03/02/97 17:30:45


奥多摩ツーリング 1992年11月25月

同行者:水谷さん(GPZ400)、大谷君(GSX-R250)、北沢君(CBR250)、くれ林君(FZR250)
ルート:八王子〜五日市〜奥多摩周遊道路〜奥多摩湖〜丹波渓谷〜柳沢峠〜塩山〜甲州街道〜八王子


奥多摩周遊道路・月夜見展望台

 今日は、部活仲間での久々のツーリングです。八王子の大学を9時に出発し、秋川街道を走って奥多摩周遊道路へ。人数がこれだけいると、なかなか走るペースも上がらず、奥多摩湖到着が昼になってしまいました。今日の予定は、これから国道411を塩山へ抜けて、塩山から御坂峠を越え河口湖へ抜ける予定だったのですが、すでに時間的に無理そうな気配です。でも、みんなで走ると自然と休憩も増え、またそのときにうんちく言い合うのも楽しいもんです。まあ、いいとしましょう。


柳沢峠の先・まさかの転倒・

 国道411の奥多摩湖から甲府市・塩山へかけてのルートは、お気に入りのコースのひとつでもあります。

 快調にみんなで飛ばし、柳沢峠で一休み。休みながら、『この先は、下り坂のヘアピンが続くのでくれぐれも無理をしないように・・』と、みんなに注意を促して出発しました。
 たまたま自分が先頭を走っていて、その次にベテランの水谷さん、その次にくれ林君が走っていました。柳沢峠を出発して間もなく、後ろから誰もついて来なくなりました。嫌な予感がしました。急いでUターンをし、戻ってみると、そこにはバイクもろとも溝にはまっているくれ林君がいました。
 溝には落ち葉が溜まっていたお陰で、それがクッションとなり怪我はありませんでした。しかし、バイクはステップとウィンカーが折れ、カウルも割れてしまいました。ハンドルも若干曲がってしまったようです。幸い、バイクはなんとか走れそうなので、甲府市内へ降りて甲州街道で帰ることにしました。

 グループツーリングの場合、峠ともなるとどうしてもレースになりがちですが、そんな時こそ気をつけなければいけないなと思いました。何よりも、くれ林君に怪我がなくて本当に良かったです。


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