1998年11月29日 作成


富士山ツーリング 1998年11月28日(土)

ルート:自宅〜奥多摩湖〜R411〜柳沢峠〜甲府〜御坂峠〜河口湖〜富士スバルライン新5合目(標高2305m)〜西富士・朝霧高原(Uターン)〜河口湖〜中央道・河口湖IC〜八王子IC〜ヨドバシカメラ?〜自宅


まずは奥多摩湖へ

 また今回も例によって、富士山ライブカメラで曇っていないことをチェックしてからの出発です。

 八王子から中央高速に乗れば、私の住む埼玉県日高市からでも2時間足らずで富士山には着いてしまうのですが、それでは勿体ない!!。バイクツーリングは、目的地までの過程が醍醐味ですから。

 朝8時に出発し、青梅街道でまずは奥多摩湖へやって来ました。透き通る青い空と紅葉がniceでした。気持ちいいですね。

 奥多摩湖周辺は、ちょうど紅葉が見頃でした。木の葉が赤く色づいていて、とっても綺麗でしたよ。


R411・柳沢峠からの富士山

 奥多摩湖から甲府に至る青梅街道(R411)は、車通りも少なく、ツーリングコースとしてはお勧めです。

 でも、そろそろバイクでの通行は辛いかもしれませんね。柳沢峠に近づくにつれて、道路脇には雪がちらほらあり、日陰などは路面が凍結しているところもありました。すれ違うバイクもほとんどありませんでした。

 柳沢峠では、正面に富士山が出迎えてくれました。これだけすっきり見える富士山も、やっぱり1年ぶりでしょうか?。



御坂峠からの富士山

 甲府からは、R137を走り御坂峠へ。

 御坂ICから御坂峠まではほぼ全線に渡り登坂車線があるので、遅い車もパスパスパス・・・。いや〜GPZ、速かったですよ。ちょっとここじゃ言えないスピードでワープしました。まあ、たまにはエンジンも回してあげないとね(^_^;)

 ライダーは、御坂トンネルの入口で左にそれて、御坂峠の旧道を走りましょう!!。

 さあ、旧道のトンネルを抜けると、これまた正面には大きな富士山が迎えてくれました。ここも、何度となく来ていますけど、何度来てもいいところですね(^_^)V。

 これからあの富士山に登ると思うと、ワクワクしてきますよ。


富士スバルライン4合目・大沢駐車場

 河口湖からは、富士スバルラインで、いざ富士山へ突撃だ〜(^_^)V。

 このとき、河口湖周辺での気温は12℃。この時期にしては、暖かい気がしました。しかし、それは下界での話し。富士山へ登れば話は違います。高度が上がるにつれて、徐々に気温も下がっていき、道路には凍結防止剤が随所にまかれていました。

 右の写真は、4合目の大沢駐車場付近でのものです。南アルプスの山並みは、うっすらと雪化粧をしていました。


5合目からの富士山

 4合目を過ぎると、道ばたには雪が出てきました。ありゃぁ、日陰は路面凍結ぽいですよ。それまでのハイペースが一気にダウン。トロトロ運転となってしまいました。

 4合目から終点の5合目までの区間は、あちこちにviewポイント用の駐車場があるので、ちょっと走っては止まりの繰り返しです。

 富士山の山頂は、もうすぐそこなんですよね。でも、まだ一度も登頂したことはないんです。いつかはきっと・・・・・。

 富士スバルラインの終点である新5合目(標高2305m)は、さすがに寒いです。売店の外の温度計によると、気温は3℃でした。日向なら問題ないですが、日陰に入るとちょー寒かったですぅ〜。


↓の写真は、ダー岩井特選!!・新五合目からのパノラマ合成写真です。
南アルプス・本栖湖・西湖・甲府盆地・河口湖・秩父連邦など
写真をクリックするとビックサイズが見られます(103kB)。


西富士・朝霧高原での富士山

 富士山を下りて河口湖へ戻ると、まだ1時過ぎでした。このまま帰っては勿体ないので、西富士を回ってみることにしました。

 R139と平行に走る富士宮鳴沢線も、結婚前は静岡への往復で何度と無く走った道なんです。道路脇にあるちょっとした空き地にバイクを止めて、しばし富士山の雄大な眺めに1人見入ってしまいました。

 この後どうしようか悩んだ末、結局来た道を戻り、河口湖から中央高速で一気に八王子までワープしてしまいました。下道をブイブイ走って、御用になるのもゴメンですからね。

 今日は、いろんな富士山をたくさん見れて、ホント満足満足!!。

以上、362kmの富士山ツーリングでしたm(_ _)m


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