2000年5月14日 作成
しまなみ海道・四国ツーリング(1日目) 2000年5月3日〜6日(3泊4日) |
メンバー | 大谷君(RF900)、私(GPZ1100) |
ルート |
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中央道・諏訪湖SAにて
久々のGWのロングツーリング。早朝5時に埼玉の自宅を出発し、所沢で大谷君と合流し、2人でのスタートです。
さすがGWとあり、八王子から甲府まで断続的に渋滞が続いていて、久々のすり抜け走行は非常に神経を使いますね。でも、そんな時は自分よりもちょっと早いくらいのバイクを見つけて、その後ろにくっついて走るのが一番楽なのです(^_^)V。
甲府からは渋滞も解消し、初春の中央道は、八ヶ岳を右手に見ながらの快適走行です。
八王子から諏訪湖SAまで約170km。ここで最初の給油&休憩をしました。諏訪湖の向こうには、車山高原や蓼科山が見え、ツーリング気分を盛り上げてくれます。
名神道・多賀SA
快適だったのも諏訪湖まで。駒ヶ岳を過ぎ、中津川を過ぎるといい加減疲れてきました。長時間の高速走行は思っていたよりも体力を使いますね。
中央道から小牧JCTで名神道に合流すると、またもや渋滞の始まりです。
琵琶湖近くにある多賀SAには午後1時頃到着しました。ここまで約400km。半分くらい来たのかな〜。地図を見るとまだまだ先は長く気が遠くなってしまいますよ〜。
これだけ長距離となると、走るペースも各人違うので、大谷君とは毎回次の休憩ポイントを決めておいて、そこまではフリー走行にしています。
山陽道・岡山IC
中央道から名神道にて名古屋・大阪を通り、初めての山陽道へ。つい先日、仕事の出張で姫路へ来た時は、東京から新幹線でたった4時間弱だったのに、今回はすでに11時間近く走って来たのです。なんとも感慨深いものがありました。
そして、ついに岡山までやってきました。なんだかジーンときちゃいました。でも、この先もまだ延々と高速道路は続いているんですよね。
確かに、北海道にしても九州にしても自走は大変なことですが、やはり一度は走っておきたいものです。日本の広さを肌で実感できますから。
埼玉から岡山ICまで724km。うぉっ、タイヤの真ん中ばっかり減ってるのが分かるぞ〜。
ところで、岡山ってモモ太郎で有名だって、帰ってから知りました。
鷲羽山展望からの瀬戸大橋の夜景
初めての市街地はやはり緊張します。岡山にも路面電車が走ってるんですね。信号がよく分からない・・・。訳が分からないまま、車の流れに流されて、ただひたすら児島半島を南下。
地図は最新号でないとやっぱりダメでした。持っていった地図は、92年版の「中国・四国ツーリングマップ」じゃ、道が全然違ってる・・・。しまなみ海道はもちろんのこと、山陽道だって開通していない。降りたばかりの岡山ICがどこにあるかさえ分からないのは非常に困ってしまった!!
さて、無事に岡山市街地を通過し、児島半島を南下して、今日の宿の瀬戸大橋近くの「瀬戸大橋健康ランド」を目指します。もしかしたらライトアップしてるかも!?って期待を持って、瀬戸大橋がよく見えそうな鷲羽山展望へ行ってみると、ごらんの通り!!。初めて見る瀬戸大橋の大きさに感動でした(^_^)V
本日の走行距離
793km