1999年8月18日 作成


佐渡島ツーリング(1日目) 1999年8月12日〜14日 計3日間
メンバー: 大谷君(RF900)、ダー(GPZ1100)
1日目: 埼玉・自宅〜鶴ヶ島IC・・・(関越道、上信越道)・・・中郷IC〜R18〜上越市・直江津港・・・(佐渡汽船フェリー)・・・佐渡島・小木港〜素浜海岸〜西三川ゴールドパーク長手岬〜尖閣湾〜大野亀島〜二ツ亀・JR佐渡キャンプ村(泊)

佐渡島・小木港にて

 11日、仕事を定時で終えて帰宅すると、早々に準備を終えて、PM11時に友人の大谷君と埼玉を出発。直江津港03:20発に乗船するために、深夜の高速道路をかっ飛ばし直江津港へ。

 夜の高速道路は快適快適!!。直江津港到着が深夜2時半。さすがリッターバイクだと速いっすね〜(^_^;)

 今回のフェリーは、特に予約を取っていなかったのですが、バイクに関しては全く問題無し(車は満車でしたが・・・)。なお、この便で佐渡へ渡ったライダーは、我々を含めてたったの3台でした。みんな目指すは北海道なんでしょうね。

 さて、フェリーには乗船できたものの、船内は久々の難民船状態。とりあえず横になれるスペースは確保できたものの、乗船時間もたったの2時間半では、仮眠もろくに取れませんでした。そうこうしてるうちに、佐渡島・小木港へ到着してしまいました。あ・・・・眠い。


西三川ゴールドパークで砂金撮り

 小木港到着が6時。すると、あれれ・・・?小雨がぱらついていました。いきなり合羽の登場なんて先行き思いやられるな〜(→。←)

 とりあえず、すぐ近くにある素浜海岸へ行き、ここに隣接するキャンプ場で午前中くらいは仮眠をしようと思ったのですが、相変わらずの霧雨状態。この天気ではテントを張るのも面倒になり、結局眠い目をこすりながらツーリング続行となりました。

 まずやってきたのが、真野町にある「西三川ゴールドパーク」。ここは、実際に砂金採りが楽しめる体験型の資料館なのですが、いざ挑戦してみると、これが意外にみんなはまってしまうのですね〜。一応時間が30分以内と決まっているので、みんな必死です。
 で、成果のほどはというと、ちっちゃなゴミくずみたいなのが5個くらいでした。もっとざくざく採れるのかと期待していたのですが、そんなはずないですもんね。


七瀬海岸・長手岬

 小雨が降ったりやんだりする中、途中見所はいろいろとあったのですが、今日は天気も悪いことだし、みんなパス。とりあえず今日のキャンプ予定地である二ツ亀へ。

 次のコンビニで昼食でも食べようと無線で話して、走っていくのですが、そのコンビニが無い!!。さっきの佐和田町にあったのが唯一のコンビニらしいのです。そうなんです。小木港から佐渡島最北端の二ツ亀までの間には、コンビニは1件しかないんですよー。さっきのところで買ってくれば良かったって言っても後の祭りでした。腹減ったぞ〜。

 外海府付近がもっとも佐渡らしい風景?だそうですが、今日は天気と眠気のせいでしょうね。半分どうでもよくなり、とりあえず寝たいの一心でした。



二ツ亀・JR佐渡キャンプ村

 佐渡島の最北端付近にあるJR佐渡キャンプ村(1泊800円)が今晩の宿です。
 キャンプ場は、林間にあって海も見える所で、ローケーション的には最高なのですが、サイトの大半が緩斜面になっていて、テントの設営には結構気を使いますね。なお、この時期は車両は乗り入れ禁止で、荷物の搬入時のみOKということでした。

 テントを張り終えると、時刻はまだ3時を過ぎたばかり。とりあえずキャンプ場の管理棟にあった食堂で遅い昼食を食べて、晩飯の買い出しへ。キャンプ場から5kmほど離れた場所にAコープがありました。自炊の材料はそこそこあったのですが、弁当類は一切なし。仕方なく適当なパンを買って帰りました。


二ツ亀海水浴場

 ここは、キャンプ場の下に広がる二ツ亀海水浴場です。佐渡島の中でも最も綺麗な所で、「日本の快適水浴場55選」にも選ばれているそうです。

 眠いながらもテントで海パンに着替えると、マスクとスノーケルを持っていざ海水浴場へ。海水浴場でマスクを付けて泳ぐなんて、ちょっと浮いちゃうかな〜?とか心配してたのですが心配無用でした。ここでは泳ぐ人の大半がマスクをしており、海の綺麗さを楽しむ場所なんだなーって思いました。

 深いところで4〜5mのところまで行きましたが、いろんな魚が見えました。ダイビングをしなくても、スノーケリングだけでも十分満足です。眠気も吹っ飛びました。

 写真ではあまりぱっとしませんが、これはきっと天気のせいでしょうね。このパンフレットは嘘ではありませんでした。

次回の更新に続く・・・・・・・・・・



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