2000年7月23日 作成


GPZにカーナビ搭載 2000年7月23日(日)

ポータブルナビを買って1年。やっとポータブルの意味があったってもんです。


バイクでカーナビ?

 最近、ぼちぼちですがカーナビを搭載してるバイクを見かけるようになりましたよね。昨年に車用で購入した私のポータブルナビ(Panasonic KX−GT20Z 通称:「でるナビ」)ですが、画面と本体一体型なのでまさにバイクに載せるにはもってこいです。今更ながら、載せ換え用のGPSアンテナを入手したので、GPZに初搭載してみました。

 近所のカーショップでシガーライター用のソケットプラグを購入し、電源はレーダー探知機用で既に配線済みなので、そこを分岐してソケットプラグに接続。あとはGPSアンテナを適当に設置して、カーナビはご覧の通り。タンクバックの中で、セッティング完了です。うーん、やってみれば意外と簡単簡単!!。

 エンジンをかけても、エンジンノイズは問題なし。GPSの感度も良好!!。


GPSアンテナの設置

 今回はテストということで、GPSアンテナはとりあえずレーダー探知機のステーにゴムバンドでしばっただけで十分です。
 ポータブルナビの場合、加速度センサーや車速センサーが無いので、少しでもGPSアンテナの感度を良くしなければなりません。車では屋根に設置しているのですが、お陰で簡単に取り外すことができず、バイク搭載が先送りになっていました。でも、今回通常単品では1万円程度するGPSアンテナが、某サイトのオークションで3000円で落札できたんですよ(^_^)V。

 早速、ナビを搭載して近所を走ってきましたが、通常の走行状態なら衛星を5〜7個受信しているようですし、バイクでも問題無しって感じでした。


画面はこんな感じ

 昼間の直射日光の元では、液晶の関係上、画面は非常に見にくくなってしまい、手で日差しを遮らないと辛いものがありますねぇ。でも、日陰なら←の写真の通り問題無いレベルです。まだ試してはいませんが、地図の見えない夜間は、かなり威力を発揮しそうです。

 バイクの場合、問題となる雨対策ですが、とりあえずタンクバックの中ならタンクバックのカバーもありますし問題ないでしょう。また、タンクバックは持ち歩けば、盗難についてもも問題なし。

 一番心配だったバイクの振動ですが、タンクバックがクッションとなって、とりあえずOKでしょうか。(寿命は早いかも!?)

 車とバイクの両方で使えるポータブルナビ。今更ながらちょっと感動な一日でした。

注意:地図の場所は全く関係ありません。


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