2010/3/2-10 海外出張総集編1・ドイツ編

日本からフランクフルト空港までの距離は約10,000km
これから12時間ものフライトに出発です。

狭すぎです(￣○￣;)

とても同じ地球とは思えない別世界の光景です。
一面真っ白なひたすら続く大雪原の世界でした。

異国の地であっても、望む夕日は日本と同じ。
何だかホッと救われた気分でした。

まず、ドイツで食べたのがコレ。
日本のバーガーキングって行ったことないのですが、もう一目惚れ(*^_^*)
日本とはスケールが違います！

初日の朝飯から、いきなりヘビー三昧でした（笑）

まずは駅の券売機。
面白いのは、まず国旗ボタンを押して言語を選択すること。
中国語はあっても日本語は。。。無い(^o^;)

仕方ないので、英語（イギリスの国旗）を選択。
しかし、これがまた手順が複雑すぎて、日本の様に行き先の金額を選んでお金を投入すればＯＫとはいきません。
当日、翌日、日付指定の切符の購入をすることも出来ますし、それらは全て乗る時間の時刻表までも検索して表示してくれるのです。
もちろん、ＩＣＥなどの特急列車の予約も出来て、各種割引クーポン券も購入出来ちゃったり・・・

当日の買いたい切符を購入するためには、十数ステップのボタン操作が必要で、毎朝これから切符を買うぞ！という気合いが必要でした。
こみこみツアーだったら、絶対出来ない体験かもですね（笑）

流石に観光客など皆無な街中の駅で、カメラを構えた人なんて、僕ぐらいなもんでした（笑）

ハノーバー駅から一歩郊外へ出ると、とたんに広大な牧草地帯が広がりました。
それはまるで、北海道で見た美瑛の丘の様な優美な景観が素敵でした。

まずは、ドイツ鉄道ハノーバー中央駅です。
1800年代に建てられたという駅舎は、もうそれだけでドイツへ来たぞ－！！という雰囲気たっぷりでした(^O^)

のんびりした市民の憩いの場になってましたね！

日本よりも優しい柔らかいイメージでした

日本のＳＬとは、また違った趣がありました。

アウトライダー系？というか、風景写真満載の雑誌をGET!!
中を開くと、全てがインターナショナル！
国境を越えたそのスケールは、日本じゃちょっと味わえないほどの壮大なスケール満載でした。

そんな写真を見ながら、日本とは比較にならないほどの移動距離の多いヨーロッパでは、BMWなどを初めとする大型ロングツアラー系がもてはやされる理由も分かる気がしました。

これは！と思い、子どものお土産（いや、自分が欲しい）と、日本で言うトミカやプラレールを捜してみました。
特にドイツ鉄道のＩＣＥなどのプラレールが無いかな～と捜しましたが、そういった鉄道系のおもちゃなど一切見つからず、
また、トミカにしても外車など含めたら、それは多大なバリエーションになるとも思いますが、意外と無いもんですね。
何も収穫無しでした。

人気商品でWiiやDSもありました。もちろんドイツ語バージョンでしょうね。流石！、任天堂。
中でも、時期的に売れ筋ソフトでは、No１がバンクーバーオリンピックだったのは日本と同じでした（笑）

食事無しの予約だったため、毎回食事をどうするか悩みしたが、その甲斐あって、駅の売店や近所のスーパーなどにも出かけるきっかけとなり、結果的にはそれもいい体験だったと思います！

これを買って行きました。
ｈttp://item.rakuten.co.jp/tabizakka/tba-wat1/

コンセントが凹んでおり、アダプターが奥まで入らずに焦りましたが、端子を延長してぎりぎり届きました。
最近の携帯やノートＰＣ、デジカメ充電器など、いずれもAC240V対応でしたので、電源プラグのアダプターさえあればＯＫなのは助かりました。

日本国内だったら、携帯電話で済んでしまいますので、その必要性はあまり感じませんでしたが、そこはやはり海外。
国際電話もいいけれど、インターネット接続さえあれば、世界中どこでも無料で出来るインターネット電話です。
準備したのは、安もののWebカメラを双方に設置して、スカイプをインストール。それだけ。

うおっ、コレはスゴイぞ！！。
音声は、ＰＣのマイクを使って、まったく違和感なく会話が出来ました！。
しかもリアルタイムビデオ付きですので、子ども達の様子もよく分かりましたo(^▽^)o

ドイツ時間で２３時頃、日本では学校へ出かける前の朝７時頃。
おおよそ時間を決めて、地球の裏側の子ども達とも、毎日ビデオ通話をすることが出来ました。
これまた僕も子ども達にも、とっても面白い経験が出来ました！

■スカイプ
http://www.skype.com/intl/ja/welcomeback/

う～ん、朝から幸せです(*^o^*)

ブランシュヴァイク駅から、ＩＣＥでドイツの首都ベルリンへ向かいます。

日本だって新幹線や飛行機に乗るというだけで、もうウキウキなんですからね。
もう、ウハウハですo(^▽^)o

車窓の風景からは、ひたすら一面真っ白な広大な雪原が続きました。

まるで焼却場？と思える様な巨大煙突がそびえ、それはとても大きな工場でした。

また、随所に風力発電の風車も立ち並んでいました。

やっぱりドイツは、ウィンナーが最高でした(*^o^*)

先日のドイツ食を見た時、近所でソーセージとパンを買ってきてしまいましたが
今回の写真も色々な種類のソーセージが食べたくなりますね。

横田のバーガーキングは本国仕様で日本の奴とメニューかなり違いましたが、
ブルーチーズが選べるのは羨ましい…

イギリス編も楽しみです。
イギリス伝統のインド料理とかだったんでしょうか(笑

一面銀世界の町中をスパイクタイヤを履いて走ってみたいですねぇ～。(〃￣ー￣〃)

イギリス編も楽しみにしております。