2000年10月31日 作成


秋の乗鞍岳〜山梨ツーリング 2000年10月7日(土)
ルート 埼玉自宅〜奥多摩湖〜R411〜甲府〜R20〜諏訪湖〜松本〜乗鞍高原〜乗鞍エコーライン〜乗鞍岳山頂・畳平〜乗鞍スカイラインにてUターン〜乗鞍エコーライン〜松本〜諏訪湖〜ビーナスライン〜蓼科〜清里〜クリスタルライン〜甲府〜中央道〜八王子〜埼玉自宅
メンバー ダー(Majesty)

乗鞍エコーラインからの乗鞍岳の紅葉

 今年の乗鞍高原の紅葉は素晴らしいとの話を聞き、いても経ってもいられず、金曜の仕事を終えた後、一睡もせずに深夜1時半に埼玉の自宅を出発。
 期待に胸膨らませながら、真夜中の下道を、ひたすら乗鞍を目指して走りました。

 朝7時に乗鞍高原に到着。乗鞍高原スキー場の上部付近から紅葉が始まりご覧の通りの景色です。山の景色は、朝が一番ですね。

 いやぁ〜眠気も吹っ飛ぶ素晴らしい紅葉に大感激。早朝にもかかわらず、エコーラインにはたくさんのカメラマンが思い思いの構図でシャッターを切っていました。
 私も負けずに右手にはデジカメ、左手にはフィルムカメラ、ポケットには広角フィルムカメラと3台体制で、ちょっと走っては止まり、またちょっと走っては止まりの繰り返しでした。


乗鞍スカイラインからの上高地・穂高連峰

 乗鞍エコーラインで乗鞍岳山頂・畳平(2700m)へ到着すると、そのまま乗鞍スカイラインへ。

 乗鞍スカイラインは、バイクでも片道1100円で往復すると2200円もする有料道路です。でも、幸い料金所は山麓側にあるため、今回のように無料の乗鞍エコーラインで山頂へ出た後、乗鞍スカイライン料金所手前でUターンするのが賢い選択?でしょうか。

 →の写真は、乗鞍スカイライン途中からの上高地・穂高連峰です。

 乗鞍エコーライン・乗鞍スカイラインからの乗鞍岳の紅葉の模様は、下記の特設ページを設置しましたので、ご堪能くださいませ!!

→ 「乗鞍岳の紅葉


蓼科高原・横岳ロープウェー

 午後は、ステージを変えて、ビーナスラインは蓼科高原へ。

 昨年11月に横岳ロープウェーに乗ったときは、こんな景色が広がっていたので、今回も期待してやってきたのですが、あいにく午後にもなると空気が霞んでしまい、いまいち展望は望めそうもないので、ロープウェーは断念。まあ、紅葉もそれほど始まってないようですしね。

 コンビニで買ってきた弁当を駐車場で食べて、蓼科は後にしました。



清里から甲府へ・クリスタルライン

 清里では、清泉寮でお約束の美味しいソフトクリーム食べた後は、清里から甲府の塩山へまで通じるクリスタルラインへ初チャ レンジです。
 山梨北部の山間部は林道の宝庫で、私はまだ走ったことの無い道が多数あり、ダートだって何だって天下無敵のマジェなら走れそう!?なワケ。

 清里〜高須林道〜増富・通仙峡〜木賊峠までは順調だったのですが、木賊峠から先の池の平林道が路肩崩壊のため通行止めとなってしまいました。
 仕方なく木賊峠へ戻ったものの、来た道を戻るのは能がありません。残された道は観音峠を越えて敷島町へ抜けるルートのみ。しかし、観音峠ルートも路肩崩壊のため通行止めの看板が・・・。ダメもとと思いながら進んで見ると、やはりこちらもゲートが閉まっていたのですが、横に隙間から突破!!。しかもこっちは、オフ車のバイクらしきタイヤの後があるし期待できそう!?。ドキドキしながら先へ進むと、まもなく路肩崩壊の現場が現れました。しかし、その先は至って順調でした。
  いよいよ問題の出口ですが、やはりゲートは閉まっていました。が、もちろんマジェなら突撃です(^_^)V。お陰でマジェのタイヤと下回りは、泥だらけになりながらも、無事脱出することができました(^_^;)
 結局、クリスタルラインは路肩崩壊のため全線制覇には至りませんでしたが、「とても走り甲斐のある道」というのが感想でしょうか?。ただ、標識も少なく似た風景が延々と続くため、道に迷いやすいのでくれぐれも注意が必要ですね。

 本日の走行距離 670km


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