2006/2/4 奥秩父・三十槌の氷柱ライトアップバージョン!!
 ここ数年、ちまたではブレイク中の「奥秩父の大氷柱」。正確には「三十槌(みそつち)の氷柱」でしょうか。前回の奥多摩越えツーリングの帰り道にも寄り道したものの、すでに日が暮れた後でした。その時、ライトアップでもしてくれたらいいのになぁ〜などと、勝手な話でmauさんと盛り上がったことも、まだ記憶に新しいごく最近の出来事です。そんなある日、何気なくニュースで無意識に反応してしまった「三十槌の氷柱」夜間ライトアップのお知らせって何だ??。え?、ウソ?、ホント!?、いやったー!!。やってくれるじゃないですかー!!。

 早速、昨晩は仕事を定時で終えて、奥秩父・大氷柱ナイトツーに出発です!。R299から秩父市街を抜けR140で奥秩父へ。時刻は午後8時になるところ。現場付近に差し掛かると、左手に流れる荒川の岸壁には青白くライトアップされた氷柱群が現れました!。国道から急坂を降りると管理人さん登場!。氷柱群の目の前に、今年から開設された有料駐車場(車500円、バイク200円)のお陰で、夜間でも安心してアクセス可能ですね。有料ではあるけれど、昨年までの25分もの徒歩を考えれば、この立地条件は本当に助かります。ちなみに、駐車場の脇に立つ管理棟?売店?は未だ工事中。トイレは出来てたかな!?。念のため手前の道の駅・大滝で済ませておいたので、チェック忘れました。
 それにしても、こんな立派な駐車場と建物作って、冬季の氷柱シーズン以外ってどうするんだよ!って余計な心配もしてみれば、こういう訳らしいです。なるほどね。ちなみに、金曜の午後8時頃にて、駐車場は車が数台止まっていた程度でした。

 さて、駐車場から見下ろす大氷柱。河原に降りる急なスロープには手すりまで完備されて、流石ですね!。「おぉー!!」。対岸には見事にライトアップされた氷柱群が素晴らしいじゃないですか。この寒空の中に遙々やってきた甲斐があるってもんです。ブルーの光でライトアップされた氷柱群。昼間バージョンとはまた違った神秘的な光景ですね!。前回来た時よりも更に氷柱は成長したのか、氷柱と氷柱が繋がってまるで氷柱壁の様にもなっていました。大氷柱自体は、ここ数年は毎年来ているけれど、こ うして夜のライトアップというのは、まるで初めて来たかの様な気分で、とても新鮮で良かったです!。ふと夜空を見上げれば、ちょっと市街地ではなかなかお目にかかれない満天の星空で、心清められる気分でしたよ。

 心配だったタイミング良すぎな2日前の雨でしたが、結果的には路面は全線ドライで凍結等の心配はなし。ただ、お陰で周辺道路はおろか、氷柱の周りにも全く雪が見あたらなかったのは良かったのか悪かったのか!?、うーむ悩むところです。まあ、何がともあれ大氷柱ナイトツーも無事完了。参戦くださったみなさん、どうもありがとうございました。お疲れさまでした♪

→ その他、氷柱ツー参考レポ


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