今年7月上旬に、クワガタ採集キャンプで初GETした、”ミヤマクワガタ”。 https://da-iwai.sakura.ne.jp/diary/2008/20080705.htm
山奥を意味するミヤマの”深山”というな名の通り、比較的標高の高い山間部に生息しているだけに、捕まえたはいいけれど、平野部の真夏の暑さに耐えられるかどうかが一番の心配でした。
外出する真夏の昼間も、ミヤマのためにエアコン完備の部屋を用意し、夜寝る時も寝室にミヤマも運んで、真夏の暑さも一緒に乗り切りました。
カブトムシやノコギリクワガタなどは、9月にも入り、気温が涼しくなった途端にバタバタと一気にシーズンオフしてしまいました。 でも、気が付いたらカブトムシの幼虫が十数匹誕生しており、また来年の楽しみを残してくれました。
コクワは、数匹がすでに冬眠体制に入りましたが、時々温かい日には、今でもひょっこり顔をだすことがあります。
そして、一番短命とも思われていたミヤマは、あれから4ヶ月。本当によく頑張ってくれました(くれてます)。 3匹のうち、1匹は夏の実家帰省時にひっくり返ったままで昇天してしまいましたが、残る2匹は1匹が先月末まで。残る最後の1匹は、今なお元気です(^O^) ここ数日、寒くなるにつれ、日に日に体力が落ちてきたのか、ひっくり返る回数が急に増えた気がしますので、気を付けて観察するようにしています。
最後のミヤマの残された時間は、そう長くは無いのかもしれませんが、この夏を共に過ごしたミヤマです。最後までしっかり見届けてあげたいと思います(^O^) |