2017/11/4 埼玉/山梨百名山 多摩川源流「笠取山」へミニ登山～ふくくる食堂の中華そばとわらじカツ丼セット

□投稿者/ ダー -(2017/11/08(Wed) 23:07:24)
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3連休2日目。山歩きの朝は早い。 3時半起きの4時出発にて、奥秩父の奥の方。 埼玉と山梨の県境にそびえる埼玉百名山/山梨百名山の２つの顔を持つ 笠取山へ山歩きに行って来ました！。

□投稿者/ ダー -(2017/11/08(Wed) 23:08:02)
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まだ真っ暗闇な奥多摩を抜けて、山梨県丹波山村の道の駅「たばやま」へ到着。 ここまでの道のりは、追いつかず追いつかれずの快適単独走行。 流石にこの時間にツーリングやドライブにしては早すぎますね。 さて、天気予報では晴れでしたがちょっと雲が多めかな。 これからの回復に期待してみよう！。

□投稿者/ ダー -(2017/11/08(Wed) 23:08:40)
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紅葉真っ盛りの丹沢渓谷を走り、一ノ瀬高原方面へ。 全線に渡り道幅が1～1.5車線と狭く、バイクならなんてことない林道ですが、4輪だと対向車との逸れ違い難所も多いため、流石に神経使いますね。 幸い1台の車とも遭遇することもなく、大栗展望台まで到着しました。。 山々全てが紅葉真っ盛りで、人工物など何も無超く奥多摩の自然の奥深さを実感します。

□投稿者/ ダー -(2017/11/08(Wed) 23:09:22)
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朝7時、「笠取山」の登山口となる作場平駐車場へ到着。 ３連休で車が止められるか心配でしたが、7割ほどの埋まり具合でセーフ。 すでにみなさん出発済みの様子で人気は無し。山登りの朝は早いですね！

□投稿者/ ダー -(2017/11/08(Wed) 23:11:01)
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まずはコースの確認から。 マップのＡコースで歩きます。 往路は、ヤブ沢峠経由で笠取小屋を経て笠取山へ。 復路は、笠取小屋まで戻った後は、ミズナラの急坂コースで戻って来る予定。 全行程で10kmほどあるようですが、やる気十二分で頑張ります！。

□投稿者/ ダー -(2017/11/08(Wed) 23:14:14)
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どんだけ険しい山道かと思ったら、いやいやそれが真逆の快適過ぎ♪。 多摩川の渓流沿いに、なだらか整備されたハイキングルートが続きます。 すでに落葉してはいるものの、とてもワクワクする気分の良いルートですね。 河原の石にはコケが生えており、大雨等でも流されることなく こうして美観を保っていられるのも整備されているからこそなのでしょうか。

□投稿者/ ダー -(2017/11/08(Wed) 23:16:35)
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30mほどもあるカラマツが続き、青空とのコントラストもまた素晴らしい！ 周囲の森も間引きされて日が差し込み、とても開放感のあるルートが続きました。

□投稿者/ ダー -(2017/11/08(Wed) 23:19:35)
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3kmほどの距離はありましたが、散策気分で疲れ知らずでヤブ沢峠へ到達。 ヤブ沢峠からは、車も走れる林道尾根へと繋がりました。

□投稿者/ ダー -(2017/11/08(Wed) 23:29:50)
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スタートから1時間15分ほどで、標高1776mの笠取小屋へ到着です。 トイレ完備(無料)で水場もあり、ベンチでしばし小休止。

□投稿者/ ダー -(2017/11/08(Wed) 23:33:09)
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笠取小屋から先に間もなく現れるのか荒川、多摩川、富士川の３つの河川の分水嶺。 小高い丘でしたが、ほんの少し離れた位置に落ちただけで、雨水はそれぞれの河川へ流れていくことになるんですね！。

□投稿者/ ダー -(2017/11/08(Wed) 23:33:40)
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さあっ、分水嶺を過ぎると、もうそれとなく目に入ってくるのが尖った山。 それが今日の目的地でもある「笠取山」の山頂らしい。 最後の最後に山頂に向かって延びるストレートの直登激坂ルートが、あり得なさすぎて・・・(笑) これまで丁寧に整備された登山道で、まさか「ここだけそれですかー？？」ってギャップがモーレツなインパクトがありました。

□投稿者/ ダー -(2017/11/08(Wed) 23:36:42)
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息を整えて、いざ勝負！ 次第に斜度を増して、感覚的にはスキー上級コースそれ以上。 まじで足を踏み外したら、下までリセットされそうな勢いですね。 一歩一歩毎に確実に高度が増して、視界が開けていく感覚。 そして、登れば登るほど興奮も高まっていく感覚。

□投稿者/ ダー -(2017/11/08(Wed) 23:42:48)
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いよいよ、ついに標高1953mの笠取山へ初登頂！。 登りきった後の爽快感と絶叫感。そして、なんだこの達成感は！！！(笑) 最後の最後に、あの急登の甲斐あって、そんな辛さ？が励みになるかの様に、見渡せば奥秩父の山々に富士山が実に格別ですね！。 作場平駐車場をスタートしてから約2時間、ちょうど5kmほどの道のりでした。

□投稿者/ ダー -(2017/11/08(Wed) 23:47:44)
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しばし達成感の余韻に浸った後は、身体が冷え切らないうちに下山開始。 山頂からぐるりと回り込む格好の位置にあったのが「水干」 笠取山直下から滴る多摩川の超源流ですよ！。

□投稿者/ ダー -(2017/11/08(Wed) 23:49:30)
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奥多摩湖へも注ぐこれが多摩川の源流水。 山頂稜線付近に降った雨が一旦染みこんで、それが笠取山直下の60mほどのところから、突然チョロチョロと水が湧き出てるんです。 なんでか感動しました！。 奥多摩湖へも注ぐこれが多摩川の源流水。笠取山直下のわずか60mほどのところから、突如チョロチョロと水が湧き出てるんです?? pic.twitter.com/hg0FDKsoWI — ダー岩井のツーリング写真館 (@Tadaiwai) 2017年11月4日

□投稿者/ ダー -(2017/11/08(Wed) 23:51:18)
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笠取小屋からは、ミズナラ林の急坂コースで淡々と下山し、作場平駐車場には11時45分に無事下山完了。 往復4時間半、約11kmの道のりでした。

□投稿者/ ダー -(2017/11/08(Wed) 23:52:42)
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大栗展望台からの笠取山。 改めて、あのてっぺんまで遙々登って来たんだと思うと感慨深いものがありました。 今回のルートは、山頂付近の激坂を除き、こんな奥地で大変手間をかけて歩き安く整備された登山ルートとなっており、なんでそこまで？と不思議に感じていたんです。 それが、帰ってから調べて分かりました。 東京都水道局による「水源地ふれあいのみち整備事業」として整備されていたんですね！。 ■水源地ふれあいのみち https://www.waterworks.metro.tokyo.jp/kouhou/pr/hureai/

□投稿者/ ダー -(2017/11/08(Wed) 23:53:55)
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山歩きを終えて、R411最高地点の柳沢峠(標高1472m)へ来ました。 バイクや車で大変賑わってますね！。 笠取山から見えた富士山も、峠からの富士山はどうやら雲隠れの様ですね。

□投稿者/ ダー -(2017/11/08(Wed) 23:54:29)
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さて、柳沢峠にある「柳沢峠茶屋」って初めて入ってみました。 それも表に掲げてあった「俺の肉そば」の響きに釣られたという理由・・・(笑)

□投稿者/ ダー -(2017/11/08(Wed) 23:55:18)
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●「俺の肉そば」980円 麺2玉のボリューム感で、蕎麦をピリ辛で食べるってちょっと新鮮。 更にお好みでラー油も入れて、空きっ腹で疲れた体には、キューッとめちゃ美味かった！(o^^o) ■柳沢峠茶屋 山梨県甲州市塩山4783-1 0553-34-2243 9:30～17:00　火曜定休 https://tabelog.com/yamanashi/A1901/A190104/19005916/ http://yanagisawatouge.web.fc2.com/index.html

□投稿者/ ダー -(2017/11/08(Wed) 23:56:05)
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大菩薩の湯で山歩きの疲れを流した後は、R140雁坂ルートで秩父方面へ。 ふと目に付いた真っ赤な紅葉に誘われて広瀬ダムに寄り道。 周囲の山々はじめ、真っ赤な紅葉が綺麗ですね！。

□投稿者/ ダー -(2017/11/08(Wed) 23:58:01)
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広瀬ダムを過ぎて、まるで嵐のような雨風強風の道の駅「みとみ」です。 西沢渓谷が紅葉のピークを迎えていることもあり、道の駅の駐車場は 臨時の砂利のスペースまで車でいっぱい。その人気のほどが伺えました。 しかし、この強風と雨風は辛すぎる。 甲武信ヶ岳～雁坂峠方面の景色は、低い雲が立ちこめており、まるで嵐の様相ですね。 僕も、お隣の笠取山をさっきまで登っていた訳で、午前中で下山してセーフでした。

□投稿者/ ダー -(2017/11/08(Wed) 23:58:36)
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今日は、連休中とあり中央道も大渋滞。 そのせいか雁坂ルートへエスケープして来た車も多いようで、交通量かなり多目です。 延々の大名行列に流石に睡魔に耐えられず、僕もいつもの場所へエスケープ。 秩父方面は道路が随所で洗い流し状態で、こりゃライダーはたまんないわなぁ。

□投稿者/ ダー -(2017/11/08(Wed) 23:59:08)
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R140の渋滞回避で秩父ミューズパークの「旅立ちの丘」へ。 すっかり夜も更けて、秩父市街地の夜景が一望ですね。 うっすら月明かりで浮かび上がる武甲山のシルエットもまた幻想的でした。

□投稿者/ ダー -(2017/11/09(Thu) 00:01:08)
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時刻は19時半になるところ。 山歩きの後のメシが美味いんです！シリーズ行きますよ！(笑) 雁坂ルートの秩父経由で腹が減ったら「ふくくるしょくどう」さんへ。 中華そば目当てでしたが、秩父へ来たらまずはやっぱりコレ。 秩父オンリーワンなそそり立つ「チキンわらじかつ丼」ことお手手合掌盛りキターッ!!。

□投稿者/ ダー -(2017/11/09(Thu) 00:03:48)
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続けて、季節限定「中華そば(大盛)」来ました(o^^o) コクのあるスープにチャーシュー、煮玉子にメンマ入り。 ふくくる食堂スペシャルセット、ダブルで頂きます！。 いやー、もうお腹いっぱいー。今日も美味しかった♪。 ■ふくくるしょくどう 埼玉県秩父市 永田町 5-29 0494－26－5669 月～土　11:30～14:30,17:30～19:45 日祝　11:30～19:45　水曜定休 https://twitter.com/fukukurudining http://xn--h9jwc4ctv.com/gourmet/hukukuru/

□投稿者/ ダー -(2017/11/09(Thu) 00:06:58)
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今回の笠取山ルートは、東京都水道局による整備事業の一つ「水干ゾーン源流のみち」。 もっとも、「源流のみち」は多摩川源流の「水干」までのルートのことで、決して笠取山のための登山道では無かったのです。 山頂直下の直登ルートだけが、そのギャップが面白かったですが、そこは東京都水道局の整備するルートとは管轄外だったためにこの様なミスマッチな直登ルートが出来上がったようですね(笑) https://www.waterworks.metro.tokyo.jp/kouhou/pr/hureai/pdf/hureai_100705_3.pdf 改めて、東京都水道局のHPを見てみると、小河内ゾーンの「見晴らしの丘」、柳沢峠ゾーンの「ブナのみち」、12kmにも及ぶ奥多摩湖半の「奥多摩湖いこいの路」など新しい発見がありました！。 これまでのバイクや車で走る奥多摩だけでなく、歩いたり登ったりする奥多摩の楽しみ方も探してみたいと思います。 ■ヤマレコ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1302462.html