2004年2月11日 作成


冬の富士山一周ツーリング 2004年2月7日
ルート 自宅〜八王子〜厚木〜R246〜大井町〜足柄峠〜金太郎富士見ライン〜御殿場市〜R138〜ふじあざみライン富士山スカイライン富士宮市・むめさん白糸の滝朝霧高原県道71号〜道の駅なるさわ〜河口湖・河口湖大橋〜R137・御坂トンネル〜甲府〜塩山市・白彩笛吹川フルーツ公園ほったらかし温泉〜R20〜大月〜八王子〜帰宅
メンバー ダー(アドレスV100)

八王子バイパス料金所付近からの丹波山系の山々

 布団のぬくぬくに負け、ちょっと遅めの午前8時に埼玉の自宅を出発。日が既に昇っているとはいえ、やはり冬の朝は寒い!。しかも銀翼と違って風防のないアドレスは、体感温度はさ更に2℃は違いますね(笑)

 R16横田基地付近で信号待ちしてたら隣りの車からクラクション?。なになにー??と横を向いたら、車の窓から「岩井さんですか?。いつもツーレポ見てます!」なんて声をかけてくれた真っ白なオデッセイに乗ったお兄さん!。もう僕もビックリでしたよ〜。お名前は存じませんが、またどこかでお会いしましたら、宜しくです(^◇^)ノ

 八王子からは原付の走れる(はずの)数少ない貴重な有料道路「八王子バイパス」へ。走行車線といえど、後方から迫り来る大型トラックにプレッシャーを感じつつ、ドキドキしながら料金所に到着。いつもは、納得のいかないフツー車と同額の250円。果たして原付の値段はHow mach?。「はい、原付は30円です」。わーい\(^o^)/、まるで駄菓子でも買うような感覚です(笑)。何だか妙に得した気分なのは僕だけ??(笑)


足柄峠(標高759m)・万葉公園からの富士山

 車やトラックの仕打ち(!)に絶えながら、R129〜R246とひたすら走り、向かった先は足柄峠。昨年1月、シルバーウィングで初めての足柄峠を目指したものの、路面凍結によりあえなく断念。今年はマシンを代えてのリベンジです!。今年は路面凍結の心配もなく、ワインディングを満喫。まもなく足柄峠(標高759m)に登頂です!。峠の万葉公園からは眼下に小田原方面と相模湾まで一望でき、そして振り向けは、木々の隙間からは大きな富士山がもうすぐソコにあるんですねー!。
 おお〜!、峠を少しくだったくらいで、辺り一面遮る物は何もなく、足下に広がる街が御殿場市、そして愛鷹山から連なる富士山の稜線。期待通りのこれまで見たことの無い富士山の絶景大パノラマがありました\(^o^)/。いやぁ〜、爽快ですね。
 ちょっと下ったところにあったのが「誓いの丘」。とりあえず寄り道してみると、何やら見晴らしのよい広場の先には「誓いの鐘」。恋人同士で御殿場の夜景を眺めながら・・なんて想像すると・・・ムフフ(笑)。カメラおやじはいたけれど、気にせず誓い?を込めて(←?)”ガツン”と一発勝負でしょ(笑)。「おりゃぁ〜!」、「カーーーーーーーン」、ひぇ〜、まるで御殿場市街中に広がるほどの大音響に”快感”です\(^O^)/(笑)

 富士山を右に左に仰ぎながら、よそ見してたらおっとっと(汗)。アドレスな下りのワインディングは、もう面白すぎ(笑)。まさにバイクと一体感ってヤツですか?、軽いバイクってのは、何より気楽にコーナーリングが楽しめるのが魅力ですね!。


わずか数kmで雪原の別世界へ「ふじあざみライン」

 御殿場市街はスルー。一旦山中湖方面へ進み、125cc以下通行禁止の「富士五湖道路」を一瞬だけ走って、須走口ICで下車。そう、今年もやってきたのは富士山5合目・須走口へ通じる「ふじあざみライン」、もちろん目指すは冬の富士山5合目、標高2000mの世界なのだぁ!。
 今年の富士山は雪が少ないのかなーと思いきや、あるところにはしっかりあるんですね。しかも何だか昨年よりも随分と下界から雪があるような気も・・・・。前半のアイスバーンに苦しみながらも、とにかく”やる気”で勝負です。
 道路脇に現れた車とその向こうにはソリ滑りな家族連れ(笑)。そして、2つ目のゲート前にいた4駆も、クロカンスキーヤーなのでしょうか!?。ドライバーは不在の様でした。
 2つ目のゲートを過ぎると、踏み固められすぎず、ちょっぴり柔らかい新雪でいい具合♪。でもやっぱり車のわだちはまだいっぱいあるのね(笑)。アドレスなオフタイヤだって、グイグイ駆け上がります。
 ようやく到達した標高約1400mの世界。昨年断念した忘れもしない旧馬返し付近の第3の最後のバリケード(→昨年の様子)です。今年もここまでだろうと思ったら、うぉ〜!!、今年は何故か?隙間のガードが甘かった・・・。

 さあっ!、まさにこの先は、未知の世界。もちこんこの先だってやる気で勝負でしょ。でもまてよ、このわだちは一体ナニ??。さすがに車のゲート越えは無理でしょうと思いつつ、付近を観察してみると・・・・(汗)。チャレンジャーな4駆もいるんだなーと半分感心しつつ、ちょっとやりすぎでは??(謎)
 最後の砦を越えると一気に雪深さは増し、でも車のわだちのお陰で、まだまだアドレスだって行けそうです。しかし、その4駆のわだちは100mほどでUターンの痕跡。さすがの雪深さとあり断念したのでしょうか!?。でも、その下地には新雪が積もっているけど更に上に延びるわだちの痕跡。車高の低いアドレスじゃ、とても深雪部分は無理だけど、わだちの上ならまだまだなんとか行けるぞ!。


標高1400m付近・旧馬返し付近からの富士山

 うっかりわだちから外れると、簡単にスタック。足もご覧の通りズボリ。力業でまた車のわだちにバイクを戻し、更に前進です。走れ!走れ!。しかし、次第につづら折れな急勾配は斜度を増し、雪質も柔らかくなってきました。アクセス全開走行でエンジンはうなっているのにも関わらず、失速するのみ。速度はわずか10km/h以下。ううっ、止まりそうだぁ。この辺りからが正念場。遠心クラッチじゃ、2速発進なんてイカしたことはできませんので、とにかく微妙なアクセスコントロールに頼るのみ。両足で地面を蹴りながら、そしてジャケットも脱いで軽装となり、時にはバイクを手で押しながら、とにかく体力勝負です。気が付けば、わずか数qで辺りはすっかり雪国の白銀の別世界なんですね!。
 ついに手で押そうと何をしても斜度がきつく、バイクを押せば足場が滑り、アクセルを開ければ、前輪が潜り後輪は雪面を掘るばかり。しかも、気が付けば駆動部のクラッチ部分からは異臭が漂い、ついにアドレス前進不能。何度か冷ましてリトライするものの、やっぱり行く手は更なる深雪と急勾配に阻まれました。いやぁ〜、体力も限界に達し、これにてThe End。
 旧馬返し付近からは、一体どれくらい上ってきたのだろうか!?。辺りは樹林に囲まれて、富士山の視界はありません。特に目印となるようなものも何もなく、でも標高1600mくらいまでは上がったのだろうか。その道のりは、僕にとっては、もの凄く遠い道のりの様にも感じました。とにかく汗だく。メットを脱いだら風がキモチいいのなんのって。誰もいない道路のど真ん中、大の字に寝ころびながら、青空を眺めるこの瞬間。とても心地良かったです。ふと手持ちの気温計を取り出してビックリ(◎_◎)。そんな実感は全然なかったけど、気が付けば確かに汗で濡れた髪の毛が凍ってきちゃったよ。そろそろ汗も引いてきたら、やっぱり寒かった(笑)
 
 再びしっかり着込んで、下山開始です。まさに気分はスキー大滑降(笑)。意外と急斜面だったらしい!?、うひょー\(^o^)/、リアブレーキかけたってタイヤロックしたまま止まらないし、滑降あるのみ。うっかり前輪ロックしたら、ボテっと本日第1号!(←何が?)。もちろん雪上なのでノープロブレム(笑)。バイク起こして再びゴ〜!。下りって上りよりも異様に肩が凝るのは何故だろう??(笑)。ひぃ〜、止まらないぞぉ〜!!。なんとか旧馬返し付近まで到着。ふぅ〜と思わず大きな深呼吸。
 そして、最後に待ち受けているのは、もちろん恐怖のアイスバーン区間。ここばっかりは、全神経をタイヤに集中させて、あくまで慎重に。毎度お役にたってます直径30cmの大型補助輪効果!?は絶大で、なんとか無事下山。またまたふぅ〜と、久々のアスファルトを見て、安堵感と同時に強烈な疲労感。そして何より充実感。冬の富士山5合目への登頂はできなかったけど、何も思い残すことは無く、何だか清々しいキモチで「ふじあざみライン」を後にしました。


富士山スカイライン・水ヶ塚駐車場より望む富士山

 さて、御殿場市でガソリン満タンにて、次なる調査?をすべく今度は富士山スカイラインへ。自衛隊基地横付近から、再び正面には大きな富士山を仰ぎ見ながら、気分は絶好調!。先の沿道には桜並木があり、春に訪れたら、それは素晴らしいきっと絵になる光景なんでしょうね。
 次第に高度を上げるにつれ、路面は凍結未遂に。うーん、なんとも微妙です。こんな時は、後続の車にはさっさと道をゆずってあげるのがお互いのため。原付9psのパワーで、トコトコとマイペースで上ります。
 富士登山・御殿場口に到着。道路脇にはたくさんの路駐があり、またみなさん冬ならではの楽しみを満喫されてるんでしょうね。でもやっぱり、ゲートの向こうは車のわだちの跡がいっぱい(笑)。と、道路の向こうからは颯爽とスキーヤー登場!。やってるやってるー(笑)
 更に進んで、夏期のマイカー規制シーズンは登山のベース基地ともなる標高1400m付近は「水ヶ塚駐車場」に到着。何だかびっくりする程の車がいっぱい。およよ?、観光バスまでいるのには驚いた。バスから降りてきたのは、ちびっ子スキーヤー達。回りの車もみな、子連れなファミリーが多く、手にはソリですかぁ??。なるほどです!。「水ヶ塚駐車場」脇には、こんなスペースがあったんですねー。もちろんココは天然雪。みなさん楽しそうに雪と戯れてました。
 もちろんライダーな人は僕1人。でもユニクロライダーズに身を包み、長靴履いたその恰好は、メット以外は、雪遊びなファミリーやスキーヤーに混じっても、全く違和感無し(笑)
 富士山をバックに記念撮影です。山腹にぽっかり口を開けた”宝永山火口”が間近に迫り大迫力でした。


富士山スカイラインから望む富士山

 「水ヶ塚」を後にして、あさっ!、今度は新たなる野望?を抱いて「富士山スカイライン・登山区間」です。入口には「冬季閉鎖中」の立て看板と意外とラフなゲート。ちょこっと拝借して、曲がった先にあるのが、極太チェーンで規制された旧料金所のゲート。歩いてみると旧料金所の先も、何だかしっかり除雪してあるんですねー。しかも、「スキースノボー禁止」だって(笑)。もしかしてこのまま5合目まで除雪してあるんでしょうか!?。先ほどの簡易なゲートも納得!。しっかり冬季も関係者で使われているんでしょうね。もちろん、バイクなら入り込む事はいたって簡単ですが、不思議とココはそういう気(←どういう気?)になれず、そのまま退散することにしました。
 それにしてもやっぱりみなさんも、富士山5合目が気になるのは同じらしい!?。通り過ぎる車も”4駆な車”ほど、登山区間入口で必ず横目でじーーーっと見つめてストップ&ゴー!(笑)

 このときの気温。時折日陰で突然現れる路面凍結にビビリながら、なんとか富士山スカイラインを下山。ぬくぬくと気温が上昇していくのを”顔”で感じますね(笑)。途中、木々の間からは遠く富士市、そして駿河湾と一望できました。


富士宮市・むめさんで「お好み焼き」

 時刻は午後3時になるところ。朝から何もの飲まず食わずですっかり腹ぺこモード。またまた富士宮焼きそばは白糸の滝近くにある「むめさん」(→公式HP)へやってきました。メニューを見て、あれれ?、どうやら噂の「お好み焼きスペシャル」は1000円→1200円に値上げらしい。でも今日はスペシャルなんて無謀なことはしませんよ(笑)。”焼きそばミックス”と”お好み焼きミックス”で美味しく適量で行ってみよ〜!。
 まずは出てきた「焼きそばミックス」。富士宮やきそばらしい、麺と味付けが魅力かな。しかもむめさんオリジナルな更に何だか千切りキャベツがてんこ盛り(笑)。続いて20分かけてじっくり焼かれて登場したのが「お好み焼きミックス」。スペシャルほどでは無いけれど、それでもごく一般的なお好み焼きサイズよりは2倍以上はありそうな予感です。マヨネーズだって、使い放題!?な感じで、うーん十分納得の満腹様でしたぁ(*^o^*)

 むめさんにて予想外にお腹いっぱいになり、原付でハンドル握るとお腹が苦しいってのはどういうこと??(笑)。頑張ってハンドル握ると、今度は両膝が開いちゃって、いかにもヤ○キー?って感じ(笑)
 急遽、意味のない?食後の運動のため(爆)、すぐ近くにある白糸の滝へ散策です。まずは、落差25mの音止滝を散策して、お腹でなくてキモチはリフレッシュ!。そして、実は”お目当て”だったあるお店に来てみると、以前気になったあの看板が出てないのは何故?。どうやら止めちゃったんでしょうか?。それとも冬だから??。ちぃ〜残念(>_<)。せっかくだからと、遠目ながらも「白糸の滝」を望んで、食後の運動は完了です(笑)
 今回気が付いたのですが、白糸の滝って全部有料駐車場かと思ったら、手間にあるファミリーマート正面には、無料の市営駐車場があったんですね!。もっとも、バイクじゃ関係ないけど、今後の車の場合での参考に覚えておこっと。


朝霧高原からの富士山

  富士宮からは、あえて国道は走らずに富士宮鳴沢線(県道71号)がGOOD。まずは朝霧高原付近からの富士山(笑)。富士山って見える角度によって、いろんな姿があるんですよねー。もちろんこのルートも何度と無く走ったことはあるけれど、やはり何度走っても新鮮なキモチになれるのが富士山の魅力かな。
 本栖に向かって、次第に高度をあげると、気温もぐんぐん低下。県道71号と富士高原道路との交差点では、毎度お馴染み記念ショット。この富士山へ向かってのびるストレートが意味もなく魅力的です。
 青木ヶ原樹海を抜ける県道71号も終盤戦。とある本栖湖を望む名の無い展望台ですでに時刻は午後4時半。すっかりも傾いてきましたね。この季節、山中湖畔で見られるのが「ダブルダイヤモンド富士(日の入りバージョン)」。ダイヤモンド時刻が午後4時半とあって、今いる位置はまだ富士山の反対側?。全然ダメじゃん(爆)
 道の駅なるさわにて小休止。そして、富士山ツー最後の夕日の富士山を見届けるべく、河口湖畔へ向かいました。

 本日2番目の有料道路、河口湖大橋入口へやって来ました。手前の料金表示に一応考え中(笑)。はて?、原付って”軽車両?”それとも”軽自動車等??”。念のため自動二輪と同じく150円を手にして、ドキドキしながら料金所へ進むと・・・「原付は20円ねー」。わーい\(^o^)/、思わずメットの中で微笑みを浮かべずにはいられないでしょう(笑)。いつも車や自動二輪だと二の足を踏んで使うこと滅多無かった「河口湖大橋」でしたが、原付で良かったなーと思う”一瞬”でした(笑)
 参考までに、今回は走れませんでしたが往復1700円もする「富士スバルライン」も、ズバリ原付だったら破格の安さ!見事に320円也。どうでっしゃろ(笑)
 無事に河口湖大橋をスルーし、河口湖越しに富士山が眺められる湖畔北側へ。何だかカメラマンがいっぱいいるなーと思ったら、夕日に染まった富士山と、湖面に映り込んだ夕日がまさにベストタイミング!。いやぁ〜、富士山一周最後にして、最高の富士山と夕日を拝むことができて、もう最高でした!
 


塩山市・はくさいで甲州ほうとう&馬刺セット

 ミラー越しに写る富士山に別れを惜しみながらも、御坂トンネルを抜け、最近の夕食としては、すっかりハマりっぱなし(笑)の塩山市にある甲州ほうとうの店「白彩」へやってきました。本日のメニューは、冬に食べたいアツアツの「甲州ほうとう」と、しかも今回はちょっぴりリッチに「甲州ほうとう&馬刺セット」いっちゃいました。お値段1900円なんて太っ腹!
 先ず登場したのが単品メニューの「とろけるモツ煮」。コレ最高\(^o^)/。あっと言う間にペロリご馳走様。そして、待つこと15分。おおお〜!、待ちに待った”豪華ディナー”の登場です!。おや?美味しそうなぶどうまで付いてるなんてもう感激(笑)。
 さあ!、本日ラストアタックの開始です。まずはやっぱり馬刺だね。滅多食べれない食感にしびれました(笑)。そして、ボリューム満点の「甲州ほうとう」は、こちらのお店の看板メニューとあって、腰があってモチモチとした太麺と、マジで深鍋に具がてんこ盛り!。カボチャだってさつま芋だって、ゴッツい塊で入ってるですからねぇ〜。
 最後の力?を振り絞り果敢にアタックするも、アツアツほうとうに終始”はふはふ状態”(笑)。いやぁ〜、昼のお好み焼きのせいなのか?、完食できずにでギブアップ。撃沈ですぅ〜。


笛吹川フルーツ公園からの”新日本三大夜景”な夜

 時刻は午後8時になるところ。白彩を後にして、すっかり夜も深まってきました。正面の山腹に見える光は、まさしく「笛吹川フルーツ公園」のイルミネーション。そして冬ならではのこの澄み切ったキリっと冷え込んだ空気。今日こそは、ついに”新日本三大夜景”な予感に期待が膨らみます。
 フルーツラインを上っていくと、どんどん眼下には甲府の夜景が広がってきましたよ。さあ!、いよいよお待ちかねの公園内最高所に位置する展望台に到着だぁ。
 「・・・・・・・・・」これぞまさしく”新日本三大夜景”な夜の絶景パノラマに言葉がありませんでした\(^O^)/
  
 気温−2℃、最後はまさに”満天の星空”だった「ほったらかし温泉」の露天風呂からは、見事な夜景と満天の夜空。およよ?、またまた髪の毛が凍っちゃったよ(笑)。よーく目を凝らしてみると、月明かりに照らされたのは富士山のシルエットだぁ!。肉眼では確かに見えましたよ♪。
 以上にて、無事本日のツーリングも完了です。ってのは、シルバーウィングでの場合の話し。原付ツーはまだまだ終わらないらしい!?。そう、原付の宿命!?、帰路だってもちろん全線下道モードです。高速も乗れるけど下道で頑張る!ってのと、高速に乗れないので下道しか走れない!ってのは、気分的に全然違うのね(爆)。これを人は”原付ツーの醍醐味”と呼ぶらしい(←ホントか?)。こうなったら、やけくそで夜の奥多摩を越えようか?、それとも雁坂トンネル&秩父の氷柱を抜けようか!?、そりゃやっぱりどっちも無謀でしょう(笑)。自宅までの道のりは約100km。無難にひたすら国道20号で帰ることにしました。ところで、大垂水峠って、国道のくせになんとも納得のいかない土日祝日は125cc以下は通行禁止ですって??。んー、見なかった事にしておこう(笑)

 午後10時45分無事帰還。走行距離は412km。自宅前の気温−3℃。今日は1日、ほとんど氷点下な世界にいたせいか、何だか顔がこわばってヒリヒリして痛いです。更には全身筋肉痛(笑)。でも久々に味わう強烈なほどの疲労感だけど、何だか心地よい疲れ具合かな。帰宅後、風呂に入っていやぁ〜極楽極楽♪。あれれ?、またまた左ヒザには青あざ発見!。おかしいなぁ(笑)

本日の走行距離:412km



全走行マップ

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