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納涼!洞窟めぐり3 -鳴沢氷穴

 長かった2007年夏休みの12連休も今日で終わり。長いような短いような、時間があった様で無いような・・・・。普段、仕事が忙しくて子ども達の相手もしてやる時間もなかなかとれませんでしたので、ツーリングは日帰り1回だけに控え、あとは家族と過ごしました。

 当初、プール三昧の予定でしたが、連休直前にあきぼうが「とびひ」になり、プールは惜しくも断念。お陰で洞窟三昧になりました?(笑)。思いつきにしては、秩父でキャンプも無事に出来ましたし、日頃のツーリングという名の”下見”も役に立った(#かもしれない)連休となりました(笑)



 さて、連休後半はかみさんの実家へ帰省していました。連載バージョンでいくつかピンポイントでご紹介します。





■納涼!洞窟めぐり3 in鳴沢氷穴



 納涼!洞窟めぐりシリーズも、今回で3作目?。秩父の橋立鍾乳洞奥多摩の日原鍾乳洞、そして、今回富士山麓の鳴沢氷穴(→公式HP)へ行って来ました。


 日原鍾乳洞でもその気温差は20℃以上には、それは感激したものですが、鳴沢氷穴は、更に記録更新の洞内0℃!?ってホント??。期待は高まります(笑)。



 地表に大きくポッカリ空いた口から、階段を下りていくと、”瞬間冷凍”されちゃいそうな程の冷気が漂っていますね。更に手すりに掴まりながら急階段を降りて行くと、子どもでも中腰にならないと通れない程の低い天井が出現。流石に185cmの僕は完全にしゃがんだ状態でも、通るのの四苦八苦状態でした。洞窟はやっぱりこうでないとね(笑)。

 ドキドキしながら、更に地下へ降りていくと、最低部では地下21mにも達するそうですが、そこは30℃を越える地上からは想像も出来なかった氷の世界。”真夏の氷の回廊”が現れました。天井からしたたり落ちる滴も、これまたビックリするほど冷たくて、足場は路面凍結気味で滑るし、まさに”季節は冬”。何故か?今から盛り上がってどうする??(違)



 夏に来てこそ、その”価値感”を実感することが出来る”鳴沢氷穴”。所用時間は、僅か10分ほどですが、橋立鍾乳洞と並び、なかなか侮れない楽しさですね(笑)。



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