2006/8/16 夏休み!鴨川シーワールドへ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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お盆休み明けの夏期保育で、この夏休みの思い出を1人ずつ発表するらしい。すでにこの夏の一大イベントだった”はず”「鳥羽水族館」は、、最初過ぎて”夏休み”のイベントとして、覚えているのだろうか・・・・・。 さて、このお盆休みは、ドコという訳では無いけれど、近所でカブトムシ採集やお庭で花火や、近所の河原遊びなど、子ども的には満足?かもしれないけれど、大人的にイマイチ「出かけたぞ!」という実感が薄いらしい・・・!?。で、鳥羽水族館に引き続き、こちらもいつかは行ってみたかった房総半島は太平洋に面する「鴨川シーワールド(→ココ)」へ、遙々出動なのだ。 ツーリングもそうですが、埼玉からだと都内を抜けなければならないことがネックとなり、なかなか億劫になりがちな房総方面。地図上で改めて調べてみると、鴨川って、東京湾アクアラインを使うと一直線なのですね(お金はかかるけど)。ならば、少しでも安くなるように、ETC割引をフルに活用して行ってみよう!。 前夜はチビ達は19時には就寝し、午前3時起きの4時出発。地方への帰省大混雑とは裏腹に都内首都高は至ってスムーズ。ナビ様々で、関越道から外環道、首都高と乗り継ぎ、お台場を眺めるレインボーブリッジを経て、羽田空港の先からは、いよいよ「東京湾アクアライン」へ。長い地下トンネルを抜けると、そこは東京湾のど真ん中。海ほたるには、午前5時半到着。これで天気が晴れだったら、朝日を拝みつつの、なお爽快な気分なのでしょうね。この先の館山道で、通勤割引に引っかけるために、朝食兼時間調整の後、午前6半に再スタート。 結果は以下の通り。
合計 5700円→4030円(1670円お得♪)となりました。疑問だった早朝夜間割引は、関越道に外環道と複数区間での割引が適用されるんですね!。湾岸経由なら、値段的にはもっと安くは可能でしょうが、そこはやはり”海ほたる”も、滅多に来れないイベントの一つということで(^^) 君津からは、房総半島を横断すること約30km。ほとんど信号の無い房総スカイライン(300円)と鴨川有料道路(200円)を経由し、鴨川シーワールドには午前7時半過ぎ到着。埼玉からの道のりは約165km。休憩時間を差し引けば、わずか約2時間半の行程で意外と近かった。しっかし、お金がかかりました・・・・汗。 さて、お盆期間中は営業時間を拡大し8時からの営業開始。朝一番で園内へゴー!!。朝の空いているうちにたっぷり水族館を堪能することが出来ました。 今回、やはりお目当ては動物たちのパフォーマンスショー。アシカやベルーガ、そして中でも特筆すべきは、イルカとシャチのショーですね。 まずは、サーフスタジアムで「イルカパフォーマンス」。軽快なBGMに乗って、運動神経抜群なイルカ達の大ジャンプや宙返りスピンなど、息を付く間もなく次々の技を披露してくれました。アシカやベルガーなどのパフォーマンスとはまた異なり、この”スピード感”と”躍動感”が、すこぶる楽しかったです。 さあっ!、続いてはいよいよ日本唯一の「シャチパフォーマンス」。オーシャンスタジアムって、ネーミングもそそられますが、バックが太平洋ってのが、そのスケールと臨場感をより大きいものにしてくれますね!。 一番人気の「シャチパフォーマンス」も、おおよそショー開始時間の30分前から会場入りすれば、好きな席は確保できました。 観覧席一角に設けられた夏期限定「ビックリスコールゾーン」って何だ?(笑)。後から時間ぎりぎりに来る客は、空いてるじゃん!と安易に座ったが命取り!?。みな観客のニヤリ視線はいざ知らず・・(笑)。そこは「ビックリスコールゾーン」特等席だったりする訳で。事前にしきりに係員が「濡れて困る方は絶対に座らないでくださ〜い!!」との忠告も、もちろん知る予知はありません。そして、その瞬間がキタ〜〜〜〜〜〜!!。フォ〜!!(笑)。某遊園地のグレートザブーン(?)も真っ青な(笑)、水しぶきという次元を遥か通り越して、まさに”水の塊”が、曲線ではなく、直線的に弾丸ストレートで飛んでくるのだ〜!!。やっぱりコレは、傍目から見学するに限ります(笑) 。な〜んて、人ごとの様に安心していると・・・・うおっ!!!。7列目にして、足下をやられました(笑) いやぁ〜、凄い!とは聞いていましたが、とにかくホントに凄い!、豪快!。4tにもなるという巨体が海面をジャンプする雄姿は、やっぱり写真じゃなかなか伝わらないよね。ならば、コレでどうだっ(笑)。誰もが興奮で思わず「おぉーー!!」と声を漏らしてしまう圧巻ぶり!は、やはり自身で体験するしかないでしょう(^^)。いやぁ〜、遙々鴨川までやってきた甲斐がありました。ショー終了後の観覧席は、スコールゾーンでないのに、このずぶ濡れぶりでした(笑)。 その他、「動物とのふれあい体験」では、夏期は1組2つまでに限定ということで、手持ちのカメラでシャチと写真が撮れる「シャチとの記念撮影」と、普段は入れない水族館の裏方で「魚とのコミュニケーションタイム」など体験することができました。シャチのキスプレゼントは、小学生以上が対象ということで、今回はNG。またいつかの機会に。 真夏の鴨川シーワールドは、天気予報が大きく外れて天候に恵まれたこともあり、しかも半数が屋外施設とあってとにかく暑かった!。冷たいジュースなど、飲んでも飲んでも飲み足りません。しかし、かき氷やアイス、ジュースなど、どれも観光地価格で、お財布の中がものすご〜く寂しくなりました?(^^;。何故か?フワフワやトーマスがあったりと、これらもやっぱり別料金。はいはい、お父さんのツーリング回数を減らせばいい話ですから・・・(^^;。 水族館というよりまるで遊園地さがならの鴨川シーワールド。何だかんだで夕方18時までたっぷり満喫し、帰宅したのは22時半。途中、夜の海ほたるからは、木更津方面に花火大会が眺望できたのは、なんとなくラッキーでした(^^)。でも、メロンパンが20時で終わってたのは残念!。 以上、これにて2006年夏休み終了!。ツーリングには行けなかったけど、まっいいか(^^)。また明日からお仕事、頑張らなくちゃ!。 |