この夏のお盆休みは、例年に無い長期休暇となり、実に12連休!。いやぁ~、つい先月は、半月で100時間超ペースの残業モードからすると、このギャップは一体・・・・(笑)。まあ、メリハリあっていいにはいいのですが(?)、生活のリズムが狂いまくりで、体調が未だ本調子に戻りませんね~(汗)。
さて、そんなこともあり、すっかりHPの方もご無沙汰モードに入ってしまいましたが、そろそろ更新開始です!。夏休み初日(8/8)は、先日の秩父・橋立鍾乳洞で勢い付いて、今回は第二段!。奥多摩の日原鍾乳洞(→公式HP)へ出動してきました!。
R411から奥多摩駅を右折し、しばらくすると道がどんどん狭くなり、こんなに狭かったっけ?と思えるほどの道の細さ。ってか、バイクだったら楽しい1~1.5車線なんですけど、車だと対向車が来たら即アウト!ですからねぇ。。。。途中、大型バスとのすれ違いに難儀したり、見通しが効かずに突如現れる対向車に神経をすり減らしながら、15時39分、無事に日原鍾乳洞へ到着です。
先ず売店の前で現れた駐車場料金徴収係員は、公式なのか民間なのか!?。先日の橋立鍾乳洞での一件がありますからね~。妙に慎重になるのは何故だろう??(笑)。単なる民間の呼び込みでは無いことを見極めた上で、駐車料金は正規の3時間500円を支払いました。
日原鍾乳洞は、かれこれ学生以来だから、実に十数年以来の再訪となりました。入場料は大人600円、小人300円。そこからインターネット割引で100円引きは嬉しいね。
川の対岸の岩壁にポッカリあいた口が、いよいよ鍾乳洞入口です。すると、キター!!。30℃を越える真夏の暑さをよそに、洞窟から吹き出る風は、チョー冷風!。まさに「納涼!洞窟めぐり」の醍醐味ですね(嬉)。いやぁ~、でもしかし涼しい通り越して、コレって寒すぎ?(笑)。吹き出す風に、子ども達はすでに凍えてるし・・(笑)。
洞窟内は、ライトアップされて、かつ整備が行き届いた遊歩道となっており、先日の橋立鍾乳洞の様に、身体を半身にしたり、よじったりする必要は無いのですね。ある意味、呆気ないほど観光地化されている風にも感じてしまいましたが・・・。
それはともかく、洞窟内は入口と出口が共通になっており、旧洞をぐるりと行って戻り、途中には、「水琴窟」や大天井などを始めとするいくつかの見所がありました。
後半の新洞では、それまでの水平移動とは対照的に、垂直移動へと様相が一変。こちらは、延々上部へと続く階段を上り詰めると、まるで観音様と思えるほどに大きく成長した「白衣観音」や、石筍や石柱と呼ばれる多数の鍾乳石を見ることができました。
全行程で約40分。子ども達的に”探検”という観点では、整備が行き届いているお陰で、なんとなく物足りなさを覚えた感がありましたが、誰もが安全に楽しめる本来の”鍾乳洞”として見るならば、やはり見応えはありますね!。
洞窟を出た瞬間、9℃から30℃超の別世界へ。まるで夢の世界?から、現実の世界へ引き戻されたような錯覚を覚えました(笑)。僕ら以外にも、みな洞窟の前で動けないでいるのは、そういう理由!?なのでしょうか(笑)
一瞬の一時ではありましたが、夏の暑さから開放された「納涼」気分を堪能するには、やっぱり洞窟がGood!!ですね(笑)