2006/4/10 あきぼうの入園式
 4月といえば、入園入学シーズン。昨日(4/9)は、ダー家においても、人生の一大イベント。あきぼうの幼稚園年中組入園式!でした。
 年子で2年連続とあって、幼稚園の勝手はおおよそ分かっており、昨年ほどに緊張感や戸惑い、心配事はありませんでしたが、こうして入園式を迎えるにあたっては、入園準備はそれはかみさんにとっても、毎日の家事をこなしつつの、それは苦労と苦難の連続の日々でした。入園準備もなんとか無事に入園式に間に合って、何よりホッとしているのは、きっとお母さん達かもしれませんね。
 
 入園式当日は、本当は在園児はお休みのはずだけど、ひろぼうはちょいと出番があり、兄弟揃っての初登園となりました。正門をくぐり、まずは自分の靴箱を探し、次に自分のクラスを探して、部屋では担任の先生と初ご対面&ご挨拶。持ってきたピカピカのバックやクレヨン、お道具箱など、その他幼稚園生活に必要な一通りの持ち物一式を、自分の名前が書いてある場所に納めます。とにかく最初は子供達も覚えなければならないことがいっぱいですね。それにしても、先生方も事前予習はバッチリ完了しており、どの子も基本的には初対面にも関わらず、子供の名前がすらすら出て来ちゃうのは流石!です。
 
 昨年の経験を生かし、シャッターポイントの場所取りも完了。いよいよ定刻となり「元気100%」のピアノソングととも入園児の入場は、いわゆる”電車ごっこ”状態で、前の子の肩に手を載せての登場です。2度目なので驚きはしませんが、先月末の入園説明会といい、親と離ればなれになったことですでに大泣きで泣き叫ぶ子達を、先生方総出でなだめつつ、席に座らせるだけでも大仕事です。もちろん、座った後もじっとしてられるはずもなく、また泣き出してしまう子、お友達が泣いているともらい泣きしてしまう子。どの子にとっても、集団行動の第一歩ですもんね。とにかくハラハラドキドキな幕開けでした。うちのひろぼうも、昨年は離ればなれになるときには大泣きしたもので、そんな光景を懐かしくも思いつつ、あきぼうはお兄ちゃんの1年間の送迎生活の甲斐あって、至ってフツ ー?。のほほ〜んと、まったく違和感なく座ってるどころか、近所の子にちょっかい出して、先生に怒られてるし・・・・(^^;

 副園長先生の祝辞が終わり、先生方の紹介、そして在園児代表の歓迎の言葉では、ひろぼうも幸運にも代表の1人としてラインナップ。昨年は、うちの子も1年経ったらこんな風になれるのだろうか!?などと心配したものですが、そこに立っている自分の子は、確実に成長したんだなーとしみじみ実感せずにはいられませんでした。もっとも、この在園児代表の言葉だって、2月の発表会以降、毎日みんなで練習してきたたまものであり、家でもお母さんと一緒に練習を繰り返した日々の成果でした。最後は、発表会でやったお遊戯を一部の在園児が披露してくれました。初めてみるお母さん達にしてみれば、それは驚きの拍手大喝采!。自分も昨年思いましたが、1年経つとこんなにも違うのね〜ってね。この月例の子供達の1年の成長ぶりは、ほんとにとにめざましく、目を見張るものがありますか ら。
 
 式の後は、各クラスに別れて、お子さんとお母さんの自己紹介、そして園庭でまだ間に合った桜をバックに記念撮影。これにて、1日の入園行事も無事に終了です。

 今日は、チビ達は振替休日で、明日からいよいよ兄弟揃っての楽しい幼稚園通園生活の始まりです。ダー家の生活スタイルも、これまでと大きく変わることになるのかな?。明日から始まる新生活の第一歩。ひろぼうも年長組がスタートし、年中少組の新入園児をエスコートしてあげることも、年長さんの大事な役目なんだそうです。昨年も、平日に見学に行ったら、年長さんが年中、年少さんの手を引いて、園外にお散歩に連れ出してあげるなんて、微笑ましい光景も目にすることが出来ました。
 この年になって、子供から学ぶことも多く、ハッとさせられることも多いです。子供と共に自分自身も親として大人として、成長して行きたいものですね♪

 午後は、ビッくらポン(?)の「無添くら寿司」に続く・・・・ん?(笑)
 

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