2004/5/9 大藤まつり−あしかがフラワーパーク(栃木県足利市)
さきたま古墳公園のポピー 昨年この時期に初めて見た”あしかがフラワーパークの大藤”。昨年末クリスマスには、イルミネーションバージョンも見れました。よって、これで今回3回目。昨日(5/8)は、栃木県足利市の「あしかがフラワーパーク」へ今年も大藤を見に行って来ました。

 埼玉県日高市から栃木県足利市までの約65kmの行程は、R407を1本で北上すると約2時間半。でも、埼玉県行田市経由し、更に県道20号を利用すると、辺り一面たんぼ道ばかりで、1時間半ちょっとで到着しちゃう事実が判明。今回も行田市経由のルートでモビリオで出動です!。
 
 午前10時過ぎに出発し、1時間弱程度で到着した埼玉県名発祥の地(?)”行田市”では、トイレ休憩がてら寄り道した行田市の中心地・水城公園(→紹介HP)で、偶然”こんなお店”に即反応(笑)。そう、行田市は”ゼリーフライ”(→紹介HP)が有名なんだそうで、どうも名物となるとつい手を出してしまうのが習性らしい(笑)。こちらのゼリーフライは、小振りながら1個60円のおやつ感覚で、チビ達には好評でした。
 これまた行田市中心地付近で、偶然見つけたのがコチラ。先の水城公園から行田市役所方面へちょっと進んで、行田市民体育館のすぐ隣りですね。僕の産まれた年に寄贈されて、以来ココで余生を送ることになったそうです。すっかり”鉄ちゃん”の仲間入りしつつあるダー家のチビ達も大喜び(笑)。と、更にすぐ近くに見えたのが”忍城”。コンパクトな天守閣は、まるでかみさんの実家近くの”掛川城”を思い出しますね〜(笑)
 な〜んて道くさしてたら、すっかり昼になっちゃいまして(笑)、ならばと昨年ツーリングで下見(?)しておいた「さきたま古墳公園(→紹介HP)」の芝生広場で昼食タイムなのだ。公園入口では、またまた”ゼリーフライ”を発見し、やっぱり買ってるお父さん(笑)。4個も買って誰が食べるの?横からツッコミが・・・まあ気にしない気にしない(笑)。こちらのゼリーフライは、先のものよりもう一回り大きい感じ。TVでも紹介されたことがあるそうで、お値段は1個80円也。とっても美味しかったです 。でも、さすがにゼリーフライ、?個目ともなると、結構お腹にたまりますねぇ(爆)
 かみさんは初めてなので、一応散策。こちら”丸形”としては日本最大級という”丸墓山古墳”に、カギ型の”稲荷山古墳”は空から見ないとイマイチ形がわからないカモ(笑)。それから、この季節限定ってことで、ポピーの花も可憐に一面咲き誇っており、とても綺麗でした。

あしかがフラワーパークの大藤 すでに時刻は2時を回り、足利市への道のりはまだ遠い(笑)。ここからは県道20号で順調に走り、本日のお目当て『あしかがフラワーパーク』には、午後3時過ぎにようやく到着しました。
 時間のせいか、すでに混雑のピークは過ぎており、手前にあったまるで”畑そのまんま”だった臨時駐車場には、ポツンポツンと車が止まっている程度、難なく西ゲート前に駐車できました。時価1000円の入園料を払って、さあっ!、お待ちかねの大藤散策です。
 昨年まだ小さかった”きばなふじ”も1年で随分成長してきましたね。来年辺り、いよいよ”きばなふじトンネル”が見られるかな?。そして、こちらが”八重黒龍”。八重の藤棚としては日本一を誇るんだそうで、まるでブドウの房の様で見事でした。こちらが世界唯一という”白藤のトンネル”、またの名を”白藤の回廊”。全長80mにも及び、頭すれすれまで垂れ下がった藤の花を間近に感じられ、実に見事です!。そして最後は、あしかがフラワーパーク最大の見どころでもあり、樹齢130年・たたみ300畳にも及ぶ世界最大級の大きさを誇るという”大 藤”は、たった一本の幹ですからね。いやぁ〜見応え満点で凄かったです。ん?、チビ達はやっぱりお花見よりも園内から見えた”アレ”の方が興味津々だったのは内緒です(笑)
 昨年、西ゲート前にあったお店”栃木屋のコロッケ”は、今年も健在。コロッケコンクール(?)で銀賞をいただいたという揚げたてコロッケは、実にとにかく旨いのだ。聞いてみたところ、GW限定の出店だそうでフラワーパーク前では5/9までの営業とのこと。普段は足利市内で営業されてるとのことで、今度機会があったら市内を探索してみようかなぁ〜(笑)。またまたこんなに買っちゃって、果たして誰の胃袋に入ったのやら・・・・(爆)
 
 帰りはやっぱりチビ達のリクエストで、再び行田市で蒸気機関車に寄り道して、結局1日がかりの午後8時帰宅。何のレポだかよく分からなくなってしまいましたが(爆)、そうそう!他じゃ見られない「あしかがフラワーパークの大藤」を、今年もたっぷり堪能できて良かったです(^◇^)ノ

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