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天然氷のスケート場「上サ・スケート場」 in ときがわ町

 日高から20kmほど北上した、同じく埼玉県比企郡ときがわ町に天然氷のスケート場があるとのことで、初めて出かけて来ました!。

































 やって来たのは、ときがわ町にある「上サ・スケート場」。



 駐車場は、県道沿いに十数台。更に、スケート場入口の看板を目印に左折した先に、2ヶ所ありました。いずれも無料です。

 駐車スペースは、約20台分程度とのことでしたが、臨時が2ヶ所ありましたので、もう少し余裕はあったかな。



 今日は、現地11時頃到着でしたが、駐車スペース的には、全く問題無しでした。
 一番近い駐車場に車を止めて、河原の方へ歩くこと50mほど。

 おおっ、都幾川の向こうに広がるのが”天然氷”のスケート場なのだ!



 開設期間は、1月から2月中旬頃という季節限定に現れるスケート場とのこと。

 その理由は、天然だから、”氷が溶けたら終了”という、子ども達にとっても大変理解し易い仕組みですね(笑)
 ←管理棟(左)と暖房室(右)。



 滑走料と貸し靴代は、コチラ。家族4人で3000円でした。

 飲食類は、管理棟にてカップラーメン(150円)と缶ジュースが数種類程度。長居する人は、お菓子やお弁当などを持ってきている家族も見受けられました。

 暖房室には、中央にストーブが1台、周りに椅子が並べてありました。スケート靴のままでOKです。



 一般は、土日祝日のみの営業とのことで、平日は町内の小学生の授業などにも使われるそうです。
 さてと、スケート靴なんて、自分だっていつ以来だろう・・。少なくとも社会人になってからは記憶に無いかも。



 靴のサイズは、30cmまであるので安心ですね!?(笑)



 ちなみにオイラは29cm。何故か?、ピカピカの新品だよっ!(笑)
 まずは、初めて履いたスケート靴で、歩く練習です。いや、子どもの世話以前に、大人だって自分のことで精一杯なんですが・・・・。



 リンク外の滑らないところでと思ったけれど、リンクの外も雪だらけ。やっぱり滑ります(笑)。さすが、天然屋外スケート場ですね。
 古い懐かしの机がこんな風にリサイクルされるなんて、なるほどー!と感心しちゃいました。



 子ども達は、生まれて初めてのスケートにも関わらず、この机の補助輪のお陰で、氷の上を怖がることなく、見よう見真似でなんとなるものですね!
 こんな木の椅子だって、氷の上ではツルンツルンです(笑)。



 補助輪かつ、子ども達にはもってこいの遊び道具でもあるようです。
 時々、わざと転んでスライディングしてます?(笑)

 そうなんです、氷の上で止まり方をまだ知らない子ども達は、止まらなくなったら転んだら止まれるという方法を、勝手に体得したらしい(笑)。



 今日は、インラインスケート用のヘルメットと、エルボガード、ニーガード装着してますので、転んだって痛くないのです。持ってきて正解でした。



 子ども用ヘルメットに関しては、管理棟にも無料で貸し出しもありました。
 後半ともなれば、楽しさに目覚めて(?)、勢いついた子ども達を、もう誰も止められません(笑)



 それもこれも、リサイクルの机の補助輪のお陰です!。
 最初はスケート靴で立つことすらままらなかったあきぼうも、僅かの1時間で、氷の上でも、この余裕!?です(^o^)



 冬の寒さの中、自然の中で開放感のある、天然氷ならではのスケート場。

 子ども達にとっては、初デビューのスケートでしたけど、他では聞いたこともない発想の”補助輪机”のお陰もあり、楽しい思い出となれるデビューを飾ることが出来ました(^o^)



 最後に、スケート場の様子を動画モードでもどうぞ!

#滑るというか、走ってるに近いですが・・・(笑)



→ 上サ・スケート場公式HP


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