2002年10月19日 作成
奥多摩ツーリング 2002年9月15日 |
ルート | 自宅〜飯能〜青梅〜五日市〜檜原街道〜十里木〜十里木御岳線〜林道・御岳線〜七代ノ滝〜大岳鍾乳洞〜来た道をUターン・・・帰宅 |
メンバー | ダー(SILVERWING) |
1年前のこの場所・林道「御岳線入口」
ついに念願?のSILVERWINGの前後連動ブレーキを解除できました(^_^)V。解除ったって大げさなものではなく、単にこんな工具でリアブレーキからのフロントへのブレーキホースを挟んだだけの超お手軽即席簡単仕様!。しかもすぐに戻せるのが美味しいところ。ブレーキクランプ工具代600円也。
今日は、試運転ということで、午後から奥多摩方面へ行って来ました。奥多摩は奥多摩でも、いつもの周遊道路ではなく、今回はちょうど1年くらい前に御岳山麓にある「七代ノ滝」を目指したところ、「三ツ合鍾乳洞」の先でダートになり断念したので、「七代ノ滝」(ツーリングマップル関東甲信越P43:D4)を目指すべくリベンジしたのでありました。
林道・御岳線のダート
五日市駅前から奥多摩方面へ進み、十里木の交差点を右折。すると、先は行き止まりとあり、交通量も少なく「田舎ムードのワインディング」を満喫できますね。
まずは昨年立ち寄った「三ツ合鍾乳洞」入口を通過、その先の「大岳鍾乳洞」はまた帰路にでも寄ってみよう!。しばらく1〜1.5車線のウネウネ道を走り、いよいよ昨年Uターンした場所(↑)までやってきました。
さて、この先は一体どうなっているんだろう?。こういうのワクワクするんですね〜。なるほど!、こんなジャリの林道(→)だったのね〜。
全く問題なし!?ということで、「林道・御岳線」をブイブイ走るとガードレールも無いこんな道がところどころありました。楽しくなってきましたね〜。こりゃ洗車のし甲斐がありそうだな(爆)。
勾配がきつくなってきたゾー!
途中、舗装路に戻ったと思ったら、再びダート。しかも今度は道端にはうっそうと雑草が茂ってるし、何より斜度がキッツイな〜。
一度止まってしまうと、発進が結構大変ですね。低速の半クラッチ状態を多用してしまうと、クラッチからはこんがりいいニオイが・・・・。気を取り直して、こんな場面は一気に登り切るのが一番です!。
あーらまぁ今度は土砂崩れ現場に遭遇。「七代ノ滝」はここまでか!?。でも、この程度ならどうにかかなるもんですね(笑)。
無事、山越えしたものの、苦労した割にはその先50mも行かないで、今度こそ行き止まりとなりました。この距離だったら、歩いてくれば良かったな〜とちょっと後悔。
御岳山麓・七代ノ滝
「七代ノ滝」まであとどれくらいあるんだろう?と不安ながらも、ここまで来たんだから意地でも歩くしかありません(笑)
暗くて怪しい?登山道と歩き出すと、全然人気もなくちょっぴり不安になってきました。まもなく嬉しいことに上から下りてくる登山者の方がいらっしゃったので「七代ノ滝はどれくらいですか?」と聞いてみる。すると、もうすぐ先ですよと、嬉しい返事。その先、100mほどでついに「七代ノ滝」へ到着しました(^_^)V。
期待するほど大きな滝ではありませんでしたが、秘境というかやっと見つけた!という気持ちがいっぱいで嬉しかったです♪。一緒にマイナスイオンをいっぱい吸ってきました。
大岳鍾乳洞入口
もちろん、登ったからには、上ってきたダートも下らなきゃならないのですが、以前ならば下りのダートは恐怖の何ものでもなかったのです。でも、前後連動解除のお陰で「へへー」ってな感じで、下りてくることができました。やっぱバイクはこうでなくちゃ。
帰りがけに、先ほどの「大岳鍾乳洞」も入口まで寄ってきました。こちらも途中ダートでしたけど、「七代ノ滝」に比べれば車もたくさん来てますし楽勝です。
またの機会に鍾乳洞巡りでもやってみようかな。
本日の走行距離:100kmくらい
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