2002年2月24日 作成
新潟・湯沢ツーリング 1999年5月29日 |
メンバー | ダー(GPZ1100) |
ルート | 埼玉自宅〜関越道・鶴ヶ島IC〜月夜野IC〜(R17)〜三国峠〜苗場スキー場〜三国スキー場〜みつまた・かぐらスキー場〜湯沢町〜十二峠〜魚沼スカイライン〜八箇峠〜六日町〜R291〜清水峠手前でUターン〜湯沢町〜湯本共同浴場「山ノ湯」〜関越道・湯沢IC〜鶴ヶ島IC〜帰宅 |
苗場スキー場
月夜野ICで降りてから、三国峠へかけてのR17は快走ワインディングが続きます。車は、みんな関越トンネルを走ってしまうので、国道独り占めって感じですね。
三国トンネルを抜けると、いよいよ正面には苗場スキー場の登場です。(毎度スキーシーズンはお世話になっております!?)
雪がないスキー場って、とっても不思議ですよね。雪が溶けるとそこは、畑だったりゴルフ場だったりテニスコートだったりと。
苗場スキー場の山頂「筍山」まではバイクでは行けないのかなといつも思うのが、やぱりダメでしょうね。
かぐらスキー場へ
次にやってきたのが、「みつまた・かぐらスキー場」。正面がみつまたスキー場の下山コースにあたる部分で、駐車場方面から下山コースを眺めた感じです。
さすがにバイクで正面の下山コースを登る訳にはいかないので、初滑りや春スキーでシャトルバスが走る林道へ。
しばらく雰囲気のよい林道を登っていくと、正面に突然ゲートが・・・。しかも管理人付き!!。ここまでかと思いきや、バイクを止めて管理人と話をして「ちょっと走りに来ただけなんですけど・・・」。すると、すんなりOKの返事でゲートを開けてくれてました。ラッキーと言うわけで、ワクワクしなから前進です。
かぐらスキー場・かぐら第2リフト付近
「かぐらゴンドラ」山麓駅に到着。以外と入ってる人が多いことに驚きました。「なーんだ、誰でも入れるんじゃん!!」。
レジャーシートを広げて新緑を眺めながら家族でお弁当を広げてたり、ハイキングしたり、山菜取りに来ている人・・・・。
「かぐらゴンドラ」の山麓駅を過ぎた辺りから、まもなく舗装路はフラットな砂利道になりました。そして、所々に残雪があり、ワクワクヒヤヒヤしなかがら登っていくと、ちょうど「かぐら第2リフト」乗り場付近で通行止めとなりました。鎖の脇を通れば(もっともゲレンデを走ってしまえば)、更に前進も可能でしたが、回りの目もあったので、一応ここまででリタイヤすることにしました。
「かぐらゴンドラ」の山頂駅までたどり着かなかったのが残念でしが、でも十分楽しませていただきました。
魚沼スカイランから見下ろす塩沢町
湯沢町を通過し、R353を左折。十二峠トンネルを抜けたところを右折すると、いよいよ今回のツーリングのメインとなる「魚沼スカイライン」です。
ちょうどよい感じのワインディングが続き、ハイペースになりがちですが、景色を眺めなかったらもったいない!!。
上越国際スキー場の山頂付近を尾根づたいに走るので、とても眺めが良く、眼下には、塩沢町と六日町が広がり、正面には八海山など魚沼連峰が広がっていました。
天気があいにくだったのが残念ですが、晴天の時にまた来たいルートですね。
国道291・塩沢町方面から清水峠へ
オンロードバイクでどうしてこんな道ばかり走ってるんだろうと、我ながらいつも思うのですが、やっぱりこういう道が好きなんでしょうね。
魚沼スカイラインを降りると、今度は、六日町を通過し清水峠越え(R291)です。といっても、谷川岳は越えられるわけないので、とりあえず行けるところまで行ってみよー!って感じ。
先は行き止まりとあって、最初は車通りも少なく、途中は快走2車線が続きましたが、まもなく舗装路からダートに変身です。この程度なら問題なしってことで、更に前進を開始!!。
国道291・新潟県側行き止まり
道も徐々に険しくなり、谷川岳に近づいているんだなーと実感がしてきました。でもどれくいらまで来てるのかは、カーナビでもないと分かりませんね。
「この先工事のため行き止まり」の看板が途中何カ所もあり、工事関係者と思われる車とすれ違いざま、怖い目で睨まれてしまいました。やっぱヤバイかな〜と思いながらも、前進を続けると、ついにゲートの登場です。
看板を読んでみると、この先で砂防ダムを建設しているようですね。
せめてそこまで行ってみたい気もするのですが、林道にはガードレールも無く万が一なことがあって人に迷惑をかけてもいけないし・・・・・。ここまでということでUターンすることにしました。
湯沢町へ戻り、湯本共同浴場「山ノ湯」で汗を流すと、あとは一気に高速で帰りました。
自分は、オンロードバイクよりもオフ車の方が向いているのかな〜と思ってしまった「新潟・湯沢ツーリング」でした。
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