1999年4月25日 作成


能登半島ツーリング(その1) 1998年8月13日〜15日 計3日間
メンバー: 大谷君(RF900)、私(GPZ1100)
1日目: 埼玉・自宅〜八王子IC〜(中央高速)・・・・松本IC〜R158〜安房峠・安房トンネル〜新穂高温泉〜R471〜R41〜富山市〜R8〜高岡市〜北陸健康センターアラピア泊
2日目: 健康センター〜羽咋市・千里浜なぎさドライブウェイ能登金剛・巌門〜富来町・世界一長いベンチ!?ヤセの断崖〜その2へ

1日目(8/13) 安房トンネル・平湯側

 只今の時刻は、朝6時過ぎです。夏とはいえ、夜の高速は冷えますね。深夜0時に友人の大谷君と埼玉を出発し、雨の中央高速を一気に走ってきました。

 さて、今回のツーリングの目的地は能登半島です。本州はどこも台風の影響で大雨の予報ですが、唯一能登半島がけが晴れマークがついていました。それだけを頼りに雨の中を走ってきたのです。

 写真は、開通したばかりの安房トンネル平湯料金所と大谷君です。このトンネルのお陰で、峠越えが超楽になってしまいましたね。時間があれば、もちろん旧道を走りたいところですね。

 新穂高温泉へ行く途中の河原には無料の露天風呂「荒神の湯」があったので、朝風呂を一つ。穂高岳を眺めての朝風呂とは、とっても気持ちよかったです。

 その後、R41にて富山市内に近づくと予想通りの土砂降りの雨と雷・・・・・。さすがに身の危険を感じたので、まだ昼前だったけれど、高岡市内にある健康ランドに避難。そのまま宿泊する事になってしまいました。あの後、一体何時間寝たんだろ・・・・!?

本日の走行距離 398km


1泊目 富山県・高岡市内健康ランド「北陸健康センターアラピア」でおやすみ〜(-.-)Zzz・・・(゚_゚)パチッ


2日目(8/14) 千里浜なぎさドライブウェイ

 昨日の雨が嘘のように・・・とはいきませんでしたが、なんとか雨足も弱まっていました。昨日は寝過ぎてしまったので、夜明けとともに出発しました。

 いよいよ能登半島初上陸!!。まずは、「千里浜なぎさドライブウェイ」です。ご覧の通り、砂浜はきめの細かい砂で圧縮されていて、車でもバスでも走ることができるんです。道路脇には、制限速度30km/hの標識まで・・・。一応道路扱いなんですね。雨上がりだったこともありますけど、オンロードバイクじゃ怖いっすね。道路端をノロノロと走りました。

 バイクを止めて写真を撮ろうにも、みるみるスタンドがめり込んでいく・・・・。必ず空き缶でも下に引くことをお忘れないように!!

 こんな感じね、というわけで数百メートル走っただけで、もとの普通の道に戻りました。


2日目(8/14) 能登金剛・巌門

  能登金剛一体は、断崖絶壁が続き豪快な景色が広がってます。その中の一つ「巌門」にやってきました。

 駐車場にバイクを止めて、断崖絶壁の階段を下りていくと洞窟「巌門」があります。この洞窟は、奥行き60mもあり、片方の洞窟には遊歩道が完備されていて、洞窟の奥の方まで行くことが出来ました。

 盆休みだというのに、この観光客の少なさは一体何?



2日目(8/14) 富来町・世界一長いベンチ

 富来町に差し掛かると、砂浜沿いに何やら長−−−−−−−−−−−−−い何か?が見えてきました。そうです、「世界一長いベンチ」だそうです。だから何だ〜って言いたいところですが、長さ460mギネスブックにも載ってるそうですよ。

 当然ですが、長いということは切れ目がないという事。ご覧の通り、要所要所にはベンチを越えるための立体交差で橋がかけてありました。なるほど〜納得。



2日目(8/14) ヤセの断崖

 この辺りは、見所が続きますね。

 続いて訪れたのが「ヤセの断崖」です。高さ55mの絶壁には柵がないんです。面白がって下をのぞき込むのですが、実はオーバーハングになっていて、あわてて戻りました。よく見れば立て看板には、崖崩れ注意なんてのがあるじゃないですかー。でも、柵は無いのです。

 [その2]へ続く・・・・・・




[その1] [その2]