1997/07/04 21:30:15


谷川岳・水上ツーリング (群馬県) 1997年6月29月

ルート :自宅〜関越道・鶴ヶ島IC〜赤城SA〜水上IC〜ノルン水上スキー場〜(国道291)〜土合駅谷川岳・一ノ倉沢〜照葉峡〜坤六峠〜片品高原スキー場〜寄居山温泉センター〜赤城西麓広域農道〜関越道・赤城SA〜駒寄PA〜鶴ヶ島IC〜自宅


関越道・赤城SA

 今日は、台風一過で朝から良い天気。

 朝9時に自宅を出発し、一路高速で水上へ。赤城高原に差し掛かると、さっきまでの晴天が嘘のように分厚い黒い雲に覆われてきました。雨もポツリポツリ・・。

 合羽を着るために赤城SAに立ち寄ったところで空を見上げると、ちょうど赤城SA上空を境として、天気が変わりました。

 こっちは晴天で、こっから先は雨です。山にはまだ台風の雲が残ってたのね。


夏のノルン水上スキー場

 関越道を水上ICで降りて、まずは、ノルン水上スキー場へやってきました。

 冬は何度も来たことがあり ますが、夏に来るのは初めてです。夏にスキー場へ来て、何が面白いかって?。このコースはこんな風になってたんだとか、こんなところに道路があったんだとか、その他いろいろ冬にはない新しい発見があるのです。

 また、夏の時期にスキー場までの裏道とか最寄りの温泉とか探索しておくのです。

 スキー場には、まったく人気はなく、ただ風の音と木の葉の音が聞こえるだけでした。


日本一のもぐら駅?・土合駅

 日本一のモグラ駅・土合駅の時刻表には、こんな注意書きが書いてありました。

下り列車ご利用のお客様は、発車15分前までに改札口をお入り下さい。下りホームまで約10分かかります』。

 運動不足の私には、とても下まで降りていく勇気(?)はありません。階段だけ眺めて、帰ってきてしまいました(^^;;

 

 


谷川岳・一ノ倉沢

 国道291を更に進むと、まずは谷川岳ロープウェー乗り場が左手にあります。谷川岳・天神平スキー場は、この上にあるんですね。スキーのシーズンインが早いことで有名ですよね。

 さて、更にそこから5〜6km程細い道を進み、最後の左コーナーを抜けると、正面にはご覧の一ノ倉沢が現れます。JRの駅では、お馴染み『大清水の天然水』ってここですよ。

 この眺めには、圧倒されますよ。車のままこの眺めが見られる場所まで来られるんです。山歩きの苦手な方でも、気軽に行けると思います。

 ただし、これからの時期、昼間はとても込み合います。行き止まりのため車が満車になると、どうにもならなくらります。できるだけ、早朝がお勧めです。



赤城山

 谷川岳を後にすると、6〜10月しか通行できない、県道?町道?水上片品線です。奈良俣ダムの横を通過し、照葉峡〜坤六峠と進みます。

 片品村では、また意味もなく片品高原スキー場へ寄りました。

 国道401と国道120が合流する鎌田では、温泉に寄りました。沼田方面へツーリングやスキーに来た時は、必ず寄る『寄居山温泉センター』です。

 まだ時刻がPM1:30だったこともあり客はなし。貸し切りです。せっかく(←なにが?)なので、浴室にデジカメを持ち込んでしまいました。

 ちなみに、入浴料は500円です。休憩室もあるので、ちょいとしたドライブやツーリングの帰りには最適です。

 そして、沼田へ来れば必ず通るのが『赤城西麓広域農道』です。少々入り口が分かりにくいですが、入ってしまえばあとは一本道。快適なワインディングと北海道を思わせるストレートが交互に現れます。しかし、見通しの良い黄色線のストレートには要注意。まさか、草むらに白バイが潜んでいるとは思いませんでした。追い越しはもちろんのこと、危うく赤切符になるところでしたよ。下を走って帰るつもりでしたが、白バイにビビってしまい、素直に高速で帰りました。

 以上、350kmの日帰りツーリングでした。



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