2005/1/3 羽田空港・第2旅客ターミナルへ
 昨年12月1日にオープンしたのが「羽田空港第2旅客ターミナル」。昨年のお正月に引き続き、今年はその物珍しさもあって行って来ました。
 
 ■1日目。1/2の午前10時過ぎに出発し、関越道・川越ICから高速に乗るも、すでに正午前から始まった帰省ラッシュの大渋滞に巻き込まれ、所沢ICから先が全線大渋滞!。通常なら自宅から羽田までの約90kmの道のりは、約1時間少々というレベルなのに新座料金所ですでに1時間?。この先も外環道、首都高と大渋滞は続いており、子供たちの激しいブーイングに合いながらも、悔しくも練馬でUターンで終了しました(爆)。もっとも、この日の午後は、羽田の駐車場も満車だったそうですが(^^ゞ
 
 ■2日目。翌日1/3に再チャレンジ。今度は早起きして朝7時半に出発です(子連れの早起きって大変!!)。今度はもくろみ通り、関越道−外環道−首都高とすこぶる絶好調で、午前9時前には羽田へ無事到着。相変わらず羽田中央ICを下車してからが、迷路の様な空港回りですが、なんとか第2ターミナル直結の第3PAに駐車することができました。
 
 駐車場4階から連絡橋でターミナル3階へ。こちらは出発ロビーの様子。この吹き抜けの空間と洗練されたような雰囲気が、空港だなーと実感ですね!。早速、お目当ての5階の展望デッキへ。時間がまだ9時過ぎとあって、客足もまばらの様子かな。金網の向こうの眼下には、ANAのジェット機がズラリと並んでおり圧巻です。また、目の前の滑走路では、ひっきりなしにジェット機の離着陸風景を望むことができて、大人も子供も時間を忘れて見入ってしまいます。
 チビ達は1年ぶりのジェット機とあって、超嬉しそう。しかも、物珍しい働く車も多数走っており、中でもまるでムカデの様に動く「タグカー」がお気に入りらしい(笑)。金網の下には、踏み台が設置されてたお陰で、小さな子でも自分で立って見れるのは嬉しいね。期間限定で、羽田空港の様子も動画(約7MB)でどーぞ(笑)
 
 第2ターミナルにもレストランやショップは多数入っていますが、どのお店も高級志向なお洒落感覚?。大人向きな感じで、第1ターミナルの様に安くて気軽にラーメンやカレーなど軽食とれる様なお店が見つからなかったのが残念。館内を物色し、ようやく地下1階にコンビニ系のお店を2店舗発見。でも普通のお弁当じゃ味気ないので、”駅弁”ならぬ”空弁”買って、再び展望デッキへゴー!。うおっ!、時刻は10時半を過ぎたところですが、人がもの凄い増殖してる〜(汗)。空港内でも展望デッキ人気は、NO1らしい。もう金網はご覧の人だかりです。展望デッキには、こんな休憩スペースがありましたので、みなさんもお弁当持参で、飛行機を眺めるのが定番の様子です。僕らも寒さに凍えながらブランチを楽しみました(笑)
 何か空港名物でも・・ということで、展望デッキで10時から始まった唯一の売店で見つけた羽田空港名物『ジャンボ焼売(400円)』と、『ジャンボ肉まん(300円)』です(笑)
 
 今回、初めて第2ターミナルを見学してみて、開港1ヶ月とあって、ガードマンの異様な多さが印象的でした。そして、レストランやショップなど、先にも述べましたが大人向きなお洒落な感じ。子連れで楽しむには、展望デッキ以外は正直・・・・(^_^;)。展望デッキには、自販機すら無かったし、そういう意味でも第1ターミナルの展望デッキにはお子さま向けのプレイランドがあったりと・・・・。次回からは第1ターミナルの方が無難かな・・・。
 
 正午過ぎに羽田を後にして、駐車料金は3時間半で1400円也(30分200円課金)。首都高も大井料金所手前で約5kmの渋滞にはまったものの、以後対向車線の帰省渋滞を横目に、下り線は快適順調路線。1時間ちょっとで帰還しました。

 飛行機繋がりとうことで、近年では元旦に『初日の出フライト』なる企画があるそうですね!。高度約7000mからの雲より高い”絶対晴れる”初日の出だそうです。しかも富士山付近を周回してくれるんだとか。調べてみると、費用はおおよそ2人ペアで4〜5万円程度らしい。いつか老後のお楽しみかなー♪って、何年先の話だか・・・(笑)

戻る


document.write(""); // -->