月曜からV125Sツーキング3日目。走行距離は、約350km。
バイクの方も、少しずつ馴染んで来たかな~。先週までは、しばらくK5(2005年モデル初期型)で通勤しており、今週からV125Sに選手交代。
そして、今日の帰宅後に、比較のために4日ぶりにまたV125Gにも乗って見ました。
書こうかどうしようか躊躇して、これまで何もかけなかったのですが。
以下、率直な感想です。
■走り
うーむ
V125Gの走りを”通勤特急”と呼ぶならば、V125Sは残念ながら”通勤準急”にグレードダウンかな~。
排気ガス規制の関係で、2009年モデルからパワーダウンされましたが、やはりその影響なのか?!。
調べてみると、セッティングも異なっているようで、ウェイトローラーも重くなってるのかな?。
回転数が抑えられているようで、走り出しからして「あれれ?」と拍子抜け。V125Gのググッとくる加速感が無くなりました。
まあそれでも、0-45km/hまではそれなりに延びますが、45~70km/h付近に谷がある感じで、この速度域がジワジワすぎて、なんとももどかしい。
そして再び、70km/h付近からエンジンの回転数と共に延び始めるといった感じです。
それがV125Gだと、ゼロ発進からの勢いがそのまま一気に80km/hへ到達します。
これまでのV125Gでの走りに対し、V125Sはすべての速度域において、”オーバードライブスイッチON”みたいな印象です。
最高速は、慣らしが終わった後で。
■燃費
素晴らしい!
パワーダウンと引き替えに、燃費指向となった様ですね。
V125Gでは0.1tの自分だと燃費が約33km/lだったものが、V125Sでは約40km/lまで延びました。
(ヴェクスターでは、約30km/l)
■多機能メーター
素晴らしい!
以前は100円ショップの時計でしたので、雨天は時計を外してました。
やはり内蔵時計は、盗難や天候を気にしなくて済むのはいいですね!。
ツイントリップメーターも、やはりバイクには有るべき機能だよな~と再認識でした。
■ユーティリティ
うーむ
カバンホルダー装着とヒザスペース拡大と引き替えに、フロントポケットが狭くなりました。
お陰で、ポケットの隙間が狭くての底まで手を入れられなくなっちゃた感じです。
ツーリング用途の時は、フロントポケットにツーリングマップルや地図、シールド拭きぞうきん、ペットボトルを入れていましたが、せいぜいペットボトルとぞうきんくらいかな。
個人的には、ヒザスペースは以前のままで問題なかったので、フロントボックスが狭くなったことは痛い。
ヒザスペースがとても広くなったのですが、何故かステップフロアの平らな奥行きが若干狭くなりました。
以前は、そんなこと気にならなかったのに、いやにつま先が疲れるな~と思ったら、28cmの足を置くと、つま先部分がどうしても平らな部分に収まらず、つま先部分が斜めに上に曲がってしまうのです。
がに股で、足を外へ向けるか、前の斜めの部分に足を伸ばすか・・・・。
<総括>
決して遅くは無いんだろうけど、V125Gの元気はどこへ・・・(K9からの様ですが・・)。
とりあえず、走りをなんとかせねば!
ウェイトローラーをK5仕様で軽量化し、パワーアップ作戦を試みたいと思います。
ネットを検索したら、こんな試乗レポがありました。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20100916/1032992/?ST=life&P=1