2016/5/5 新緑の奥多摩～大菩薩嶺ミニ登山ツーリング

□投稿者/ ダー -(2016/05/07(Sat) 10:20:12)
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奥多摩ツーリングに出かける度に、いつか行ってみたかった「大菩薩峠」、そして日本百名山の大菩薩嶺へ。 GWを利用してツーリングがてら、大菩薩ミニ登山へ出かけて来ました！

□投稿者/ ダー -(2016/05/07(Sat) 10:21:22)
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朝から抜けるような青空の五月晴れ。 ちょっと早起きして、朝の清々しい奥多摩湖へやって来ました！。 いやぁ～、まさにお出かけ日和な素晴らしい天気。 久々の奥多摩湖は、新緑の山々が眩しいですね！o(^▽^)o 時刻は午前8時、奥多摩湖畔の駐車場は、こんな朝からバイクで賑わってるんですね！。

□投稿者/ ダー -(2016/05/07(Sat) 10:21:38)
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青空が湖面に映り込み、息を呑むほどの美しく透明感のある奥多摩湖。 案外近すぎて、なかなか来なかった「灯台もと暗し」かな（笑） 帰宅してから気がついたのですが、真正面の一番奥が、これから向かう大菩薩嶺だったんですね！。。

□投稿者/ ダー -(2016/05/07(Sat) 10:22:34)
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R411は、またの名を「大菩薩ライン」。 大菩薩ラインのハイライト。標高1472mの柳沢峠へ到着。 突如開ける視界の向こうに、それまで見えなかった富士山が、ドーンと迎えてくれました。 山深いワインディングをマジェスティな走りで右へ左へコーナーをクリア。 通勤は、いつも直線番長な走りですけど、こんな山道くねくねルートは 久々に味わうバイクとの一体感。バイクを操ってる感が面白かったです。

□投稿者/ ダー -(2016/05/07(Sat) 10:22:55)
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柳沢峠から山梨側の道路は、改良工事が着々と進んでおり、見違えるほどに綺麗になっていました。 峠手前付近のみをを残して、かつての超連続ヘアピンターンは姿を消して、 山間をトンネルと橋脚で繋ぐ、超快適高速ターンルートに生まれ変わりました。

□投稿者/ ダー -(2016/05/07(Sat) 10:23:25)
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裂石温泉付近で、県道201号線へ左折し、上日川峠を目指します。 それまでの快適なR411は対照的に、全線1～1.5車線な林道チックな山岳道路となりました。 ぐんぐん高度を上げて、開けた視界からは、登って来た道が遙か眼下に見渡すことが出来ました。

□投稿者/ ダー -(2016/05/07(Sat) 10:23:45)
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大菩薩嶺への登山口となる上日川峠、ロッヂ長兵衛へ9時30分に到着。 R411からロッヂ長兵衛のある上日川峠までは約8kmの道のり。 上日川峠の標高は、すでに約1570mですから、裂石温泉付近から一気に約700m近い標高差を駆け上がって来たんですね。 流石、日本百名山の１つとあって、登山口は賑わっていました。 駐車場は登山口周辺に合計120台ほどあるようですが、登山口最寄りはすでに満車状態。 警備員さんが、バイクはそこに止めてと、登山口に最も近い公衆トイレ横の隙間にに案内してくれました。

□投稿者/ ダー -(2016/05/07(Sat) 10:24:47)
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さて、今日の登山ルートの確認です。 ロッヂ長兵衛を出発し、福ちゃん荘から二手に分かれます。 大菩薩嶺を目指す唐松尾根ルートと、緩やかな林道で大菩薩峠を経て大菩薩嶺へ向かう表参道ルートの２本。 今日は、あえて酷な唐松尾根ルートで一気に山頂を目指す予定。 ざっと見積もり4時間コースかな。

□投稿者/ ダー -(2016/05/07(Sat) 10:26:56)
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9時40分、登山口を出発。 ロッヂ長兵衛から福ちゃん荘までは、約10分ほど。 最初はなだらかな斜面が続き、身体のウォーミングアップはもってこいですね。

□投稿者/ ダー -(2016/05/07(Sat) 10:27:14)
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福ちゃん荘から分岐して、大菩薩嶺に向かって一気に駆け上がる直登ルート。 唐松尾根ルートは、次第に勾配を増して来ました。 日頃の運動不足の身には、大変キツイ、キツすぎるー！（笑） でも視界が開けて来て気分は上々。 急ぐ必要はありませんので、ゆっくりのんびり息を整えながら一歩一歩登りました。

□投稿者/ ダー -(2016/05/07(Sat) 10:27:45)
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スタートから70分、ついに稜線上の雷岩へ到達！ いやー、凄い凄い！！。 遙か眼下に甲府盆地と残雪の南アルプスの山並みが素晴らしい。

□投稿者/ ダー -(2016/05/07(Sat) 10:28:45)
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最高地点となる大菩薩嶺は、更に10分ほど歩いた先にありました。 日本百名山の一つ、標高2057mの大菩薩嶺へ無事踏破！！。 いやぁー、我ながらよく頑張りました！o(^▽^)o 周囲は木々に視界を遮られ、展望はなし。 とりあえず、みなさん写真撮影だけして戻られる方が多いようですね（笑）

□投稿者/ ダー -(2016/05/07(Sat) 10:30:56)
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再び雷岩に戻ってこの絶景。 見事な富士山と南アルプスの絶景に感動しました！ 自分の足で登った分だけ価値がある?!（笑） ここまでの道のりは楽じゃなかったけれど、苦労した分だけ喜びも大きいかな。 風が強かったので、稜線上は吹き飛ばされそう・・・。 風下を探して、持ってきたおにぎりをほおばりました。

□投稿者/ ダー -(2016/05/07(Sat) 10:32:00)
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雷岩からは、見晴らしの良い稜線をなだらかな下りルートで、大菩薩峠へトラバース。 事前情報であった通り、日本一の富士山を眺めながらの開放感が大菩薩嶺登山の最大の醍醐味ですね！。

□投稿者/ ダー -(2016/05/07(Sat) 10:32:29)
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親不知頭を過ぎると、標高1897mの大菩薩峠の介山荘が見えて来ました。 雷岩から約30分ほど。たっぷり稜線歩きを満喫出来ました。

□投稿者/ ダー -(2016/05/07(Sat) 10:32:57)
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大菩薩峠付近から望む富士山。 大菩薩峠の往復だけでも、十分大菩薩の魅力は体感出来ますね！。

□投稿者/ ダー -(2016/05/07(Sat) 10:33:30)
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名残惜しい大菩薩峠ともお別れし、表参道ルートで下山。 軽トラがギリギリ走れる程度のなだらかな林道が続きました。 往路の唐沢尾根ルートと比べると、斜度がゆるく視界もない分、距離が長く感じました。

□投稿者/ ダー -(2016/05/07(Sat) 10:34:35)
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時刻は14時。 大菩薩峠からはゆっくり90分ほどかけて、スタート地点のロッヂ長兵衛へ戻って来ました。 いやー、良い天気に恵まれて楽しかった♪。 全行程4時間半、約8kmの道のりは、後半の下りは足のふくらはぎが何度吊りそうなったことか・・（笑）

□投稿者/ ダー -(2016/05/07(Sat) 10:34:53)
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上日川峠から峠道をバイクで下山。 足の筋肉がピクピクしてバイクの運転もヨタヨタでしたが、 手だけで運転出来るスクーターで良かったです（笑） R411に出て振り向くと、標高2000mの今日歩いた大菩薩嶺～大菩薩峠を一望することが出来ました。 なるほど、何とも感慨深いこの景色。 ちょうど山頂から右側にかけて山肌が白くはげているところが、歩いた稜線ですね。

□投稿者/ ダー -(2016/05/07(Sat) 10:36:14)
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登山の後は、温泉温泉♪という訳で、山梨市の「花かげの湯」へやって来ました。 とその前に、温泉併設のお食事処「はくさい」で自分へのご褒美です（笑） 温泉併設の食堂ですので、３時休憩なしの通しで営業されてますので、 いつでも立ち寄れるのが嬉しいですね！。 温泉入らなくても、お食事だけももちろんOKです。

□投稿者/ ダー -(2016/05/07(Sat) 10:36:36)
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●名物『激盛穴子丼』キター！！ プリッと太くて大きなエビ天４本に、30cmはあろうかという穴子天が丸ごと1本勝負！。 揚げたての天ぷらは、どれもサクッと美味しかった！。 何より目玉のアナゴ天は、中はふんわり柔らかくて食べ応え満点でした♪ お陰で、せっかく登山で消費したカロリーが全て元通りになりました？（笑） 食事の後は、温泉でまったり。疲れた体がとっても癒されました。 ■お食事処　はくさい 山梨県山梨市牧丘町窪平453-1 山梨市営温泉”花かげの湯”内 080-5033-8931 11:00～21:00　月曜定休 http://tabelog.com/yamanashi/A1901/A190104/19006151/

□投稿者/ ダー -(2016/05/07(Sat) 10:36:53)
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帰路は、中央道渋滞を避けて、雁坂トンネル経由で秩父路へ。 せっかく秩父経由ですので、そのままスルーでは勿体ない！？（笑） ちょっと早めの夕食は、食亭 悦楽苑で『みそミャーシューメン』。 大盛の凄さは知っていたけど、まさか並盛りでもこうなるとは・・・(⌒-⌒; ) 最近、豚丼とかお肉系の外食が多かったので、今日は野菜増し増しということで…（笑） 久々の悦楽苑のラーメン、美味しかったです。 ■食亭 悦楽苑 埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬4324-2 0494-24-4023 11:00～21:00　木曜定休 http://tabelog.com/saitama/A1107/A110701/11003479/ https://twitter.com/etsurakuen

□投稿者/ ダー -(2016/05/07(Sat) 10:37:23)
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20時15分、無事帰宅。 本日の走行距離は、217km 日本百名山の大菩薩嶺ミニ登山。終日天気にも恵まれて良かったです。 山登りは楽じゃないけど、苦労した分だけ達成感がありますね！。 大盛り完食出来た時の様に・・・・ね（笑）