなんて・・・・うーんロマンなのだ〜(爆)。メチャメチャ面白かったからOKです!。

 今日は入場券でしたが、これからのオンシーズン、”ドドンパ”乗って、”FUJIYAMA”乗ったら、何だかそれだけで1日が終わってしまいそうです。ちなみにフリーパスは4500円。果たして元取れるのかは・・・謎。
 そんな感じで、午前中かけて「ドドンパ」1本勝負の富士Q制覇(笑)。本日の目的達成です。Majestyさんお疲れ様でしたm(_ _)m
 そうそう、富士Qで忘れてならないのがもう一つ。今年2月に誕生したばかりの「スケルトン観覧車」、その名も”スケルちゃん”と”スクムちゃん”(笑)。ゴンドラ32機のうち、2機がつまり”透明ゴンドラ”だそうです。整理券が必要とのことですが、さすがにコレはMajestyさんに却下されちゃった(笑)

以下、動画です(笑)

  1. 音だけドドンパ!
  2. ドドンパ発射!
  3. 行け行けドドンパ!
  4. 体感・ザ・ドドンパ! ← これから行かれる方はまだ見ない方がいいカモ

ツーリングマップル関東甲信越 P60-H6

富士吉田市内にてうどん屋さんめぐり

 午後は、富士吉田市ということはもちろん!。「富士吉田うどん」で決まり!。何をかくそう「美味しいもの」のページも、全てはココから始まったのですから(笑)。

 今回も懲りずに”食い倒れ方式”で3軒ハシゴ。富士吉田のうどんは腰が強い?でも有名。かなり顎が疲れちゃいました。なかなか手強いのです(笑)。

 富士吉田のうどん屋さんは、どこも民家そのままでのれん1枚というお店が大半です。なので、お店を探すのもこれまた至難の業だったり。裏を返せば、お店探しがまた楽しみの一つかな!?(^o^)
 今回も例によって、事前リサーチしておいたお店は、ナビにインプット済(^_^)V。富士吉田第1段は「みさきうどん」へ楽チンGO!!

《富士吉田のうどん情報》

  1. 富士吉田のうどん屋さん
  2. 吉田のうどん
  3. 富士吉田市全域うどんマップ



みさきうどんで『肉うどん(350円)』

 1軒目は、「みさきうどん」へ。やはり民家そのまんまって感じ(笑)。中もホントに民家そのまんまでした(笑)
 久々に味わう富士吉田のうどん。うぉ〜!、やっぱり腰があるというか、腰ありスギなんですけど(笑)。とても味はシンプルですが、とっても美味しかった。天かす盛り放題!?

 メニュー

きよちゃんうどんで『冷やしうどん(500円)』

 2軒目にやって来たのは、「きよちゃんうどん」。プレハブっぽい店構えですが、中はお店風(笑)。
 2軒目ということで、さっぱり冷やしなら楽勝かと思いきや作戦失敗。冷やしうどんは、なお腰が強いのだぁ(爆)。うひょー!!、顎が疲れてはうはう状態!?(笑)。かなり悪戦苦闘しました。

 メニュー

車屋うどんで『金ぴらうどん(350円)』

 メニューはとても豊富で、どれにしようか迷っちゃいます。こちらのうどんは、腰は弱く柔らかめ。
 さすがにそろそろ限界です。さすがに3軒目となると、もううどんを味わってる余裕無し。ひたすら目の前のうどんと戦う?のみ!。うっぷ(笑)

 メニュー


ツーリングマップル関東甲信越 P60-H6火山弾に注意!?・by富士急ハイランド(笑)

 午後3時、晴れていれば富士山を望める絶好の富士吉田市ですが、今日は今にも雨が降り出しそうな曇り空で残念ながら富士山は望めず。今日の天気予報は下り坂ってことで、雨が振る前にさっさと退散開始!。帰路の中央道、談合坂SA付近から予定通り”なんとなく雨”に降られて、午後5時無事帰宅。終わってみれば、乗って食っただけの215km。これをツーリングと呼べるかは?ですが、以上目的120%達成することができ大満足です。”たま”には、こんなツーリングもありかな?(笑)

本日の走行距離:215km


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