2017/7/16 グンマー王国 天空の湖「野反湖」のノゾリキスゲ～カモシカ平へミニ登山

□投稿者/ ダー -(2017/07/23(Sun) 08:27:39)
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1年に1度、またあの季節がやって来ました！。 今年で３シーズン目のノゾリキスゲ。 グンマー王国の秘境「天空の湖」こと野反湖へN-BOXで出かけて来ました！。

□投稿者/ ダー -(2017/07/23(Sun) 08:28:21)
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今朝は3時半出発で、関越道を北上し、群馬県中之条町の道の駅六合まで遥々やって来ました！。 六合と書いて”くに”と呼ぶそうです。 今朝の気温は２０℃。お陰で天然クーラーバリの大変大変過ごしやす陽気ですね！。 現在標高780mですが、これより1500mまで上がります。

□投稿者/ ダー -(2017/07/23(Sun) 08:28:37)
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標高1500m、グンマー王国の秘境、天空の野反湖へ。 今年も満開のノゾリキスゲに訪れることが出来ました！。 時折キリの隙間から望む野反湖と一面の黄色の絨毯の様なノゾリキスゲ。 今だけ限定のお花畑は、こんな天気も逆手に取ればとても幻想的で圧巻ですね！(*^▽^*) 湖半の方まで降りて行くことが出来るのですが、今日はまずは目指すはカモシカ平。 ダメ元で3年越しのカモシカ平までチャレンジです。

□投稿者/ ダー -(2017/07/23(Sun) 08:29:47)
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ハイキング道は整備されており、特にスリリングな箇所は無いけれど、 序盤からこの藪漕ぎ体験出来るなんて。。。。。 キリと夜露が凄くて、ズボンも靴もすでにびしょびしょになりました。 雨が降っていないことだけが幸いですね。

□投稿者/ ダー -(2017/07/23(Sun) 08:30:47)
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弁天山をクリアして、次はいよいよ「エビ山」へ。 まさか真正面にそびえるこれが「エビ山」なのか・・・。 明かにルートが直登っぽいですが・・・。

□投稿者/ ダー -(2017/07/23(Sun) 08:32:43)
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案の定の直登ルートで、でも登った分だけ振り向けばすぐに結果が出るのでそれはそれで悪くない?!(笑) キリで視界が悪く、なかなか展望が開けませんでしたが、ようやくキリの隙間から、野反湖を望むことが出来た時は、 思わず「よっしゃ！」と気合いが入りました。

□投稿者/ ダー -(2017/07/23(Sun) 08:35:46)
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一気に高度を稼ぎ、標高1774m「エビ山」へ到達！。 ここまですれ違う人もなく、少し寂しくも登ってきましたが、先客がいらっしゃってちょっと安心(笑)。 同じくカモシカ平を目指してきたご夫婦でしたが、どうやらカモシカ平から降りてきた人の話によると、笹が一面で未だノゾリキスゲは咲いてない？！とのこと。 エーっ、そうなんですが・・・。標高が高い分、若干湖半よりも遅咲きだそうで・・。 ここで引き返すことにしますというご夫婦に挨拶をして、僕はとりあえずやるだけやってみます！。

□投稿者/ ダー -(2017/07/23(Sun) 08:39:57)
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富士見峠をスタートから2時間が経過。 続いて、標高1903mの高沢山へ到達！。 カモシカ平は２つの山を超えなければならず、なかなか敷居の高い場所なんですね。 そんな自分をその気にさせてくれたのが、ダイエットです(笑) 身軽になったウェイトのお陰で、例えて言えば「空荷のトラック」状態な訳ですよ(笑) 高沢山も展望の無い木々い囲まれた山頂ですが、標高1900mもありますので風がめちゃくちゃ涼しくて心地よい(*^▽^*) ここまで来たら、カモシカ平への分岐はもう間も無くですよ！

□投稿者/ ダー -(2017/07/23(Sun) 08:43:20)
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せっかく高度を稼ぎましたが、ここから先はカモシカ平に向かって一気に急降下。 両側にはいよいよノゾリキスゲが迎えてくれて、それはまるで”ビクトリーロード”の様でした(笑)

□投稿者/ ダー -(2017/07/23(Sun) 08:45:05)
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グンマー王国の秘境、天空の野反湖から遥々3時間、片道約6km。 ノゾリキスゲの群生地、標高1770mの念願の「カモシカ平」へ無事到達しました！ 喜びのつかの間？、事前情報通り笹で一面でお目当てのノゾリキスゲは咲いてない？？。 いやいやご安心を。僕は降りてくるときに左手の方が黄色に一面だったことを見逃さなかったのです！。

□投稿者/ ダー -(2017/07/23(Sun) 08:51:50)
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笹に覆われ気味のあぜ道をかき分けて、左の方へ突き進むと・・・ これが本当の「カモシカ平」のノゾリキスゲがキターッ！！ あいにくの天気ながらも、それまでの道のりがあるからこそ、そんなの関係ねー！？(笑) 標高1700m、野反湖からは山で隔てられた場所にあり、行こうと決めた人にしか行くことがたどり着けない場所。 まだ咲き始めで、想像したほど多くは無いものの来て良かった！。 エビ峠で教えてもらった情報は、キリでカモシカ平の群生地に気がつかなかったのかもしれない・・。

□投稿者/ ダー -(2017/07/23(Sun) 09:23:31)
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こんな天気では誰もいない「カモシカ平」。 自分の足でここまで来れたことが自分にとっては多いに意味がある訳で、我ながら感無量なのでありました。 いやでもやっぱり、青空の下で満開のノゾリキスゲのカモシカ平も、早速またいつかリベンジしてみたくなりました(笑)

□投稿者/ ダー -(2017/07/23(Sun) 09:27:14)
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復路も同じルートで富士見峠へ戻ります。 エビ山から弁天山へ下山途中で開けた視界からは、左手に野反湖と山２つめが弁天山。 富士見峠への道のりは通し。

□投稿者/ ダー -(2017/07/23(Sun) 09:28:38)
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カモシカ平からは2時間かけて野反湖 富士見峠へピストンで無事下山。 全行程で5時間半、約12kmの道のりでした。 青空とはいかないものの、キリは取れて富士見峠は野反湖も視界がバッチリ。 いやぁ～、改めて満開のノゾリキスゲ。こりゃ凄い！ ノゾリキスゲは正直咲き始めのカモシカ平より富士見峠の方が凄いかも(笑)

□投稿者/ ダー -(2017/07/23(Sun) 09:33:06)
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早速、湖畔の方へ降りていくと、まさに斜面が一面黄色のジュータンの様でした。

□投稿者/ ダー -(2017/07/23(Sun) 09:35:31)
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富士見峠の標高は1500m。高原の風が心地よい♪ 歩いてるときは暑くて汗だくでしたが、汗が引いて来たら半袖だと流石に肌寒いほどですね！。

□投稿者/ ダー -(2017/07/23(Sun) 10:18:20)
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野反湖からの帰り道、ツイッターで野反湖で調べていて偶然知った六合の郷「喜久豆腐店」へ寄り道。 国道沿いですので、すぐに分かりました。

□投稿者/ ダー -(2017/07/23(Sun) 10:18:43)
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お目当の「とうふアイス」は完売。 そこで、店内では軽食も食べられる様で、出来立ての「油揚げ焼き(150円)」に「冷や奴(350円)」を頂きました。

□投稿者/ ダー -(2017/07/23(Sun) 10:18:58)
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お豆腐屋さんのお豆腐ですから、美味しいに決まってるじゃないですか。 近所のスーパーで1丁30円とかで買ってくる豆腐とは別次元 冷や奴や湯豆腐、厚揚げ焼き、油揚げ焼き、豆乳・・・ 「冷や奴」が丸々一丁でデカッ。しかも、いつも食べてる豆腐とは明かに違いの分かるしっとり感。 油揚げもそのまま食べること自体が普段は少ないですが、こうして食べて見ると美味しいですね！ お気軽にプチ贅沢を味わいました！(*^▽^*)

□投稿者/ ダー -(2017/07/23(Sun) 10:19:15)
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仕上げは、豆乳も専用ペットボトルにその場で注いでくれて、これが濃厚でマイルドで冷や冷やで美味い。 ペットボトルならお持ち帰りも出来るのも嬉しいです。 今後は、ツーリングやドライブなど野反湖訪問時には欠かせない存在となりました。 ちなみに、後で知ったのですがお豆腐屋さんの裏手側、川沿いにあるのが「京塚温泉しゃくなげの湯」の野天風呂。 管理人は不在で、豆腐屋さんで料金を事前に支払って浴室専用のカギを貸してくれるというシステムだそうです。 またの機会には是非こちらも寄ってみたいです。 http://www.nakanojo-kanko.jp/onsen/kyozuka.shtml ■喜久豆腐店 群馬県吾妻郡中之条町大字入山1899-27 0279-95-5258 9:00～18:00　水曜定休 https://tabelog.com/gunma/A1004/A100403/10014920/ http://kunimura.wixsite.com/kikutofu

□投稿者/ ダー -(2017/07/23(Sun) 10:42:58)
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「喜久豆腐店」を後にして、まもなく道路沿いにあった大きな看板に釣られて世立八滝の１つ「大仙の滝」へも寄り道。

□投稿者/ ダー -(2017/07/23(Sun) 10:43:27)
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滝見ドライブインに車を止めて、整備された遊歩道を僅か数分、約100mほどで到着しました。

□投稿者/ ダー -(2017/07/23(Sun) 10:43:48)
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いやぁ～、想像以上の豪快な滝で、マイナスイオン吸ったら山歩きの疲れも吹っ飛びました！(笑) 落差は20m。滝も豪快ですが、周囲の絶壁が数倍の高さで圧倒されました。 続きを見る グンマー王国 六合の郷。世立八滝の１つ「大仙の滝」。道路から近い割りに迫力ある水量と見上げる絶壁が凄かった??。入口には挑発的な706段の階段とか、次回は世立八滝巡りでコレに挑戦だっ??(笑) pic.twitter.com/yy2Ez20Br4 — ダー岩井のツーリング写真館 (@Tadaiwai) 2017年7月16日

□投稿者/ ダー -(2017/07/23(Sun) 10:44:30)
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入口には挑発的な706段の階段とか、次回は世立八滝巡りでコレに挑戦だっ！！(笑) ■大仙の滝、春夏秋冬（六合村の世立八滝の一つ） http://www.kunimura-kankou.com/0200/0260/ ■六合エリアの名滝｜（一社）中之条町観光協会｜群馬県 http://www.nakanojo-kanko.jp/shizen/kuni-taki.shtml

□投稿者/ ダー -(2017/07/23(Sun) 10:48:01)
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道の駅六合にて、併設の温泉でさっぱり。 天然クーラー涼しくて山を降りたくない…(笑) ところで、道の駅で売っていた「花豆ソフト」ってツブツブ入って舌触りといい、なんか無性に美味いんですけど。 あっ、ご飯らしいご飯を朝からまともに食べてないせいもあるから、美味さも2倍マシかな(笑)

□投稿者/ ダー -(2017/07/23(Sun) 10:55:27)
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グンマー王国 野反湖からの帰り道。 前橋市の「ぶーたぶーた」で「豚丼(特盛)」930円。 ちょうど10年ぶりの再訪ですが、店内相変わらずの写真撮影禁止につきイマジネーションのみで(笑) この外観写真撮るだけでも、店内からは何かを察知した店主さんの視線が・・・(汗) はい、死角に入り渾身の1枚です(笑) 肉厚豚バラを炭火焼きでタレは薄味ながらも香ばしくて美味い。 前回訪問時は、知らずに豚丼の写真撮ったら、それは剣幕に怒られたのも、今となってはいい思い出(笑)。 店内では、スマホ操作もスリリング。写真撮るような素振りに勘違いされないようにくれぐれも要注意でね。 https://da-iwai.sakura.ne.jp/touring/2007/0520/index.htm ■ぶーたぶーた 群馬県前橋市西片貝町4丁目23-8 027-243-4832 11:30～14:30，17:00～20:00　火曜定休 https://tabelog.com/gunma/A1001/A100101/10001410/

□投稿者/ ダー -(2017/07/23(Sun) 11:08:29)
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グンマー王国 野反湖からの帰り道。 続いては高崎市。藤岡から高崎へ移転した「たんとん亭」へ。 閑静な住宅街の一角にありました。 店内日本料理屋さんという雰囲気で、カウンター越しには割烹着の板前さん。 さらに日本料理店として磨きがかかった印象ですね！ メニューはこちら。お目当ての味噌豚重は健在でありましたよ♪

□投稿者/ ダー -(2017/07/23(Sun) 11:08:50)
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●「豚味噌重(特盛)」1150円(税抜) 上州麦豚のロースのバラを備長炭で焼き上げた極上の逸品。 しかも、なんだこの豪華さは!!。豚汁だって鉄鍋に木蓋付きとか恐縮レベルですよ！(笑) 温泉卵に豚汁、食後のデザートまで付いて、値段もそんなに高くはなく、日本料理店ならではのおもてなしですね。 いやー、これは美味すぎる。「たんとん亭」凄すぎる！！！。 ■たんとん亭 群馬県高崎市中居町2-1-14 027-352-5537 11:30～14:30,18:00～21:30　木曜、第三水曜 定休 https://tabelog.com/gunma/A1001/A100102/10018132/ https://www.facebook.com/bootanton/?locale2=ja_JP

□投稿者/ ダー -(2017/07/23(Sun) 11:11:02)
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22時45分、無事に彩の国へ帰国。今日のお土産。行ってないけど(笑)。 いや、エビ山からは草津温泉街は見えました！。 晴れてれば、白根山とか志賀高原横手山が目と鼻の先だったんですけどね。 念願のカモシカ平は、あいにくの天気となりましたが、今年も満開のノゾリキスゲに出会えて良かったです♪。 またいつか晴天の満開のノゾリキスゲのカモシカ平へリベンジしてみたいですね！。 ＜ダーレポ＞ ■2017/5/27 雪の回廊 志賀草津高原ルート～野反湖ツーリング 　https://daiwai.blog77.fc2.com/blog-entry-1671.html#15 ■2016/7/10 群馬の秘境・天空の湖「野反湖」のノゾリキスゲ～藤岡豚丼ツーリング 　https://daiwai.blog77.fc2.com/blog-entry-1517.html ■2015/7/12 群馬・野反湖のニッコウキスゲ～渋川ソースカツ丼ツーリング 　https://daiwai.blog77.fc2.com/blog-entry-1368.html

□投稿者/ ダー -(2017/07/23(Sun) 11:18:19)
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本日の富士見峠からカモシカ平への登山ルートマップです。

□投稿者/ ダー -(2017/07/23(Sun) 11:25:26)
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現地にあったハイキングマップ。