2005/3/7 2005スキー初滑りin苗場
 またまた順序が優先順位的に逆転しております。土曜(3/5)は、今更ながら学生時代の友人ら3人で今シーズン初滑りに苗場に行って来ました。この冬、スキー場や雪国には、すでに何度かソリ滑りやバイク?で足を運んではいましたが、改めてスキーは初めてだったり(^^)

 今回も毎度ながらターゲットはナイタースキー限定。前夜はしっかり睡眠をとって、ダー家に午前10時集合。午前11時に出発。朝からいい天気に恵まれて、深夜発ではお目にかかれないこんな真っ白な赤城山を望めて、もちろん渋滞とは無縁な快適ドライブです。
 苗場に行くのに、何故か?渋川伊香保IC下車。昼食に寄り道したのはmagさんご紹介の「辰麿」(→公式サイト)です。ずっとチャンスを伺っており、ついに来れた!という感激でいっぱいでした。お店は、R353沿いにあり迷うことはありませんね!。メニューはこちら()。いろいろありますが、見るまでもなく、全員一致で「ジャンボエビフライ定食3つ!」&「竹炭入りざるうどん」は自分だけ。季節柄 なのか、昼食時ながら店内空いており、まもなく運ばれてきた噂のジャンボの正体は・・・・。どっひゃー!!\(^O^)/。これが『ジャンボエビフライ定食(1850円)』だぁ〜。あまりの巨大なエビに3人絶句。ズドンとストレートなジャンボエビフライが3匹も横たわっているのでした。お聞きしましたら、やはりこれは1本のエビだって言うんですからね。1本の長さは30cm超(!)。僕の足よりデカイぞ〜(笑)。しかも3匹食ったら約90cmオーバーだよ(笑)。3人前並べたら、うーんなんとも(笑)。とにかく、見かけも尋常じゃないグレイトインパクトで、美味しさもプリッと食べ応えも2 00%大満足\(^O^)/。値段相応数倍以上の感動と満腹感をゲットでした。magさん、ありがと〜(^◇^)ノ。それから、忘れてならない「竹炭入りざるうどん」。やはり見た目が非常にグロイ(笑)。なんて言ったら失礼な訳で、とても健康にもいいとのことですが、黒光り輝くうどんは、「黒いダイヤモンド」とも呼ばれているそうです。一口パクン。うーん、先入観が先立って、いまいち味わえない複雑な心境です(笑)。でも、慣れてくるとツルっとした喉ごしがとっても美味しいかったです。あれほどたらふくエビフライを食べた後でも、スルスルっと頂いちゃいました。ちなみに、翌日ト○レは・・・まるでイカスミソフトの後遺症(?)だったのはの秘密です(爆)

《お店データ》
 『辰麿
 群馬県渋川市赤城町上三原田917−7  0279-56-3356
 11:00〜14:30、17:00〜21:30 木曜定休(日曜・祭日は営業)



 昼食も済んだところで、再び関越道へ・・・とその前に、ちょいとこれまた寄り道。やってきたお店はソースカツの『ニコニコ亭』。お二人は、以前にもニコニコ亭に挑んだものの、見事に”遭難”してたどり着けなかったとのこと。ということで、ちょいと道案内。さすがに僕も車で来るのは初めてでしたが、見事に一発で登頂!です(^_^)V。道案内”だけ”のつもりでしたが、只今の時刻は午後1時45分。さあどうする??(笑)
 僕が前回訪問したのは'03年10月。1年以上ぶりでしたが、メニューがリニューアルしてました。4枚丼5枚丼デスカ??。むむっ!、受けて立とうじゃないの〜!と、行きたいところですが、さすがに今日はゴメンなさい。
 しかし、あれほど満腹になった後でも、この絶品ソースの香りをかいだら、ムラムラ食欲意欲が沸いて来ちゃうから不思議です。今日は、控えめにソースカツ1枚丼(380円)です。いやぁ〜、ソースカツを目の前にしたときのこの幸福感。ご飯が進むくんな濃い味な特製ソースと、圧倒される衣マジック(?)なジャンボカツ、そして密かに僕もファンな若おかみさんの素敵な笑顔が、きっと他の追従を許さない”ニコニコ亭的”な魅力でありますね。もちろん完食!。おまけにお持ち帰りに10枚カツもゲットして、幸せいっぱいの満面の笑顔でみなニコニコ亭を後にしたのでありました(^^)

 午後2時半、ようやく渋川伊香保ICから関越道へ。正面には真っ白に冠雪した谷川岳と武尊の山並みが間近に迫り、なんとも清々しい気持ちになっちゃいます。
 道路の雪もすでに溶け順調にR17をドライブし、午後3時50分。1年ぶり苗場スキー場(→公式HP)に到着。もちろん、駐車場もゲレンデに一番近いベストポジションゲットです!。
 ナイター券(2000円)は、午後4時からOKなので、早々に準備を済ませて、今シーズン初滑りです。この本番シーズンというのに、駐車場は2/3しか埋まってないなーと思ったら、5時前でも案の定ゲレンデはスカスカ状態。一時期のスキー&スノボー天国がウソの様。リフト待ちだって、ほとんど無し。スキー&スノボー人口が減少してるとは聞きますが、一大リゾートである苗場ですら、その波はジワジワ押し寄せているのでしょうか。それを証明するかの如く、ワールドカップロッジ側のナイター営業は、昨年実績で高速リフト2本で夜10時までだったのに、土曜だというのに1本運休で残る1本が、しかも夜9時までだって。ホテルのタワーのある側の初級者コースは午後10時まで営業とのことでした。まあもちろん、僕等には空いているにこしたことはありませんので、3人ミドルスキーでゴォ〜!!。1年ぶりのスキーは、いやはやスキーが左右にぶれまくりで、こわすぎ です(笑)。でも2本、3本とこなしていくと、自然と滑る感覚を思い出し、1時間もすれば、すでに絶好調!。ミドルスキー(130cm程度)の利点は、以前の198cmの板と比べると、板が軽くて旋回性がすこぶるいいこと。例えるならば、大型バイクから原付2種に乗り換えて、高速道路でかっ飛びはできないけれど、荒れた路面だって何だって、機動力&走破性抜群って、なんのこっちゃ(笑)
 苗場らしい夜景風景と、照明のお陰でコブコブ斜面も凹凸がクッキリ浮き出てコブの練習にも実に最適。とにかく空いてるゲレンデと、雪質もベストコンディションだもんね。いやぁ〜、初滑りにしては滑りまくりすぎました。そうそう、今年はイルミネーションマジックなんてイベントもありましたね。野郎3人じゃ、「ふ〜ん」で終わりだけど(笑)
 アフタースキーは、アミューズメントフェスタ併設の深夜0時まで営業の苗場温泉(600円)にも浸かって、いたれりつくせりな満腹&滑りすぎで全身筋肉痛(爆)。車に戻ったら、車内中がソースカツの匂いで充満してるのは何故!?(笑)。それはさておき、苗場を22時半に出発し、帰路も渋滞とは無縁で順調路線でアッと言う間に帰ってきました。
 最後は、地元の安心確実な24時間営業の南京亭日高店(→紹介HP)で、空腹を満たして、深夜1時半。みなお別れとなりました。

 年々日帰りスキーも変貌を遂げ、本命はスキーなのか?美味しいものなのか?よく分からなくなってきたこの頃(笑)。いやもちろんスキーが本命で、美味しいものはスパイス的な”お・ま・け”ですからね(笑)。美味しいツーにちなんで、こういうスキースタイル(?)もいかがですか?(笑)。山ちゃん、トムトムさん、お疲れ様でした。


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