冬といえばイチゴの季節。静岡のカミさんの実家へ帰省時に立ち寄ったことはあるけれど、近場では、秩父でもイチゴ狩りが楽しめるらしい。静岡産の”章姫”の章の名を持つ、イチゴ大好きなあきぼうのイチゴ繋がり(?)ということで、昨日の日曜日(2/25)は、たまには奮発して秩父へイチゴ狩りへ行って来ました。
秩父でも数あるイチゴ園の中から、今回お世話になったのは「八木観光農園」。イチゴ狩り以外にもウサギやヤギがいるということと、メジャー?な芦ヶ久保や横瀬をスルーし、秩父駅の向こう側に位置しているという点で、なんとく選びました。
「八木観光農園」は、秩父市街を抜けて、秩父ミューズパークのお膝元にありました。開園時間の10時に合わせて、10時過ぎに到着すると、すでに駐車場には4~5台ほどの先客がありました。まず受付で料金を支払い、そこでへたを入れるトレーを人数分ゲット。そして、忘れてならないコンデンスミルクは別料金で1本250円也。
道路を渡り、ハウスの方へ歩いていくと、ハウスの前で案内のお兄さんが待っていました。説明と指示に従い、イチゴ狩りのスタートです。
ルールは簡単。制限時間は30分の食べ放題。以上!。
すでに先客組がバトル?を繰り広げており、ハウス内は、甘いイチゴの香りでいっぱいです。何だかそれだけでも幸せな気分かな?。
足下にたくさんせり出したイチゴが連なってますので、くれぐれも踏んだりしないように要注意!。
おおっ!、期待以上の大きなイチゴがテンコ盛りっすよ!。とりあえず、一口パクン。う~~~~~~ん、そのまま食べても甘くて美味ちぃ~~~~~!!(何故か幼稚語)。そして、コンデンスミルクを付けて食べると、これまた違った美味しさがGOOD!ですね(^^)
品種は主に「とちおとめ」だそうです。
30分って、短い様で意外と長いんです。最初は、つい「食べなくちゃ!」みたいな元を取ろう!とか使命感?で、目が血走ってしまいますが(笑)、10分もすると、すでにかなり気持ちとお腹と満腹気味。あとはのんびり、美味しそうな大きくて赤いイチゴをチョイスして頂きました。
イチゴ狩り初体験のあきぼうもすっかりご満悦。入園料は決して安くはないけれど、やっぱり自分の手でもいだ取れたて新鮮なイチゴをその場で食べられることに価値がありますね。そして、イチゴってこんな風に実っていて、こんな季節に食べられて、といった風に体感できることが何より楽しみではないでしょか。
自分もイチゴの花ってこんな風なんだ~と、とても印象的でした(^^)
イチゴ狩りを終えて、子連れでは嬉しいサービス?がもう一つ。イチゴ狩り以外にも、ウサギとヤギと戯れられたのも良かったようです。
#1匹づつでしたが・・・。
今回の初めての秩父でのイチゴ狩を終えて・・・。
イチゴ狩りは、どうやら”午前中”が勝負らしい。理由は簡単、午後だと先客にみな美味しいところは食べ尽くされてしまうから(笑)。そういう意味で、今回は開園直後で美味しいところをたくさん食べられて正解でした。
そして最後にもう一つ。せっかくの美味しいイチゴですからね。くれぐれも食べ過ぎにはご用心・・・(笑)
秩父ミューズパークに続く・・・・
《関連リンク》
■八木観光農園
http://www11.plala.or.jp/yaginouen/index.html
■秩父観光農林業協会
http://www.ksky.ne.jp/~kankonou/
http://www.ksky.ne.jp/~kankonou/noen/ichigoen.htm