2003年5月15日 作成


奥武蔵グリーンライン・夜景ツーリング 2003年4月12日
ルート 自宅〜鎌北湖〜奥武蔵グリーンライン〜顔振峠見晴台〜黒山展望台〜関八州見晴台〜刈場坂峠〜R299〜日高〜帰宅
メンバー たかPさん@エストレア、けずPさん@CB400SF、ダー(SILVERWING600)

ツーリングマップル関東甲信越 P52-F5顔振峠見晴台からの毛呂・越生方面の夜景

 埼玉県毛呂山町の鎌北湖から秩父へかけて、尾根伝いにアップダウンの続く全線1〜1.5車線の全長約40kmほどのウネウネルートが「奥武蔵グリーンライン」。つい1ヶ月前に走った時は、こんな路面状況でしたが、いよいよ雪も無くなり解禁です!。
 夜景も綺麗らしい!?と話は聞いていても、なかなかソロであの暗闇の中へ出かける勇気が・・・・(^_^;)。と、午後7時に夜桜の満開な鎌北湖に集まった物好き?は、たかPさん@エストレア、けずPさん@CB400SF、そしてダー@SILVERWINGの3台。なんとなく小雨のぱらつく中、カッパ装備で鎌北湖を出発です!。

 間もなく小雨は上がったものの、もちろん路面はウェット。しかも雪解け後とあり、浮き石、落ち葉、土砂、凹凸と、まあありとあらゆるパーツが勢揃い。あーこわいこわい(笑)
 たかPさんを先頭に暗闇を突き進み、ふとヘッドライトの先に照らされたものは・・・・・(◎_◎)。うぉ〜デカっ!大人のこぶし大の”カエル”が道のど真ん中に・・・。しかも数匹。更に進むと、今道路を横切ったのは何?。野ウサギチャンですかぁ??。。3人だからいいけれど、とてもソロでは・・・・うほほ(笑)
 以前、昼間ですが奥武蔵グリーンラインを走ったとき、イノシシ2頭ほどと遭遇した経験もありです(爆)。


ツーリングマップル関東甲信越 P52-E5関八州見晴台への登山道

 まもなく、顔振峠に到着。懐中電灯を片手に付近を歩き回るも、たまーにやってくる車は、せっかくの夜景スポットも皆そそくさに通り過ぎるのでありました。何故でしょう?(笑)

 いよいよ”登山口”を見つけて、”登頂”開始!。山道の登りで15分ほど。ウェットの上り坂は、結構手強かったなぁ。すっかりみなカッパ装備では、汗だくですね(笑)。あいにくの天気なため、今回はあまり夜景こそ期待できないかと思いきや、遠くまでは見渡せないものの、眼下には毛呂山、越生の夜景が広がりました\(^o^)/。↑の写真がそうです。なんとなく雰囲気だけは伝わるでしょうか?

 次にやってきたのが道路沿いにある「黒山展望台」。すこーしキリが多くなってきたせいか、夜景は顔振峠ほどでは見渡せなかったかな。

 更に進んで「関八州見晴台(標高771m)」。こちらは、道路にバイクを止めて、この標識より再び山道の登頂が必要ですね。ちょっと入口が分かりにくいです。今回は、西側からのアクセスでしたが、山道の傾斜こそ、先の顔振峠ほどではないものの、断崖沿いの結構ドキドキルート。徒歩10分ちょっと?。懐中電灯無かったら、絶対ヤバイです(笑)。あっても、是非ともヘッドライトタイプがお勧めです(←大げさ?)。
 登頂に無事成功するとと、更にキリは濃くなり、かすかに夜景は見えるものの展望は惜しくも残念・・・。でも、設置されている展望図を見てみると、なんと!三浦半島まで見渡せるんですか???。もちろん富士山も。
 夜景もさることながら、昼間の大パノラマも、是非味わってみたいものですね。もちろん、ここまでくると付近に明かりが一切ありませんので、よく晴れた日の夜ならば、かなりの星空も体感できそうですね(*^o^*)


ツーリングマップル関東甲信越 P52-D4暗闇の刈場坂峠にて怪しい3台のナイトライダー!?

 更にバイクを進め、いよいよ「刈場坂峠(標高818M)」までやってくると、ぼちぼち気温の方も下がってきましたね。キリにより視界を遮られ、夜景は望めずこの先は断念。いつかまたリベンジを誓って、刈場坂峠を後にしました。(→昼間の刈場坂峠

 正丸トンネル口への下山道は、これまた最高にアドベンチャー!?。つい先日まで雪があったせいか、雪解け後の路面には、秋の紅葉の落葉がそのまんま。さらに土砂満載で、アスファルトの路面がほとんど見えないんですけど・・・。と、また道路を横切ったのは、今度はシカが数匹ですか????。そして最後は、若者カーの走り屋軍団。こんな路面でご苦労様です(笑)
 R299で日高まで戻り、最後は曰わく付き?の高萩のガストでお茶して、午後11時半にお開きとなりました。

 奥武蔵グリーンラインは、あの先も夜景スポットは白石峠定峰峠剣ヶ峰〜秩父高原牧場、そして最後は城峰山へと、野望は大きく、また次回への意欲となったのでありました(^◇^)ノ

今晩の走行距離:74km




走行マップ
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