2002年2月24日 更新
水上〜榛名山ーリング 1993年5月12日 |
メンバー | ダー(ZEPHYR) |
ルート | 自宅〜関越道・鶴ヶ島IC〜水上IC〜水上温泉〜紅葉峡〜矢木沢ダム〜水上〜R17〜伊香保温泉〜榛名山〜高崎〜 |
水上温泉街・湯原橋にて
旅行雑誌を見ると、ついついその風景に出会うべくバイクを走らせてしまいます。
今回は、『るるぶ群馬』で見た水上温泉から谷川岳を望む風景を探しにやってきました。
まずは、湯原橋からの風景です。緑の木々に囲まれた利根川の向こうに白く雪が残る谷川岳を望むことができます。
矢木沢ダム
利根川源流・矢木沢ダム(奥利根湖)は、水上からさらに北へ十数km奥まったところにあります。ただ、5km程度の未舗装道を走らなければならないので、辛いところです。
旅行雑誌に載っているように、確かにここまで足を伸ばす人は少ないようで、秘境ムードをたたえる穴場かも知れません。ポカポカの陽気なので、しばらく昼寝をしてしまいました。
矢木沢ダムのすぐ下流には、須田貝ダムがあります。そこには、TEMCO電源PR館(入場無料)があって、地下40mの発電所の見学をさせてくれます。普段は、縁のない発電所ですが、見てみるとなかなか興味が沸いてきますね。
谷川岳の眺め
一旦、水上へ戻ると谷川温泉方面へ右折。すると、正面には谷川岳(標高1977m)が見えました。
路肩にちょうど絶好の(←)ビューポイントを発見し、迷わずシャッターを切りました。新緑の緑の中に遠く残雪の残る谷川岳は、とても綺麗でした。
榛名山にある直線道路
水上から一般道で一路伊香保温泉へ。まさに石段の町というか、とにかく坂が多いところでした。うっかりバイクでUターンしようにも、立ちゴケ要注意ですね。
市街地を榛名山方面へ進むと、いよいよ快適ワインディングロードの始まりです。途中、ところどころ伊香保温泉街を見下ろす、絶好の場所がありました。
写真は、登り切ったところで、突然現れたまるで北海道を思わせるような数キロにも及ぶ直線道路です。
初めて見る榛名湖と榛名冨士は、何だかほのぼのして良いところでした。
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