1996年10月5日掲載
妙高ツーリング(前半)1996年9月28日〜29日 1泊 |
同行者: 大谷(RF900)
ルート:自宅〜(関越道)〜水上〜谷川岳・ 一ノ倉沢
〜藤原湖〜 裏見の滝 〜 奈良俣ダム
〜水上〜三国峠(国道17号)〜 苗場スキー場 〜湯沢町〜津南町〜中野市〜妙高高原・ランドマーク妙高(泊)
今日のツーリングの目的地は妙高高原。宿は『ランドマーク妙高』です。
朝、8時に岩井家に集合し、うだうだしてて出発は9時半ごろとなりました。ルートは、これまで妙高高原は数回行ったことがあるのですが、今回走ったことのないルートということで新潟経由で行くことにしました。
今週から秋の交通安全運動で交差点にはお巡りさんの嵐、くだらないことで捕まるのもしゃくなので素直に高速に乗りました(過去、高速代をケチったために捕まった経験が数回ある)。関越道を鶴ヶ島から水上まで一気に走り、まずは谷川岳は一ノ倉沢へやってきました。
ごらんの通り、まだ紅葉にはちょっと早いようですね。写真中央に見える白いのは天然雪で、特に今年の冬は雪が多かったため、水もとても冷たかったです。この一ノ倉沢は、ロッククライミングのメッカでもあり、双眼鏡で眺めると岩肌に人が登ってる姿が見えます。
JRの駅にある自動販売機で、大清水の天然水ってありますが、それはこの一の倉沢のことなんですよ。
谷川岳から国道291を戻り、利根川上流へ向かいます。途中、藤原湖を過ぎた辺りを右折してしばらく行くと裏見の滝の看板があります。駐車場へバイクを置いて、歩くこと20分。やっと滝へたどり着きました。
『裏見の滝』の名前の通り、滝の裏側へ回ることができます。滝の裏で手を挙げているのは、大谷君です。この滝のスケール、大谷君と比べてもいかに大きいか分かってもらえますか?。
この後、バイクまで戻るのにまた20分の道のり。しかも全部階段や上り坂。日頃の運動不足のため、とても応えました。でも、一般的にバイク乗りって運動不足じゃないですか?
裏見の滝の見学の後、本当は利根川源流の矢木沢ダムへ行く予定だったのですが、ダムの手前しばらくダートになるので、気が変わって隣の奈良保ダムで我慢することにしました。
今日は、妙高まで行く予定だったのに、時間は既に3時過ぎ。最悪、湯沢町にも健康ランドはあるのでとりあえず湯沢町までは行くことにした。
水上から関越道で湯沢へ抜けられるのですが、せっかくなので国道17号で行くことにしました。日が落ちてくるとだんだん寒くなり、気温も12℃ほどになりました。苗場に着く頃には、鼻水だらだらでもう大変でした。
苗場スキー場は、冬はものすごい客で溢れますが、この時期はホテル前の駐車場を除き、ほとんどの駐車場が空なのでとても寂しいです。でも、バイクの試乗会にはもってこいの場所で、駐車場内を好き勝手に走り回るのはとても気持ちがいいです。
苗場を後にして、湯沢到着は夜6時頃でした。湯沢にある健康ランドに泊まってもいいのですがまだ早すぎる。で、『ランドマーク妙高』の仮眠できる時間は、夜10時過ぎなので、まだ4時間ばかりあります。妙高へ行く時間は十分にあるので、とりあえず湯沢町の公衆浴場で体を温めてから妙高へ向かうことにしました。,