2006/11/24 東京ディズニーシー
 年末クリスマスが近くなると、なんとなく行きたくなるのが東京デイズニーリゾート。今年は行けるかどうか、間際まで微妙でしたが、幼稚園の作品展の代休に休みを合わせられ、なんとか今年も出動に成功!。今年は、東京ディズニーシーへ初めて行ってきました。もちろん、今年もチケットはコレね。

 昨年同様、6時15分に出発したものの、予想以上の激しい首都高渋滞にはまり、昨年よりも1時間遅れの午前9時に到着。駐車場は、立体駐車場となっており、広さの割に階段を下りるだけでエントランスへ行けたのは助かりました。

 エントランスをくぐるり、まず正面に僕らゲストを迎えてくれるのは、巨大な地球儀「アクアスフィア」。ディズニーシーに来たぞ!と実感できる瞬間ですね。すぐ向こうには、すでに異国へ来た気分にさせられるシープラサがあり、ここから世界旅行へのスタートです!。

 電飾に彩られたシープラザを抜けると、そこは「メディテレーニハンハーバー」。南ヨーロッパをテーマにした港町だそうで、正面にはプロメテウス火山が鎮座しており、ディズニーランドのシンデレラ城的なディズニーシーの象徴的な存在感ですね!。

 まず、最初に乗ったのは「ヴェネツィアンゴンドラ」。異国情緒たっぷりの運河をゴンドリエさんの人力でゆっくりと進み、子どもも大人もちょっと優雅な一時を味わえました。ゴンドリエさん達のトークがこれまた絶妙で、より一層楽しいものにしてくれました。ゴンドリエさんたちはチーム対抗制?らしく(笑)、乗ったゴンドラによって、いろんなアドリブがこれまた楽しみの一つのようですね。カメラを向ければ、流石です(笑)

 広い園内、僕らの様な右も左も分からない初めてのゲストにとって、強い見方になってくれたのは、移動手段にも使える「ビッグシティヴィークル」ことクラシックカー。乗ってみれば歩くよりも遅いスピードですが、実は周遊コースもあったりで、見どころやポイントをガイド付きで解説してくれるのです。
 「エレクトリックレールウェイ」は、20世紀初頭の高架鉄道を再現させたものだそうで、アトラクション兼、まるで鉄道そのまんま。雰囲気味わいつつ園内のパノラマも楽しみつつ、移動手段としてナイスでした。
 「トランジットスチーマーライン」という名の遊覧船は、パークを海上から一周でき、こちらもガイド付きでしたので、パーク内一通りの雰囲気を一度に味わうことが出来ました!。

 ショーでは、ディズニーキャラクターが登場するものにいくつか絞り込み、10時からはリドアイルにて「ミート&スマイル」。40分前ですでに会場は満員となり、遠目の鑑賞となりました。ミッキーがどこから登場するかと思ったら、海の向こうからの登場!には、ディズニーランドに慣れてしまった自分にとっては、とても画期的で新鮮でしたよ!!。
 14時30分からは、ディズニーシーの目玉でもある「レジェンド・オブ・ミシカ(→HP解説)」。大きな船が海上に何隻も現れ、その上でディズニーのキャラクター達がダンスやパフォーマンスを繰り広げ、時にはジェットスキーでスピード感ある演出と、噴水花火などを駆使し、そして壮大な音楽の大音響と共に、これまでのディズニーランドのステージショーやパレードからは、想像も出来なかったスケールで、とても斬新な見応えのあるものばかりでした。迫力ありすぎて、子どもはちょっとビビってましたが・・・。ちなみに、このショーの観覧場所という決まった場所はなく、海上の回りならどこでもOKなんですね!。

 日も落ちるとすっかり寒さも冬本番となり、夕方のラストにとっておいたマーメイドラグーンへ。アリエルの住む海底王国をイメージした暖房完備の屋内遊技エリア。幼児でも楽しめるアトラクションが充実しており、子どももちょっぴりハラハラドキドキ!?。動き回ったら暑いほどに。寒さを凌ぐにももってこいでした!。

 ディズニーシーラストは、やはりクリスマス電飾で飾られた街並みは、ツリーやオーナメントなど、クリスマスムード一色ですね!。一足早いクリスマスをたっぷり味わうことが出来ました。

 今回、初めてのディズニーシーは、子ども達に乗れるアトラクションはあるのか心配したものの、もちろんファストパス系なメジャーなアトラクションは無理ですが、ゴンドラやクラシックカー、高架鉄道など実際に異国の地へ旅したかの様な雰囲気で楽しめたこと。また、ディズニーランド以上に小さな子でも楽しめる絶叫系でないアトラクションが充実している風に感じました。実際、子ども達からディズニーランド以上に楽しかった!との思わぬ言葉が聞けたのは、自分としてもとても嬉しかったです。自分的には、ディズニーディズニーし過ぎない、ごく自然な異国情緒あふれる街並みや雰囲気が、何だか遠くへ旅した気分が味わえてとても良かったな(^^)。そんなところが、大人の雰囲気と言われる様な由縁なのでしょうか!?。

 いやぁ〜、とても1日では回りきれる広さではありませんでしたので、次回、また次回へ繋いで行ければ、なお子連れでの楽しみ方も深まりそうですね!!。それから、今回行く前に購入したガイドブック。それでも随分と親切に書いてあったはずだけれど、地名やらアトラクション名やら、横文字だらけで頭はチンプンカンプンでしたけど、改めて復習してみると、ようやく理解できるようになりました(笑)

最後に、ハイライト映像を、動画バージョンでもど〜ぞ!!
  1. ミート&ミッキー
  2. ガイドブックに載ってない非公式のディズニーショー
  3. レジェンド・オブ・ミシカ

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